研究課題/領域番号 |
25380492
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
松本 雄一 関西学院大学, 商学部, 教授 (10336951)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 実践共同体 / 組織学習 / 介護施設 / サードプレイス / 学習する組織 / 経営組織 |
研究成果の概要 |
本研究では、実践共同体の構築が個人の学習にどのような影響をもたらすか、特に実践共同体に多重所属することが学習をどのように促進するかという問題について、介護施設の事例を中心に、教育サービス会社や陶磁器産地の地域コミュニティを対象にした探索的研究を行った。実践共同体の2タイプの構造によって促進される学習方略が異なること、そこから学習によって参加する実践共同体を使い分ける意義、実践共同体の重層的構造が学習とネットワーク構築を促進することが示唆された。
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