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検索結果: 13件 / 研究者番号: 00137192

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  • 1. 心不全に及ぼす慢性炎症の役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 四天王寺大学 (2014)
    大阪市立大学 (2012-2013)
    研究代表者

    岩尾 洋 四天王寺大学, 教育学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード マクロファージ / エクソソーム / 心リモデリング / 内皮細胞 / HIF-1alpha / HSP70
    研究成果の概要 様々な治療薬の開発にも関わらず慢性心不全患者は減っていない。本研究では心リモデリングでのエクソソームを介した細胞間コミュニケーション機構を解析した。高血圧性心肥大モデル動物の血清ではマクロファージ(Mφ)由来のエクソソームが増加していた。また、アンジオテンシンII刺激したTHP-1-Mφ由来エクソソ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (27件 うち招待講演 1件)
  • 2. HSP72 結合解析による多発性骨髄腫腫瘍マーカーの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 腫瘍診断学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    岩尾 洋 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 腫瘍マーカー / プロテオーム
    研究概要 多発性骨髄腫の腫瘍マーカーを探索するために、血液中の熱ショックタンパク質(Hsp72)複合体の単離・同定システムを開発した。本法は、血清の前処理を必要とせず、短時間に血中微量タンパク質の単離を可能にした。患者血清を用いて微量タンパク質の単離・同定を行った結果、44 種類のタンパク質を同定した。さらに ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (16件)   産業財産権 (2件)
  • 3. 血管内皮障害のプロテオーム解析

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    岩尾 洋 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 血管内皮 / 内皮障害 / プロテオミクス / Akt / タンパク質間相互作用
    研究概要 メタボリック症候群の病態形成時には非常に多くの遺伝子産物が複雑に絡み合い相互作用している。よって本研究は、そのキー分子であるAktに着目し、メタボリック症候群の病態形成をAkt会合分子の変化という観点からプロテオミクスにて明らかにすることを目的とした。平成20年度はAkt-TAPおよびAkt-str ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件)   学会発表 (15件)
  • 4. アンジオテンシン受容体シグナルクロストークのプロテオームの解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    岩尾 洋 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード アンジオテンシン / ネットワーク解析 / プロテオーム / Akt / シグナル伝達 / 循環器・高血圧 / アンジオテンシンII / 薬理学 / シグナル / 血管 / プロテオーム解析 / TAPタグ
    研究概要 肥満・糖尿病・高血圧・脂質代謝異常の病態が密接に関連するメタボリック症候群において、レニン・アンジオテンシン系の関与が指摘されている。治療薬を開発するには、互いに影響しあい複雑に絡み合う細胞内情報伝達のクロストークを網羅的に解析することが重要である。そこでシグナノ伝達分子Aktにエピトープタグを付加 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (85件 うち査読あり 40件)   学会発表 (43件)
  • 5. タグ付きMAPキナーゼ(p44MAPK/Erk1遺伝子発現)マウスの作成

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 応用薬理学・医療系薬学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    岩尾 洋 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2002完了
    キーワード TAP / プロテインA / カルモジュリン
    研究概要 本研究の目的はMAPキナーゼの一つであるERK1が含まれる蛋白質複合体の精製を、培養細胞でなく、マウス生体において行うことである。これにより、心肥大や動脈硬化といった病態時における複合体の変化をダイナミックにとらえることができる。蛋白質複合体の効率よい精製法として、本研究ではTandem affin ...
  • 6. 臓器障害におけるMAPキナーゼの役割と網羅的遺伝子発現解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    岩尾 洋 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード MAPキナーゼ / アンジオテンシン / Thy-1腎炎 / ASK1 / 心臓リモデリング / トランスクリプトーム解析 / 心肥大 / 遺伝子導入 / 病態モデル
    研究概要 本研究では個々の病態に至るAKS、MAPキナーゼやAP-1の役割を明らかにすることにより、臓器障害の分子機構の解明や新しい治療戦略の開発を目指す基礎的研究である。ラット内膜肥厚モデルにDN-ASK1を遺伝子導入した実験と、ASK1ノックアウトマウスの実験から血管リモデリングにASK1が関与することが ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (22件)
  • 7. 腎炎治療薬の標的分子の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用薬理学・医療系薬学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    岩尾 洋 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2002完了
    キーワード Ginsenoside Ro / BIAcore / 腎炎 / 肝炎 / 抗炎症 / 抗Thy1腎炎 / ジンセノイドRo / オレアノール酸
    研究概要 オレアノール酸骨格に糖鎖がついたGinsenoside Roの抗腎炎作用を担う標的分子を同定し、Ginsenoside Roが関与する抗腎炎作用の分子機構を明らかとすることにより、標的分子を明らかにすることが出来ると考えられた。Ginsenoside RoをBIAcoreのセンサー表面に固定化して、 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 8. 腎炎治療薬の分子設計

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    岩尾 洋 大阪市立大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1998完了
    キーワード 腎炎 / MAPキナーゼ / 抗Thy1腎炎 / プレドニゾロン / オレアノール酸 / アンジオテンシン
    研究概要 糸球体腎炎の発症機構には、初期にサイトカインや増殖因子が関与し、次に細胞増殖と細胞外基質の沈着が生じる事が知られている。しかし、腎炎発症機構の分子レベルでの解析は少なく、特に細胞内情報伝達系の研究は培養メサンギウム細胞での成績であり、腎炎との関連性は全く不明である。また、メサンギウム細胞を含めた培養 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)
  • 9. 心血管障害の分子機構の解明-細胞増殖とリモテリング-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用薬理学・医療系薬学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    岩尾 洋 大阪市立大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1999完了
    キーワード 臓器障害 / リモデリング / シグナル伝達 / アンジオテンシン / 細胞外基質 / MAPキナーゼ / 細胞内シグナル伝達 / 心肥大
    研究概要 レニン・アンジオテンシン系が高血圧症の発症と維持に関与することは、数多く基礎的研究とアンジオテンシン変換酵素阻害薬の臨床結果から明らかとなってきている。近年、レニン・アンジオテンシン系の阻害により心血管系の臓器障害がある程度防ぐことが出来ることが示されてきた。しかし、臓器障害の予防作用の分子機構に関 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (23件)
  • 10. アンジオテンシンII受容体とレニン-アンジオテンシン系

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    岩尾 洋 大阪市立大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1993 – 1995完了
    キーワード アンジオテンシン / 受容体 / 心臓 / 腎臓 / 血圧 / アンジオテンシンII受容体拮抗薬 / 臓器障害 / TGF-β1 / レニン / 高血圧
    研究概要 臓器障害の発生直前の自然発症高血圧ラットにアンジオテンシンII受容体拮抗薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、Ca拮抗薬などの降圧薬を投与し、薬剤の投与による心肥大、大動脈の動脈硬化、腎障害を形質変換や増殖因子と細胞外基質の変化として分子生物学的および組織学的に検討した。自然発症高血圧ラットは高血圧の ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (22件)
  • 11. 細動脈レベルにおける腎循環調節機序-糸球体輸入・輸出細動脈における酵素活性の相違-

    研究課題

    研究種目

    一般研究(B)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 香川医科大学
    研究代表者

    安部 陽一 香川医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1991 – 1993完了
    キーワード 腎循環 / 腎血流量 / 糸球体濾過量 / 単離輸入細動脈 / 糸球体 / 血管内皮由来拡張因子 / バゾプレシン / L-ニトロ・アルギニン / L.ニトロ・アルギニン / 糸球体〓過量 / Lーニトロ-アルギニン / アンジオテンシンII / 自動性調節
    研究概要 腎臓には、他の臓器と異なり、2つの抵抗血管がある。糸球体をはさんで輸入細動脈と輸出細動脈が直列につながり、両細動脈の収縮・拡張により腎血流量と糸球体濾過量が調節されている。本研究では、腎循環の調節因子であるアンジオテンシンII(AngII)と抗利尿ホルモン(アルギニン・バゾプレシン:AVP)に注目し ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (43件)
  • 12. トランスジェニック動物の薬理学的応用

    研究課題

    研究種目

    国際学術研究

    研究機関 香川医科大学
    研究代表者

    木村 正司 (1992) 香川医科大学, 医学部, 助手
    岩尾 洋 香川医科大学, 医学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1991 – 1992完了
    キーワード 高血圧 / レニン・アンジオテンシン系 / トランスジェニックラット
    研究概要 近年循環器系の疾患の増加が著しく、その多くが高血圧症を基礎疾患とする場合が多いことから、高血圧症の発症機構の解明、臓器障害の予防、抗高血圧薬の開発は重要である。ガンテン等は、ラットの受精卵にマウス顎下腺レニン遺伝子を移入し、新しい高血圧モデルラットを作製した。このトランスジェニックラットの利用法を調 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 13. レニンと心房性ナトリウム利尿ペプチドのmRNAの変動-血圧と本液量との関係-

    研究課題

    研究種目

    一般研究(C)

    研究分野 薬理学一般
    研究機関 香川医科大学
    研究代表者

    岩尾 洋 香川医科大学, 医学部, 助教授

    研究期間 (年度) 1986 – 1987完了
    キーワード レニン / 心房性利尿ペプチド / アンジオテンシノーゲン / mRNA / ナトリウムバランス / 自然発症高血圧ラット / レニンmRNA / 心房性ナトリウム利尿ペプチドmRNA / ナトリウム摂取量
    研究概要 レニン, アンジオテンシン系と心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)は, 血管平滑筋や腎, さらに中枢神経系に作用して血圧と体液量の調節に対して拮抗的に働く. 主に, レニンは腎からの分泌, ANPは心房からの分泌により全身に作用する. 本研究は, ナトリウム摂取量を変動させた時, さらに自然発症高 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (8件)

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