研究課題/領域番号 |
26330379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 立命館大学 (2016-2017) 新潟大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
北村 順生 立命館大学, 映像学部, 准教授 (20334641)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | デジタル映像アーカイブ / 活用 / 情報社会学 / 教育 / 地域 / メディアリテラシー / 学校教育 / 社会教育 / 福祉 / 映像アーカイブ / デジタル・ストーリテリング / 授業実践 / 地域文化 |
研究成果の概要 |
地域の映像アーカイブを教育目的で活用するための方策についての知見を得た。授業実施時の方法論としては、映像と合わせたモノの併用や多様な年代の参加の有効性を確認した。地域の映像アーカイブを教育現場で活用する可能性としては、学校現場と地域社会との連携を深めていくこと、生徒たちの関心や意欲を引き出す契機となること、教育のICT化の進展にともないデジタル教材の一環として活用すること、映像メディアに関するリテラシー涵養に結びつくこと、などについて可能性が示唆された。一方で、技術的環境の整備、適応する授業デザインの精緻化、教材となる映像資料のパッケージ化、などの面で実践的な課題があることが明らかになった。
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