研究課題/領域番号 |
24720227
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
市嶋 典子 秋田大学, 国際交流センター, 准教授 (90530585)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 実践研究 / 言語教育観 / 言語能力観 / 対話 / 評価 / 「対話的アセスメント」 / 間主観性 / 当事者性 / 制度 / 教育観 / 対話的アセスメント / 制度論 / 評価論 |
研究成果の概要 |
本研究では,日本語教育における実践研究の問題を,文献調査と日本語教師および学習者へのインタビューの分析を通して考察した。文献調査においては,1968年から2010年までの42年間に学会誌『日本語教育』に掲載された「実践研究」論文を調査し,各々の実践の中で,教育観,言語能力観いかに意味付けられてきたのかの内容分析を行った。また,日本語教師にインタビューを行うことによって,日本語教師の実践研究観を明らかにした。本研究により,日本語教育において,言語能力観や教育観が生成され,変容してきた背景と経緯はいかなるものか,そこにはどんな問題があるのかを考察した。
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