研究課題/領域番号 |
26380865
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
伊藤 崇 北海道大学, 教育学研究院, 准教授 (20360878)
|
研究分担者 |
一柳 智紀 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (30612874)
|
研究協力者 |
関根 和生
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 授業 / 教室談話 / コミュニケーション / 人間行動ビッグデータ / 授業改善 / 行動ビッグデータ / ビッグデータ / ウェアラブルセンサ / 相互行為分析 / 小学校 / 一斉授業 / 非言語的コミュニケーション |
研究成果の概要 |
身体振動や対面行動を記録するビッグデータ収集解析システムを応用し,小学校での授業への児童の参加態度を測定すると共に,成果を授業実施者への即時的なフィードバックを通して授業改善の効率的なサイクルを確立することを目的とした。身体振動を指標とした分析では,学年間の違いを検出するなど指標としての一定の有用性が示された。これを基に,授業内容の理解の程度や発言者への注意の程度による非言語行動の個人差を検討した。また,測定結果に基づく授業の振り返りでは,児童への新たな気づきが教師に生まれることが確認できた。
|