研究課題/領域番号 |
26750352
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 北海学園大学 |
研究代表者 |
古谷 嘉一郎 北海学園大学, 経営学部, 講師 (80461309)
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研究協力者 |
川本 大史 中部大学, 人文学部, 講師 (50761079)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 完全主義 / 完全主義的努力 / 完全主義的懸念 / 適応 / 精神的健康 / サポート / バーンアウト / 共通性回帰分析 / 子育て / 情報収集 / 自己志向的完全主義 / 情報収集行動 / インターネット / 育児 / 育児情報収集 / 養育者 |
研究成果の概要 |
本研究では完全主義、情報源の種類、情報収集の仕方が育児情報環境評価と適応に与える影響を検討した。特に、完全主義的努力と完全主義的懸念の影響に着目した。 主な結果として、1.完全主義的懸念は適応を悪化させる。2.完全主義的努力は情報収集量を規定する。3.完全主義的懸念と完全主義的努力の両者が高い者は、受容的サポートや情緒的サポートを受けても、不適応になる可能性がある。4.完全主義的懸念は不確かさに対する不寛容性を媒介して適応に影響を与えている。
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