研究課題/領域番号 |
26450489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学(含ランドスケープ科学)
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
愛甲 哲也 北海道大学, 農学研究院, 准教授 (30261332)
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研究分担者 |
庄子 康 北海道大学, 農学研究院, 准教授 (60399988)
敷田 麻実 北陸先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (40308581)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 国立公園 / 管理有効性評価 / 協働型管理運営 / 管理計画 / 生物多様性 / 管理運営 / 地域協働 / 管理運営計画 / ボランティア / 公園計画 |
研究成果の概要 |
国立公園の計画と管理を、生物多様性、レクリエーション利用、経済効果、地域協働などから多面的に評価し、その有効性を管理に生かす仕組みを提案することを目的とした。 管理運営計画においては、将来目標がかかげられることが目指されているがその例は少ない。事例の分析から、自然保護地域における持続的な観光には、関係者の議論の場が重要である。登山道のボランティアは、生きがいや健康への効果を期待している。しかし、多面的な国立公園の効果は、一般市民も十分に認識されているとは言いがたい。国立公園の管理有効性評価の指標案は、今後の計画・管理・運営の透明性の確保と、国民への説明責任において活用できる。
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