研究課題/領域番号 |
26280118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
中山 伸一 筑波大学, 図書館情報メディア系, 教授 (60155885)
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研究分担者 |
上保 秀夫 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (00571184)
真栄城 哲也 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (30361356)
北村 達也 甲南大学, 知能情報学部, 教授 (60293594)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 情報検索 / 脳活動 / fmri |
研究成果の概要 |
情報検索する際に検索語を考える時の核となる脳内活動ネットワークと,条件によって起動する活動ネットワークが明らかになった.さらには,解析によって,検索対象のメディアに依存しない情報検索の中核に関わる脳機能と,メディアの種類に依存する脳機能を見出すことができた.検索語を考える過程は,それなしでは情報を検索することができず,さらには得られる情報検索結果の質に影響するため,複数ある情報検索行動の過程の中でも,重要性が高い過程である.また,これらの脳活動データからデータベースを構築した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
検索語を考える過程は,それなしでは情報を検索することができず,さらには得られる情報検索結果の質に影響するため,複数ある情報検索行動の過程の中でも,重要性が高い過程である.従って,この過程の詳細が明らかになれば,情報検索に関して価値のある知見が得られ,多くの人が日々活用している情報検索サービスの向上に役立つ.本研究の結果によって,空間分解能が高いデータである fMRI 実験データが得られた.
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