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検索結果: 32件 / 研究者番号: 00160903
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1.
Rabファミリー低分子量G蛋白質の遺伝子改変による越境性動物疾病抵抗性動物の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
九州大学
研究代表者
小野 悦郎
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
越境性動物疾病
/
抗病性動物
/
遺伝子改変動物
/
Rabファミリー低分子量G蛋白質
/
エンドサイトーシス
研究開始時の研究の概要
越境性動物疾病である口蹄疫、豚熱、アフリカ豚熱及び高病原性鳥インフルエンザの制圧は、獣医畜産業界において解決しなければならない緊急かつ最重要課題である。しかし、ワクチン開発が極めて困難なアフリカ豚熱、多くの抗原型が存在する口蹄疫、抗原変異が激しいインフルエンザ等のワクチン対策では制圧が困難な感染症に
...
研究成果の概要
越境性動物疾病に対する新たな制圧方法として、ウイルスの主要感染経路であるエンドサイトーシスに関与するRabファミリー低分子量G蛋白質Rab5及びRab7をターゲットとした遺伝子改変技術により、越境性動物疾病に対する抗病性動物開発を目的として、Rabファミリー低分子量G蛋白質 Rab5bの34番目のセ
...
2.
可溶型シアル酸認識レクチンによる呼吸器炎症抑制効果の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分42020:獣医学関連
研究機関
鳥取大学
研究代表者
富岡 幸子
鳥取大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
Siglec-9
/
呼吸器炎症
/
気管支喘息
/
COPD
/
疾患モデル動物
/
トランスジェニックマウス
/
シグレック
/
喘息
研究開始時の研究の概要
糖鎖と糖鎖結合分子との相互作用が免疫調整等の生体のシグナル伝達に関わっていることが近年明らかになってきた。本研究では、このような糖鎖-糖鎖結合分子のシグナル伝達ネットワークのうち、気道分泌の主成分であるシアル酸糖鎖含有分子"MUC5"と糖鎖結合分子であるシアル酸認識レクチン"Siglec-9"との結
...
研究成果の概要
可溶型Siglec-9(sSiglec-9)発現トランスジェニックマウス(Tg)を用いてsSiglec-9が呼吸器の炎症を抑制するか検証するため、Tgおよび同腹野生型マウス(WT)に、喘息病態あるいはCOPD病態を惹起して病理組織学的解析を行なった。喘息とCOPDいずれを誘導した場合も、TgではWT
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
3.
ゲノム編集ニワトリによる高機能インフルエンザワクチンの生産
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27040:バイオ機能応用およびバイオプロセス工学関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
西島 謙一
名古屋大学, 生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
ニワトリ
/
発育鶏卵
/
始原生殖細胞
/
遺伝子改変
/
ワクチン
/
卵
/
遺伝子改変ニワトリ
/
インフルエンザ
研究開始時の研究の概要
世界的流行の恐れから、インフルエンザワクチン生産法の抜本的改善が急がれている。発育鶏卵による従来法はワクチン生産に適した自動化機器類などが整備されており、今後もワクチンの大部分はこの方法により生産されるものと考えられる。本申請では、これまで開発してきた家禽の遺伝子操作技術を用いて新たなトランスジェニ
...
研究実績の概要
1.発育鶏卵でインフルエンザウイルス株の増殖には漿尿膜上に存在する糖鎖が必要であり、この糖鎖をヒト型化できれば、理論上ヒトウイルスを馴化プロセスなしで増やせるようになる。また、発育鶏卵での増殖が極端に低いワクチン株を効率よく増殖させることが可能となる。このために、Creリコンビナーゼを発現するニワト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 6件、招待講演 3件)
4.
RNA-guided gene driveによる迅速疾患モデルミニブタの開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関
九州大学
研究代表者
小野 悦郎
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
gene drive
/
ゲノム編集
/
Msh2遺伝子
/
リンチ症候群
/
疾患モデルミニブタ
/
マイクロミニピッグ
/
Gene drive
/
遺伝子ドライブ
/
遺伝性大腸がんモデル
研究成果の概要
RNA-guided gene drive用プラスミドを構築した。RNA-guided gene drive用プラスミド、合成sgRNAおよびCas9蛋白質をマイクロミニピッグ(MMP)の胎仔線維芽細胞(PEF)に導入し、3種類のゲノム編集Msh2遺伝子ノックアウトPEFを樹立した。MMPの受精卵を
...
5.
神経変性疾患における単純ヘルペスウイルス前初期タンパク質の関与の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
獣医学
研究機関
鳥取大学
研究代表者
富岡 幸子
鳥取大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
疾患モデルマウス
/
トランスジェニックマウス
/
病態・病理
/
ヘルペスウイルス
/
前初期タンパク質
/
疾患モデル動物
/
発生工学
/
神経変性疾患
/
神経疾患
研究成果の概要
単純ヘルペスウイルス(Herpes simplex virus: HSV)の前初期タンパク質 ICP4タンパク質を発現するトランスジェニックマウスを作出した。このマウスの表現型解析を行い、少なくとも本実験系ではICP4が直接的な神経変性を誘導しないことが確認された。一方、本マウスでは膵外分泌の傷害が
...
6.
CD163のゲノム編集によるアフリカ豚コレラ及び高病原性PRRS抵抗性ブタの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
獣医学
研究機関
九州大学
研究代表者
小野 悦郎
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ゲノム編集
/
豚繁殖・呼吸障害症候群
/
CD163
/
アフリカ豚コレラ
/
マイクロミニピッグ
/
体細胞クローン
研究成果の概要
豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)抵抗性ブタの開発を目的に、PRRSウイルスのレセプター分子であるCD163の本来のスカベンジャー機能は保存し、レセプター機能を削除するために、CD163の5番目のScavenger receptor cysteine-rich ドメインのレセプター活性に関与する3つ
...
7.
トランスジェニック鳥類を用いたインフルエンザパンデミック防御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
名古屋大学
研究代表者
西島 謙一
名古屋大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
ニワトリ
/
生殖細胞
/
ゲノム編集
/
ウイルス
/
インフルエンザ
/
始原生殖細胞
/
抗ウイルス
/
応用動物
/
感染症
/
IFITM10
/
ウイルス感染性
/
畜産学
研究成果の概要
ニワトリIFITM10がVSV-Gシュドタイプ型ウイルスの感染性を若干低下させることが示された。また、発現ベクター構築が可能なサイズのMuc13の過剰発現によっては強い抗ウイルス活性を持たせることは難しいことが示唆された。このため、巨大ムチンの発現系を構築中である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
8.
CRISPR/Cas9ゲノム編集による筋ジストロフィー疾患モデルミニブタの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
統合動物科学
研究機関
九州大学
研究代表者
小野 悦郎
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ゲノム編集
/
筋ジストロフィー
/
疾患モデル
/
マイクロミニブタ
研究成果の概要
ジストロフィン遺伝子を欠損させたデュシェンヌ型筋ジストロフィーマイクロミニブタを開発することを目的にCRISPR/Cas9 システムを用いたマイクロミニブタのゲノム編集方法の確立を試みた。マイクロミニブタのジストロフィン遺伝子のエクソン23 を切断標的とし、4種類のsgRNAを設計した。DSB-HD
...
9.
シアル酸認識蛋白質Siglec-9可溶型分子の抗腫瘍メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
獣医学
研究機関
鳥取大学
研究代表者
富岡 幸子
鳥取大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
疾患モデルマウス
/
病態
/
腫瘍
/
シアル酸認識レクチン
/
ムチン
/
トランスジェニックマウス
/
疾患モデル動物
/
腫瘍免疫
/
シアル酸結合レクチン
/
糖タンパク質
/
乳癌
/
卵巣癌
/
抗病性動物
/
発生工学
研究成果の概要
シアル酸認識免疫グロブリン様レクチンSiglec-9の可溶型分子(sSiglec-9)を発現するトランスジェニックマウスではMUC1発現腫瘍の増殖や悪性化が阻止されることが明らかになった。また、この抗腫瘍機構は宿主の免疫系を介して間接的に働くことが示唆された。一方、sSiglec-9はMUC16発現
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
10.
CRISPR/Cas9システムを用いたゲノム編集によるPRRS抵抗性ブタの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
獣医学
研究機関
九州大学
研究代表者
小野 悦郎
九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
豚繁殖・呼吸障害症候群
/
ゲノム編集
/
抗病性動物
/
PRRS
研究成果の概要
豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)の新たな制圧方法として、PRRS抵抗性ブタの開発を目的に、CRISPR/Cas9システムを利用して、PRRSウイルスのレセプター分子であるCD163及びSiglec1遺伝子をゲノム編集した。家畜ブタの受精卵を用いたゲノム編集では、1頭の産仔でSiglec1遺伝子に1
...
11.
トランスジェニック技術を用いたインフルエンザワクチンの効率的生産
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
名古屋大学
研究代表者
飯島 信司
名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
トランスジェニックニワトリ
/
インフルエンザ
/
シアル酸
/
インフルエンザウイルス
/
ワクチン
/
バイオテクノロジー
/
ウイルス
/
ニワトリ
/
糖鎖
/
リコンビナーゼ
/
インフル
研究成果の概要
インフルエンザワクチンの生産を効率的にできる鶏卵を開発するために、レトロ及びレンチウイルスベクターを用いて、リコンビナーゼあるいはシアル酸転移酵素遺伝子を導入したキメラニワトリを作製しかけあわせにより子孫の取得を試みたが、トランスジェニック子孫を得ることができなかった。一方、ウイルスの感染を抑制する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
12.
新規HIV-1Nefトランスジェニックマウスを用いたエイズ脳症発症機構の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
北海道大学
研究代表者
富岡 幸子
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
病態
/
疾患モデル
/
HIV-1
/
Nef
/
エイズ脳症
/
トランスジェニックマウス
研究概要
ヒト免疫不全ウイルス1 (Human Immunodeficiency virus 1; HIV-1)のアクセサリー蛋白質Nefを発現するトランスジェニックマウス (Nef Tg) は、運動失調・後躯麻痺・てんかん様発作など重度の神経症状を示した。Nef Tgでは病理組織学的に脳および脊髄におけるア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
13.
糖鎖改変ニワトリによる新規インフルエンザワクチン生産法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物機能・バイオプロセス
研究機関
名古屋大学
研究代表者
西島 謙一
名古屋大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
生物機能工学
/
感染症
/
糖鎖
/
トランスジェニックニワトリ
/
ワクチン
/
鶏卵
研究概要
インフルエンザワクチン生産時にウイルスを増殖させる発育鶏卵の漿尿膜はヒトウイルス増殖に適さず、トランスジェニックニワトリ作製技術を応用して糖鎖を改変することでワクチン生産を効率化できる可能性があり、そのための基礎的検討を行った。まず、eGFP発現トランスジェニックニワトリの受精卵を用い、アクチンプロ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)
14.
インフルエンザ抵抗性ブタの開発モデルとしての可溶型Siglec発現マウスの作出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎獣医学・基礎畜産学
研究機関
九州大学
研究代表者
小野 悦郎
九州大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
インフルエンザ
/
トランスジェニックマウス
/
ウイルス
/
抗病性動物
/
Siglec
/
感染症
/
トランスジェニクマウス
研究概要
新型インフルエンザウイルスの産生場所として重要なブタに生まれながらにインフルエンザウイルス感染抵抗性を付与すること目的に、インフルエンザウイルスの細胞への吸着とウイルスの放出を阻害することが期待される可溶型シアル酸結合蛋白を培養細胞に発現させることで細胞にインフルエンザウイルス感染抵抗性を付与するこ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
15.
グリオーマ誘発レトロウイルスの神経病原性発現機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用獣医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
落合 謙爾
北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
ウイルス性腫瘍
/
神経系腫瘍
/
トリ白血病ウイルス
/
発癌
/
レトロウイルス
/
トリ
/
グリオーマ
/
中枢神経系腫瘍
/
発癌機構
/
トランスジェニックニワトリ
/
トランスジェニックマウス
研究概要
レトロウイルスの神経病原性発現機構を解明するためにトリ白血病ウイルス(ALVs)に属すトリのグリオーマ誘発ウイルス(FGV),FGV 変異株および神経系腫瘍罹患鶏から得た別のALVsの分子生物学的解析と神経病原性の比較を行った。本研究によってFGVのenvは神経病原性の主な規定因子ではないことが推察
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件) 学会発表 (15件) 備考 (5件)
16.
オーエスキー病抵抗性豚の開発モデルとしての可溶型ブタネクチン1発現マウスの作出
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用獣医学
研究機関
鳥取大学
研究代表者
小野 悦郎
鳥取大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
抗病性動物
/
オーエスキー病
/
仮性狂犬病
/
ネクチン
/
トランスジェニックマウス
/
ヘルペスウイルス
研究概要
1.ブタネクチン1のアルファヘルペスウイルスのgD結合ドメインであるVドメインのオーエスキー病ウイルス(ADV)に対する感染阻害作用を調べるため、ブタネクチン1のVドメインとブタIgGのFcとのキメラ蛋白(VpIg)を発現するトランスジェニック(Tg)マウスを3系統作製した。すべてのTgマウスが20
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)
17.
オステオポンチン機能制御による難治性疾患コントロールの分子基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
実験病理学
研究機関
北海道大学
研究代表者
上出 利光
北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
オステオポンチン
/
中和抗体
/
インテグリン
/
関節リウマチ
/
siRNA
/
脱接着
/
癌転移
/
RNAアプタマー
研究概要
我々は、細胞外マトリックスそして、サイトカインとしての特徴を有するオステオポンチン(OPN)の構造と機能に関する研究を行ってきた。この3年間の研究により次の成果をあげることができた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件) 産業財産権 (12件)
18.
ウイルス性脳疾患の克服:持続感染を生みだす脳内機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
大阪大学
研究代表者
朝長 啓造
大阪大学, 微生物病研究所, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
ボルナ病ウイルス
/
中枢神経系
/
持続感染
/
RAGE
/
ウイルス病原性
/
脳内免疫
/
感染病態
研究概要
ウイルス性脳疾患の発症には神経細胞内での持続感染の成立が深く関わっていると考えられている。これまでの研究により、持続感染の成立には、ウイルス蛋白質の発現や転写レベルの調節、そしてウイルス抗原の変異が重要であることがわかっている。しかし、それらウイルス側の変化に関わる脳内での宿主因子や免疫活動の変化は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 図書 (2件) 文献書誌 (6件)
19.
レトロウイルス誘発性グリオーマの発がん機構解明とグリオーマモデルの作出
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
応用獣医学
研究機関
北海道大学
研究代表者
落合 謙爾
北海道大学, 大学院獣医学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
トリ白血病ウイルス
/
星状膠細胞腫
/
発癌機構
/
鶏
/
グリオーマ
/
神経系
/
トランスジェニックマウス
/
トリ
/
中枢神経系腫瘍
/
レトロウイルス
研究概要
「いわゆるトリのグリオーマ(星状膠細胞腫)so-called fowl glioma」はその原因と病態が不明であった疾患である。申請者らは以前本疾患がA型トリ白血病ウイルス(ALV-A)感染症であることを明らかにした。本研究課題の目的はトリのグリオーマ原因ウイルス(FGV)の神経病原性とこれに関わる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 文献書誌 (1件)
20.
ボルナ病ウイルスの脳内局在部位と中枢神経系病態の多様性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
大阪大学
研究代表者
生田 和良
大阪大学, 微生物病研究所, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
ボルナ病ウイルス
/
中枢神経系疾患
/
トランスジェニックマウス
/
持続感染
/
精神疾患
/
ストレス
/
HMGB1
/
リン酸化蛋白質
/
神経変性疾患
/
パーキンソン病
/
アルツハイマー病
/
運動器障害
/
熱ショック蛋白質
/
RAGE
/
リン酸蛋白質
/
加齢
/
神経網
研究概要
ボルナ病ウイルス(BDV)は向神経性のマイナス鎖一本鎖のRNAウイルスで、ウマやヒツジにおいて脳炎を引き起こす。また、ヒトにおいても抗BDV抗体が、特に精神疾患患者において認められる場合があるという疫学的研究結果が報告されており、さらに、このような抗体陽性例の精神疾患患者の剖検脳内にBDVシグナルが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件) 図書 (2件) 産業財産権 (2件) 文献書誌 (14件)
1
2
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End