研究課題/領域番号 |
26730169
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 尾道市立大学 (2015-2016) 立命館大学 (2014) |
研究代表者 |
木村 文則 尾道市立大学, 経済情報学部, 講師 (70516690)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | テキストマイニング / 古典史料 / 重要語抽出 |
研究成果の概要 |
本研究ではコンピュータによる古典史料を対象にした知識獲得の手法を確立する手法を提案し,一定の成果が得られた. 重要な古文の単語の抽出器の作成は,SVMを用いた手法を提案し,自動的に抽出できる仕組みを構築した.古典史料からの知識獲得および可視化方法については,人物関係図を可視化するシステムを構築し,動的に操作できるようにすることにより分析の支援ができるようにした.また,地名を媒介とした人物関係を分析し,クラスタリングを行うことにより,同時代でない人物同士の類似性も測ることができるようになった.これにより,コンピュータを用いて大量の古典史料から知見を得るための支援システムを実現することができた.
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