研究課題/領域番号 |
25882017
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
中村 英仁 一橋大学, 大学院商学研究科, 講師 (30700091)
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研究期間 (年度) |
2013-08-30 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アマチュアのエリート・スポーツ組織 / 商業化のマネジメント / アマチュア・スポーツ組織 / 商業化 / ビジネス化の圧力 / ASOの積極的ビジネス化 / 監督による利害調整 / 組織マネジメント力の向上 / 資源の安定的確保 / 自律性喪失への対策 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、国際大会に出場するようなエリート・スポーツ選手の育成を目的とするアマチュア・スポーツ組織(以下、ASO:Amateur Sports Organization)と、ASOに商業化をせまる社会的圧力との関係性を再検討することである。既存研究は、「商業化はASOの自律性を損なうため、ASOは商業化を嫌う」という対立構造を前提としていたが、本研究では必ずしもそれは妥当でないと考えた。そこで本研究では、企業スポーツを抱える約100社を対象に、バブル崩壊後から今日までの間(1990~2013年)に、自律性を損なわない形で商業化したケースはあったか、なぜそれが可能だったのか、を分析した。
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