研究課題/領域番号 |
24656327
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
今川 憲英 東京電機大学, 未来科学部, 教授 (10328510)
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研究分担者 |
登坂 宣好 東京電機大学, 未来科学部, 客員教授 (00059776)
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研究協力者 |
遠藤 龍司 職業能力開発総合大学校, 能力開発院, 教授
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エコストラクチャー / 構造素材 / 2酸化炭素排出削減 / 自立する砂 / 無筋構造 / 緊急避難住宅 / 空間構造 / トポ‐シェル / 二酸化炭素排出削減 |
研究成果の概要 |
“自立する砂”を新構造素材として開発することによって、「砂上の楼閣」ならぬ“砂の空間構造”を創生しようとする正に挑戦的基礎研究を推進させてきた。新素材は、砂にCO2を注入することで構造強度を確保し、ある応力レベルの構造物を対象とした場合には、鉄筋を使用することなく短い施工期間で構造物を構築できる特徴を有する。 新素材の開発は、混合する試薬の種類によって、TypeI~III まで行われた。その成果をもとに、素材の特性を生かした緊急避難住宅への適用を目指し、その構造設計指針のさくていをするための基礎的解析を進めた。特に、耐震性を考慮するために地震応答解析によるデータを収集した。
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