研究課題/領域番号 |
25770278
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 國學院大學栃木短期大学 (2014-2015) 國學院大學 (2013) |
研究代表者 |
中村 耕作 國學院大學栃木短期大学, その他部局等, 講師 (30548392)
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研究協力者 |
大網 信良
大日方 一郎
佐藤 拓也
入江 直毅
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 廃屋墓 / 倒置土器 / 祭祀 / 住居廃絶 / 竪穴住居 / 葬送墓制 / 土器様式 / 儀礼行為 / 縄文土器 / 廃屋墓(廃屋葬) / 葬送儀礼 / 地域性 / 儀礼 / 廃棄・遺棄 / 出土状況 |
研究成果の概要 |
関東地方、縄文時代中期における儀礼的要素、特に屋内倒置土器と人骨の残る廃屋墓を中心に、広範な事例集成と、良好な発掘調査事例の検討を行い、竪穴住居の廃絶後の様々な段階で、多様な儀礼行為が行われたことを明らかにした。従来、竪穴住居に関わる儀礼行為の研究は中部地方を中心に行われていたが、関東全域を検討することで、共通性とともに地域差・時期差を確認できた。
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