研究課題/領域番号 |
26330387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
山本 仁志 立正大学, 経営学部, 教授 (70328574)
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研究分担者 |
岡田 勇 創価大学, 経営学部, 准教授 (60323888)
諏訪 博彦 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (70447580)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ソーシャルメディア / 世論形成 / 社会シミュレーション / 協力の進化 / 災害支援 / 規範 / 公共財ゲーム / 地域SNS / エージェントシミュレーション / 沈黙の螺旋 / 沈黙の螺旋理論 / デマの拡散 |
研究成果の概要 |
地域SNSを始めとするソーシャルメディアにおいて適切かつ有効な意見集約と意思決定を行うためのシミュレーションフレームワークを構築することを目的とした。本研究課題は3つのサブテーマによって構成される。第一は災害発生時におけるSNSの利用実態の解明である。東日本大震災を事例としてSNS上の重要アカウントの発見をおこなった。第二はソーシャルメディア上の世論形成メカニズムの解明である。原発問題を事例にソーシャルメディア上で世論が曲化する過程を沈黙の螺旋モデルを用いて解明した。第三はコミュニティにおける向社会的行動を促進する規範の解明である。間接互恵による協力の進化を進化ゲーム理論の枠組みで分析した。
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