研究課題
基盤研究(C)
アレルギー表示のある加工食品中のアレルゲン濃度の測定を行った。対象は鶏卵、牛乳、小麦を微量に含む食品(μg/gレベル)とした。測定はELISA法にて検討した。調査を行った加工食品の約半数は、μg/g以下(検出限界以下)であった。卵、乳表示の数種の製品では、20μg/gを超えていた。小麦表示の多くは、検出限界以下であった。保育所内の調理場及び、給食提供場所に飛散するアレルゲン量の測定を行った。調理室では、小麦粉料理を作成した際に他の料理へアレルゲンの混入が認められた。食品中のアレルゲン量や混入に関する情報提供によって、重大事故を防止が可能と思われた。
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