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検索結果: 9件 / 研究者番号: 00133546
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1.
酸化ストレス制御転写因子を標的とした脂肪肝炎の発症機構の解明と食品成分による予防
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食品科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
田中 裕滋
近畿大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
Nrf2
/
酸化ストレス
/
脂肪肝炎
/
食品機能
/
非アルコール性脂肪肝炎
/
鉄過剰蓄積
研究概要
非アルコール性脂肪肝炎の発症機序の一因として酸化ストレス防御遺伝子群制御転写因子Nrf2に着目し、Nrf2欠損型マウスの解析からNrf2と脂肪肝炎の発症との関連性が示唆された。ワサビの成分でNrf2のアクチベーターである6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネートを投与したところ野生型マウスで脂
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
2.
摂取する植物性油脂の違いが寿命を左右する-植物ステロールの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
研究機関
近畿大学
研究代表者
小川 博
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
SHRSP
/
脳血管障害
/
寿命
/
植物ステロール
/
脂質代謝
/
遺伝子動態
/
RT-PCR
/
植物性油脂
/
米胚芽油
/
脳卒中易発症高血圧自然発症ラット
/
脳卒中
/
AIN-93G 純化食
/
Abcg5 遺伝子変異
/
食塩負荷
研究概要
近年、食塩負荷脳卒中易発症性高血圧自然発症ラット(SHRSP)を用いた実験で、摂取植物性油脂の違いによりSHRSPの寿命が異なることが明らかとなってきた。そこで、本実験では植物ステロール含量が異なる植物性油脂が食塩負荷SHRSPの脳卒中発症・寿命に及ぼす影響について検討を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件)
3.
薬物輸送蛋白質の発現からみた薬物排泄の肝腎臓器相関の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
近畿大学
研究代表者
上硲 俊法
近畿大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
ABC transporter
/
MRP2
/
MRP3
/
胆汁うっ滞
/
ビリルビン
/
胆汁酸
/
ethinylestradiol
/
diosgenin
/
薬物輸送蛋白質
/
ABCトランスポーター
/
臓器相関
研究概要
1)閉塞性胆汁うっ滞(OJ)時におけるABCトランスポーターの発現の臓器相関:ラットに胆管結紮を行い経時的な血清生化学検査および肝、腎、小腸におけるABC transporterの発現を観察した。MRP2の発現は肝において1日目から低下したが、腎においては1日目には上昇し、3日目以降に低下した。小腸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)
4.
脳卒中易発症高血圧ラットの脂質代謝異常にかかわる遺伝子の同定と脳卒中との関連
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
島根医科大学
研究代表者
並河 徹
島根医科大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
stroke-prone spontaneously hypertensive rats
/
genetics
/
quantitative trait locus
/
cholesterol
/
cerebral stroke
/
triglyceride
/
脳卒中易発症自然発症高血圧ラット
/
連鎖解析
/
量的形質
/
QTL
/
コレステロール
/
脳卒中
研究概要
脳卒中易発症高血圧ラット(SHRSP)は遺伝的に脳卒中を起こすラットであるが、同時にいくつか脂質代謝異常を持つことが知られている。なかでも、対照ラットに比べて低コレステロール血症と脂肪負荷時の反応性高コレステロール血症を来すことは興味深い。本研究では、このようなSHRSPの脂質代謝異常にかかわる遺伝
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (39件)
5.
分子構造を背景とした食成分の脂質代謝改善作用とその遺伝子動態による解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
小川 博
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
動脈硬化
/
リポ・アポ蛋白
/
RT-PCR
/
mRNA
/
SHR
/
ハープシール油
/
カボス果汁粕
/
PPAR
/
リポ・アポ蛋白代謝
/
アポ蛋白
/
食餌性高脂血症
/
コレステロール代謝
/
脂質代謝改善作用
研究概要
今や脳・心血管疾患等の生活習慣病(成人病)の基礎疾患となっているアテローム性動脈硬化の予防は最重要課題の一つとなっている。私は、食によるアテローム性動脈硬化の予防を志向し、二大リスクファクターとされる高血圧と高脂血症の食による予防・改善作用について研究を進めてきた。特に、高脂血症に関連してはリポ蛋白
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)
6.
分子構造・機能性からみたリグナン化合物のアテローム性動脈硬化予防の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
小川 博
近畿大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
1995 – 1996
完了
キーワード
アテローム性動脈硬化
/
高脂血症
/
リグナン
/
SHRSP
/
リポ蛋白
/
アポ蛋白
/
HMG-CoA reductase
/
リゲナン
/
高脂質食
/
セサミン
/
杜仲
研究概要
リグナン化合物ならびにそれらを含有する食品の脂質代謝改善作用について検討した。リグナン化合物としてゴマに含まれるセサミン化合物(セサミンとそのジアステレオマ-であるエピセサミンの混合物)を、リグナン化合物含有食品として杜仲を使用した。同時に、現在脂質代謝改善剤として欧米で使用されているgemfibr
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (42件)
7.
フローボリューム波形解析による気道アレルギー高感受性者スクリーニング法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
目黒 忠道
(目黒 忠通)
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
肺機能検査
/
フローボリューム
/
FV波形解析
/
RAT-FEV1% diagram
/
気道アレルギー高感受性
/
一次スクリーニング評価法
/
血清総IgE値
/
RAT-FEV 1% diagram
/
Flow-volume曲線波形解析
/
R_<AT>-FEV_<1%> nomogram
/
緑黄野菜摂取状況
/
中高年者
/
喫煙習慣
研究概要
[研究目的]呼吸機能からみた気道アレルギーの高感受性者のスクリーニング法が確立されておらず、開発したFV波形解析法(RAT-FEV1% diagram)により、免疫アレルギーを主体とする気道アレルギー高感受性者のスクリーニング法を確立する。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)
8.
動脈硬化性疾患発症におけるリポならびにアポ蛋白の動態(SHRSPを用いて)
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
衛生学
研究機関
近畿大学
研究代表者
小川 博
近畿大学, 医学部・衛生学, 講師
研究期間 (年度)
1988 – 1989
完了
キーワード
脳卒中易発性高血圧自然発症ラット
/
リポ蛋白
/
アポ蛋白
/
肝性トリグリセライドリパ-ゼ
/
リポ蛋白リパ-ゼ
/
高脂肪・高コレステロ-ル食
/
京都ウィスタ-ラット
/
高血圧
/
脳卒中易発性高血圧自然発症ラット(SHRSP)
/
高脂肪・高コレステロール食
/
Apo B
/
apo A-I
研究概要
1.ロケット免疫電気泳動法によるラットアポ蛋白B(apoB)の定量法の確立を行った。(1)まずラット血清d:1.020ー1.045(g/ml)分画よりImmunoaffinity columnとFPLC(Superose12)を用いてapoBを単離した。(2)ウサギにて抗apoB抗体を作製し、その抗
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この課題の研究成果物
文献書誌 (36件)
9.
含流アミノ酸を中心とする食質による動脈硬化性疾患の予防(SHRSPを用いて)
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
衛生学
研究機関
近畿大学
研究代表者
笹川 祐成
近畿大学, 医学部・衛生学, 教授
研究期間 (年度)
1986 – 1987
完了
キーワード
脳卒中易発生高血圧自然発症ラット
/
高脂肪
/
高コレステロール食
/
メチオニン
/
グリシン
/
リポ蛋白
/
アポ蛋白
/
脳卒中易発性高血圧自然発症ラット
/
高脂肪・高コレステロール食
/
タウリン
研究概要
我々は, 食質, 特に含硫アミノ酸を中心とする食質による動脈硬化性疾患の予防を志向して, 高血圧を自然発症し高脂血症を誘導しやすい脳卒中易発性高血圧自然発症ラット(SHRSP)をモデル動物として, 食質と脂質代謝の研究を進めている. そして昨年度は, タウリンが高脂血症におけるコレステロール代謝改善
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)