研究課題/領域番号 |
25330398
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
|
研究機関 | 首都大学東京 (2017) 横浜国立大学 (2013-2016) |
研究代表者 |
竹田 陽子 首都大学東京, 社会科学研究科, 教授 (80319011)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | ディープスマート / 暗黙の理解 / 身体知 / 実践知 / 知識継承 / ネットワークの多様性 / 表象多様性 / 他者視点取得 / イノベーション創出 / デザイン思考 / 表象投射多様性 / 媒介中心性 / デジタルストーリーテリング / 技術者 / 表象使用の多様性 / 伝承 / 学習ネットワーク / 省察 / 事業プランニング / 実践の理論 / デザインリサーチ |
研究成果の概要 |
本研究は、実践の中の暗黙性の高いディープスマートの獲得、継承が創造的な成果につながるメカニズムを、デジタルツールと伝統的な道具の利用、学習・創造の場に参加・関与する者のネットワーク等の情報環境を考慮に入れて、新しい事業や企画を立ち上げる過程についてのインタビュー、ワークショップにおける創造的プロセスの観察、伝統芸能や技術者対象の調査票調査等を通じて明らかにした。その結果、表象とネットワークの多様性が、省察のフィードバックループを能動的に繰り返す学習プロセスと密接に関係していることが明らかにされた。また、表象とネットワークの多様性と創造的成果は、他者視点取得に媒介されることが示唆された。
|