研究課題
基盤研究(C)
顔に対する選好や印象がどのように形成されるのか、また知覚された顔印象が認知処理や行動にどのように影響するのかについて実験的な検討を行った。道徳違反を犯した人物の視線が、視線の先にあるオブジェクトの選好を低下させること、顔と声のマッチングの際に、顔と声から受ける印象が手がかりになっていること、魅力的な他者を知覚することによって潜在的な道徳的態度が弱化することなど、様々な現象を発見した。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (17件) (うち国際学会 5件、 招待講演 1件)
Attention, Perception & Psychophysics
巻: 78 号: 8 ページ: 2397-2410
10.3758/s13414-016-1198-0