研究課題/領域番号 |
25750409
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳計測科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
寒 重之 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 寄附講座助教 (20531867)
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研究協力者 |
宮内 哲
佐々木 真理
樋口 さとみ
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | fMRI / 脳波 / 脳幹 / 脳幹部 / EEG/fMRI同時計測 / 超高磁場MRI |
研究成果の概要 |
ヒト脳幹部の神経核の活動を非侵襲的に評価できる方法の確立を目指して、7T MRIにおいてEEG/fMRI同時計測システムの構築と、fMRIによる脳幹部神経核の活動の同定の可能性の評価に取り組んだ。EEGキャップの改良の結果、7T MRIにおいてもこれまでと同程度の脳波が計測できることが確認でき、fMRI撮像による電極の発熱もないことが分かった。脳幹部の活動の同定では、7T MRIであっても眼球運動に伴う神経核の活動は困難であったが、交感神経活動に伴う青斑核と思われる部位での活動が同定できた。また、rs-fMRIを用いることで青斑核と機能的結合を持つ脳部位を検討できる可能性が示された。
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