研究課題/領域番号 |
25370494
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京外国語大学 (2015) 島根県立大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
孟 達来 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 研究員 (40609913)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アルタイ諸語 / 華夷訳語 / コーパス / 漢字音訳 |
研究成果の概要 |
各種「華夷訳語」の中から、モンゴル語、ウイグル語、女真語が扱われた「華夷訳語」を取り上げ、各々の言語のローマ字転写と音訳漢字の対応関係を反映したパラレルコーパスを構築した。また、各言語の「華夷訳語」毎に、音訳漢字と表記された音との対応関係を明らかにし、かつ音訳漢字の出現位置を示した上、該当音訳漢字が用いられた全ての用例を抽出し、データベースを作成した。また、一部の「華夷訳語」の音訳漢字の使い分けの分析を実施した。なお、各種「華夷訳語」のうち、ウイグル語が扱われた「畏兀児館訳語」の漢字音訳方式についての研究成果を本としてまとめ上げた。
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