研究課題/領域番号 |
25830031
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
内ヶ島 基政 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10614662)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ドーパミン / 線条体 / ニューロリギン / シナプス |
研究成果の概要 |
中脳ドーパミンニューロンは線条体においてドーパミンシナプスを多数形成し、運動調節や認知行動において不可欠な役割を担っているが、その基盤となるドーパミンシナプスを構成する分子は不明であった。本研究はドーパミンシナプスがドーパミン作動性のシナプス前部とGABA作動性のシナプス後部により構成されるユニークな接着構造であることを突き止め、さらにこの接着構造の形成にシナプス接着分子であるニューロリギン2が関与することを明らかにした。
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