研究課題/領域番号 |
26800263
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 一般財団法人地域地盤環境研究所 (2016) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2014-2015) |
研究代表者 |
徳安 佳代子 一般財団法人地域地盤環境研究所, その他部局等, その他 (90721944)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 光ルミネッセンス(OSL)年代測定 / 河成段丘堆積物 / OSL信号特性 / 後背地 / OSL年代測定法 |
研究成果の概要 |
日本の堆積物には様々な起源からもたらされた石英粒子が含まれており、それが日本の堆積物に対する光ルミネッセンス(OSL)年代測定法の適用を困難にしている.本研究は特に適用が困難とされる日本の河川堆積物に最適なOSL年代測定法について検討を行った.研究成果として、堆積物中の石英のfast成分は最初にその起源に依存して生成され、削剥後、熱によって後天的に生成されない可能性が示唆された.また、木曽川沿いの河成段丘堆積物試料からテフラの分析結果と矛盾しないOSL年代値が得られたが、OSL信号特性から年代値を若く見積もっている可能性がある.
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