研究課題/領域番号 |
26330122
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報ネットワーク
|
研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
巳波 弘佳 関西学院大学, 理工学部, 教授 (40351738)
|
研究分担者 |
藤原 明広 福井工業大学, 環境情報学部, 准教授 (70448687)
内田 真人 千葉工業大学, 工学部, 教授 (20419617)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 大規模災害 / 電力供給 / 劣通信環境 / DTN / 配送計画 / 最適化 / アルゴリズム / DTN |
研究成果の概要 |
電力系統が断絶する大規模災害時,住宅・オフィス・公共施設・マイクログリッドなどにおいて,損傷を免れた発電・蓄電設備と,電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)のような蓄電機能を持つ移動体による電力および情報の蓄積搬送を組み合わせ,災害直後のエネルギー供給代替手段として配電網とは独立に電力需給マッチングを図る蓄積搬送型エネルギー流通方式の研究を行った. シミュレーションによる性能評価の結果,兵庫県三田市を想定した現実的な状況において,一定の電力供給が可能であることなどを示した.これは,提案方式が災害時のエネルギー供給手段として有効であることを示唆している.
|