研究課題/領域番号 |
24730259
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
伊藤 秀和 関西学院大学, 商学部, 教授 (30368451)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 経済政策 / 空間経済学 / 経済地理学 / 定量分析 / 貨物輸送 / ロジスティクス / 港湾 / 国際情報交換 / 計量経済学 / グローバル / 都市経済学 / 地域経済学 / 交通経済学 / 日本:欧州:北米 |
研究成果の概要 |
港湾・海運研究において、貨物流動とその地域経済構造との関係性分析の多くは定性分析で、体系的かつ包括的な定量分析は乏しく、また港湾取扱量の統計分析が中心である。他方で、港湾は地域経済において独立した機能として認識され、どのような地域経済と港湾貨物が結びついているのか、あるいは重要な空間的相互依存関係があるのかなど、港湾貨物取扱に関する定量分析も十分ではない。本研究では、先進主要国のみならず新興国なども含めたグローバルな視点で実証分析を行った。その結果、空間的な貨物流動分布においては、ある程度規則的な性質を有した港湾地域の類型化がなされ、また港湾地域における政策示唆も議論した。
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