研究課題/領域番号 |
25730200
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 大阪商業大学 |
研究代表者 |
法雲 俊栄 大阪商業大学, 総合経営学部, 准教授 (30550503)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 経営情報 / 情報科学 / 電子マネー / 仮想貨幣 / 意思決定 / 金融 / AHP / 経済 / 貨幣 / 仮想通貨 / 貨幣価値 / 電子通貨 / 情報化 / 情報 / 電子化 |
研究成果の概要 |
本研究は、情報技術の発達に伴い急速に進む貨幣の電子化が、既存の貨幣価値に及ぼす社会的影響について明らかにしようとする研究である。近年、資本主義社会の発展につれて、貨幣は情報へと進化し、情報化された貨幣は、紙面上に印刷された形態から、電子マネーやRMT(仮想通貨)になった。従来の実質的な貨幣や通貨とは、異なった貨幣システムが情報システム上で流動するようになった。取引表面上は、人類の経済活動を活発化させているように解釈できるが、例えば、パン屋でパンを購入するために支払うお金と、オンラインゲームでアイテムを購入するために支払うお金は、何が違い、どのように社会的影響を深刻化させているかを明確する。
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