研究課題/領域番号 |
24593255
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
安岡 砂織 東邦大学, 看護学部, 助教 (80459817)
|
研究分担者 |
矢野 久子 名古屋市立大学, 看護学部, 教授 (00230285)
酒井 謙 東邦大学, 医学部, 教授 (10215585)
遠藤 英子 東邦大学, 看護学部, 教授 (80223684)
舘田 一博 東邦大学, 医学部, 教授 (20236558)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | カテーテル関連感染 / 血液透析 / 皮膚常在菌 / 感染予防 / 血液透析用カテーテル / カテーテル関連血流感染症 / 血流感染症 |
研究成果の概要 |
皮膚常在菌侵入による透析用カテーテルにおける血流感染(catheter- related bloodstream infection,CRBSI)発症には,貧血(Hb,Alb)や栄養(TP・RBC)状態が低率であった.危険因子がある患者に対するより厳重な感染予防策の実施が重要である. 伝播経路解析した結果、2例の感染経路としてカテーテル刺入時や透析回路接続時の消毒,接続部開閉時の無菌操作の不備,医療従事者の手指の皮膚常在菌が,接続時の無菌操作の破綻により伝播したと示唆された.アルコール製剤による手指衛生,接続時の無菌操作の徹底が重要である.
|