研究課題/領域番号 |
26380925
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
花田 里欧子 東京女子大学, 現代教養学部, 准教授 (10418585)
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研究分担者 |
古山 宣洋 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (20333544)
入野 俊夫 和歌山大学, システム工学部, 教授 (20346331)
井上 雅史 東北工業大学, 工学部, 准教授 (50390597)
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研究協力者 |
中島 隆太郎 東京大学, 大学院, 学生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 傾聴 / 臨床心理面接 / 臨床心理学 / 音声聴覚 / 情報科学 / 認知科学 / マイクロカウンセリング / 感情推移観測システム(EMO system) |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、クライアントが効果を実感できるためにはセラピストはどのように聴けばによいのかを解明することである。(1)傾聴概念の再考:臨床心理面接コーパスを構築・活用することで、感情推移観測システムによるカウンセリングの傾聴評価、傾聴概念の把握、臨床学習への応用をはかった。さらに、マイクロカウンセリングとの対応や傾聴評価者による評定の特徴を見いだした。(2)傾聴教育プログラムの開発:(1)に基づいて、カウンセリングの学習者や現場実践者が役立てることのできる、傾聴にまつわる知識をテキストを通じて提供した。
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