研究課題/領域番号 |
25285039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宇野 重規 東京大学, 社会科学研究所, 教授 (00292657)
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研究分担者 |
小田川 大典 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (60284056)
森川 輝一 京都大学, 公共政策大学院, 教授 (40340286)
前川 真行 大阪府立大学, 地域連携機構, 准教授 (80295675)
谷澤 正嗣 早稲田大学, 政治経済学術院, 准教授 (20267454)
井上 弘貴 神戸大学, 国際文化学研究科, 准教授 (80366971)
石川 敬史 東京理科大学, 基礎工学部, 准教授 (40374178)
仁井田 崇 名城大学, 法学部, 准教授 (70611630)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 政治思想 / アメリカ / 共和主義 / 立憲主義 |
研究成果の概要 |
本研究はアメリカ政治思想史を、共和主義と立憲主義という視点から捉え直そうとする試みである。その際に、建国の思想から、19世紀における超越主義とプラグマティズム、20世紀におけるリベラリズム、リバタリアニズム、保守主義へとつながる固有の思想的発展と、マルクス主義やアナーキズムを含む、ヨーロッパからの思想的影響の両側面から検討することが大きな主題であった。3年間の検討をへて、ヨーロッパの王政に対する独特の意識が、アメリカ共和政とそのコモン・センスに対する信頼を生む一方で、政府権力に対し個人の所有権の立場から厳しい制約を課す立憲主義を発展させてきた、アメリカ思想の弁証法的発展が明らかにされた。
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