研究課題/領域番号 |
24658114
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
石塚 敏 北海道大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (00271627)
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連携研究者 |
比良 徹 北海道大学, 大学院農学研究院, 講師 (10396301)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | chronic inflammation / interleukin-6 / メタボリック症候群 / 脂肪組織 / 慢性炎症 / 消化管内分泌系 / glucagon-like peptide / 腸管リンパ / 腸間膜リンパ節 |
研究成果の概要 |
食事誘導性肥満において、脂肪組織やさまざまな臓器で慢性的な炎症が生じる。食事摂取後のリンパ管には脂質以外にも様々な食事由来抗原が流入し、これらの抗原に免疫系が応答すると考えられる。本研究ではリンパ管カニュレーション法を適用して、脂質吸収時にリンパ管に流入する因子を評価した。脂質吸収開始後数時間でinterleukin-6 (IL-6)およびglucagon-like peptide-1濃度が投与前より有意に増加した。絶食時及び脂質食摂取時の消化管粘膜での遺伝子発現解析結果から、脂質の吸収に伴いIL-6産生細胞の粘膜への遊走が生じた可能性が示唆された。
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