研究課題/領域番号 |
26285096
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
山下 裕子 一橋大学, 大学院商学研究科, 教授 (90230432)
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研究分担者 |
上原 渉 一橋大学, 大学院商学研究科, 准教授 (30515060)
佐々木 将人 一橋大学, 大学院商学研究科, 准教授 (60515063)
澤田 成章 鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 准教授 (70714616)
福冨 言 京都産業大学, 経営学部, 准教授 (80387993)
福地 宏之 一橋大学, 大学院商学研究科, 准教授 (90552505)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2014年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | マーケティング・コントロール / マーケティング力 / マネジメント・コントロール / マーケティング組織 / 組織クライメート / 日本企業 / マーケティング・メトリクス / メトリクスドリブン / メトリクス・ドリブン / メトリクス重視のクライメート / マーケティング・コントロール・プロセス / マーケティングとファイナンス / マーケティング部門の影響力 / マーケティング戦略と組織 / マーケティングコントロール / 販売管理費 / マネジメントコントロール / マーケティング投資 / マーケティングと会計 / 営業管理費 / コントローラー / 収益性 |
研究成果の概要 |
本研究は、戦略と組織との連結をするマーケティングコントロールに焦点を定め、インテンシブな文献研究と企業インタビューに基づく質問票設計を行い、質問票調査を行った。国際的には、マーケティングとファイナンスとの総括的なメトリクスシステムが企業業績に正の影響を与えることが実証されてきた。日本企業を対象にした本調査では、メトリクスシステムそれ自体は、企業業績に対する正のインパクトがないが、メトリックス志向の組織クライメート(Climate)が伴った場合に、マーケティングコントロールのプロセスに正の影響を及ぼすことを明らかになった。
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