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検索結果: 45件 / 研究者番号: 00183129
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1.
両極の氷床コアと全球気候植生モデルによる過去1万年のメタン濃度の変動要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
大藪 幾美
国立極地研究所, 共同研究推進系, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
メタン
/
氷床コア
/
南極
/
グリーンランド
/
完新世
/
温室効果ガス
/
気候変動
/
南北差
/
ボックスモデル
研究開始時の研究の概要
過去数十万年のメタン濃度は北半球の夏期日射量と同調して変動し、過去3回の間氷期においては日射量の低下に伴ってメタン濃度も低下した。ところが、約1万年前から現在まで続く間氷期では、日射量が低下したにも関わらず約5000年前からメタン濃度が上昇した。これが人間活動の影響であるとする説や、南半球の日射の増
...
研究成果の概要
完新世のメタン濃度は約5千年前から上昇し始めたが、その原因が人間活動であるか否かについて論争が続いている。この問題解決のために、グリーランドと南極氷床コアを高精度・高解像度で分析して南北半球間のメタン濃度差を調べ、ボックスモデルを構築してメタンの放出量を推定した。その結果、北半球からのメタン放出量は
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 13件、査読あり 18件、オープンアクセス 14件) 学会発表 (34件 うち国際学会 20件、招待講演 5件) 図書 (2件) 備考 (1件)
2.
同位体比を用いた大気中メタンの全球的変動原因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分17020:大気水圏科学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
森本 真司
東北大学, 理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
メタン
/
同位体比
/
温室効果気体
/
物質循環
研究開始時の研究の概要
本研究では、重要な温室効果気体である大気中のメタン(CH4)濃度と、CH4放出源に関する情報を持つCH4の炭素・水素同位体比について、北半球高緯度域、南極域、そして西部・北部太平洋域での精密観測を実施・強化し、その変動の実態を明らかにする。さらに、CH4同位体比を計算可能な大気モデルを用いて解析する
...
研究成果の概要
本研究では、北太平洋域、西太平洋域、南極昭和基地、そして北半球高緯度域で定期的に採取されている大気試料を分析し、大気中のCH4濃度とCH4放出源に関する情報を持つCH4の炭素・水素同位体比の高精度時系列データを得た。広域での観測結果から、CH4放出源の分布を反映したCH4濃度・同位体比の緯度・経度方
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件 うち国際学会 6件)
3.
二酸化炭素の全球循環とその気候応答の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分17020:大気水圏科学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
青木 周司
東北大学, 理学研究科, 学術研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
二酸化炭素
/
酸素
/
炭素同位体
/
陸上生物圏
/
海洋
/
二酸化炭素濃度
/
同位体比
/
酸素濃度
/
モデル
/
炭素同位体比
/
全球大気化学輸送モデル
/
陸域生態系モデル
/
全球3次元大気化学輸送モデル
研究成果の概要
地球規模で観測した大気中におけるCO2濃度および O2濃度の経年変化データを基に、人為起源CO2放出量のデータを利用して、2001年から2020年までの人為起源CO2の大気残留率と海洋および陸上生物圏への吸収割合を求めたところ、それぞれ44±0.3%、33±6%、23±6%であった。一方、それとは独
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 4件、査読あり 11件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (23件 うち国際学会 2件) 図書 (1件)
4.
重力分離を応用した成層圏大気循環の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
宮城教育大学
研究代表者
菅原 敏
宮城教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
成層圏
/
大気年代
/
重力分離
研究成果の概要
大気球を用いた成層圏大気観測と数値モデルを用いた理論的研究の成果をまとめ、重力分離と大気年代を用いた成層圏大気循環の研究を前進させた。赤道上空において大型気球を用いて採取された成層圏大気サンプルを分析することで、CO2およびSF6の濃度、大気主成分の同位体比を分析し、高度に依存する大気年代および重力
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 4件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (14件 うち国際学会 5件)
5.
炭素・水素同位体比の精密観測による大気中のメタン濃度変動の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
東北大学
研究代表者
森本 真司
東北大学, 理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
メタン
/
温室効果気体
/
同位体比
/
環境動態
研究成果の概要
北半球高緯度域、南極域及び西太平洋域において大気中のメタン濃度及びその炭素・水素同位体比の精密時系列観測を行い、それらの短周期変化、季節変化、経年変化を明らかにした。メタン濃度と同位体比の変動を併せて解析することにより、2006年以降に観測されたメタン濃度の再増加には、微生物起源のメタンが寄与してい
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (16件 うち国際学会 7件、招待講演 1件) 備考 (1件)
6.
南極氷床コア高解像度大気組成分析に基づく退氷期における気候・海洋・氷床変動の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
川村 賢二
国立極地研究所, 研究教育系, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
氷床コア
/
氷期ー間氷期
/
気候変動
/
環境変動
/
退氷期
/
古気候・古環境
/
海水準
/
南極ドームふじ氷床コア
/
氷期・間氷期サイクル
/
氷期・間氷期
/
南極ドームふじアイスコア
研究成果の概要
南極ドームふじ氷床コアを解析し、氷期から間氷期へ移り変わる「退氷期」や、数千年周期の全球規模の気候変動に着目し、気候変動の周期性や大気組成の変遷、温室効果気体、年代決定のもととなる酸素/窒素比等の復元を実施した。特に、ドームふじ氷床コアの酸素同位体(気温の指標)とダストフラックス(南極上空に漂う固体
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (27件 うち国際共著 12件、査読あり 24件、オープンアクセス 16件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (43件 うち国際学会 14件、招待講演 17件) 図書 (4件) 備考 (3件)
7.
熱帯対流圏界層内大気科学過程に関する力学的・化学的描像の統合
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
環境動態解析
研究機関
北海道大学
研究代表者
長谷部 文雄
北海道大学, 地球環境科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2014-05-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
物質循環
/
成層圏大気大循環
/
熱帯対流圏界層
/
脱水過程
/
クライオサンプリング
/
大気の年齢
/
重力分離
/
アイソトポキュール
/
物質輸送
研究成果の概要
気候強制に対する成層圏の応答の解明を目的に、熱帯西部太平洋域においてSOWER・クライオサンプリング統合観測を実施し、成層圏大気の輸送過程を記述する独立3変数(水蒸気混合比、大気の年齢、重力分離)を含む諸量の高度分布を得た。その結果を後方流跡線や数値シミュレーションにより解析した結果、当初の目標を超
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (25件 うち国際共著 15件、査読あり 24件、オープンアクセス 20件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (116件 うち国際学会 63件、招待講演 5件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
8.
成層圏大気年代のグローバル観測
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
宮城教育大学
研究代表者
菅原 敏
宮城教育大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
成層圏過程
/
平均年代
/
成層圏
/
六フッ化硫黄
研究概要
日本、赤道太平洋東部、南極昭和基地において実施された成層圏大気のクライオサンプリング実験によって採集された大気サンプルを用いて、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、六フッ化硫黄のそれぞれの濃度と、各種同位体比の測定を行い、二酸化炭素と六フッ化硫黄の濃度から成層圏大気の平均年代を推定した。その結果、平均
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 4件) 学会発表 (10件)
9.
炭素・水素同位体比観測による北半球高緯度での大気中メタン変動の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
東北大学
(2013-2014)
国立極地研究所
(2011-2012)
研究代表者
森本 真司
東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
物質循環
/
環境計測
/
温室効果気体
/
同位体比
研究成果の概要
本研究では、重要な温室効果気体である大気中のメタン(CH4)の北極域における濃度変動原因についての知見を得ることを目的として、北半球高緯度の4地点においてCH4濃度とCH4放出源に関する情報を持つCH4の炭素・水素同位体比の系統的な時系列観測を実施した。その結果、北極域のCH4濃度の季節変化には湿地
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件)
10.
南極・グリーンランド氷床コアを用いた過去13万年間のメタン循環の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
東北大学
研究代表者
中澤 高清
東北大学, 大学院・理学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
メタン
/
氷床コア
/
氷期
/
間氷期
/
物質循環
/
濃度
/
同位体比
/
循環
/
大気輸送モデル
研究概要
南極ドームふじおよびグリーンランドNGRIP・NEEMで掘削された深層氷床コアを高時間分解能で分析し、過去13万年間にわたる大気中のCH_4濃度変動を復元した。得られた両極域におけるCH_4濃度差を大気モデルで解析することにより、自然起源CH_4放出の時間空間変動を明らかにした。また、ドームふじコア
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件) 学会発表 (43件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
11.
グリーンランド深層氷床コアから見た過去15万年の温暖化とその影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
東 久美子
国立極地研究所, 研究教育系, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
グリーンランド
/
氷床コア
/
温暖化
/
最終間氷期
/
環境変動
/
NEEM
研究成果の概要
国際深層氷床掘削プロジェクトに参加し、グリーンランド氷床コアを掘削・分析することで、最終間氷期や完新世初期の温暖期と最終氷期の急激な温暖化イベント発生時の気候・環境変動を高時間分解能で復元し、温暖化が氷床変動や環境変動に及ぼす影響を研究した。その結果、最終間氷期の最温暖期は現在よりも気温が8℃±4℃
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A-: 当初目標に向けて概ね順調に研究が進展しており、一定の成果が見込まれるが、一部に遅れ等が認められるため、今後努力が必要である
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (36件 うち国際共著 7件、査読あり 33件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (102件 うち国際学会 19件、招待講演 14件) 図書 (2件) 備考 (6件)
12.
小型成層圏大気サンプラーを用いた南極域成層圏における温室効果気体の変動の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
山内 恭
国立極地研究所, 研究教育系, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
成層圏
/
南極
/
温室効果気体
/
物質循環
/
環境計測
研究概要
南極域成層圏における温室効果気体の分布と変動を明らかにするため、 様々な改良を加えた小型成層圏大気サンプラーを南極・昭和基地から小型気球を用いて飛揚し、 14-29km の4 高度においてそれぞれ10.7 から7.0L(標準状態)の大気試料を採取することに成 功した。大気試料の精密分析によって、CO
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (5件)
13.
フィルン空気の解析による過去100年間の温室効果気体循環の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
宮城教育大学
研究代表者
菅原 敏
宮城教育大学, 教育学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
陸域水循環
/
物質循環
/
フィルン空気
/
メタン
/
同位体比
/
重力分離
/
空気年代
/
二酸化炭素
研究概要
南極YM85地点と北極のNGRIP観測拠点において採取されたフィルン空気のアーカイブサンプルを用いて、それぞれのフィルン空気の温室効果気体の分析を実施した。YM85地点では、深度70メートル付近における二酸化炭素とメタン濃度が、およそ304ppm、970ppbと極めて低く、1920年代の空気であるも
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
14.
炭素・水素同位体比を用いたカナダ亜北極域における大気中メタンの変動に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
森本 真司
国立極地研究所, 研究教育系, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
物質循環
/
温室効果気体
/
メタン
/
同位体比
/
北極
/
炭素同位体比
/
水素同位体比
/
国際情報交換
/
カナダ
/
北極域
研究概要
重要な温室効果気体であるメタンについて、重要な放出源の一つと考えられているカナダ亜北極域(マニトバ州チャーチル:北緯58度、西経94度)において、定期的に大気試料を採取し、メタン濃度とその炭素・水素の安定同位体比(δ^<13>C、δD)の分析を行うことにより、カナダ亜北極域でのδ^<13>C、δDの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件) 学会発表 (12件) 備考 (2件)
15.
炭素・水素同位体分析に基づく大気中のメタン濃度変動の要因解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
東北大学
研究代表者
青木 周司
東北大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
メタン
/
同位体
/
大気観測
/
微生物
/
化石燃料
/
バイオマス燃焼
/
氷床コア
/
広域観測
/
フィルン
/
モデル
/
陸域水循環・物質循環
/
温室効果気体
/
3次元大気輸送モデル
/
航空機
/
船舶
研究概要
メタン濃度とその炭素および水素同位体を地球規模で観測し、モデルで解析することにより、現代の微生物起源、化石燃料起源およびバイオマス燃焼起源のメタン放出の寄与がそれぞれ70、16,13%であるという結果を得た。さらに、フィルン空気および氷床コア空気を用いて過去250年間にわたるCH_4濃度と同位体の経
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (53件 うち査読あり 46件) 学会発表 (72件) 図書 (5件) 備考 (2件)
16.
大気・陸上生物・海洋圏に係る温室効果気体の全球規模循環の解明
研究課題
研究種目
学術創成研究費
研究機関
東北大学
研究代表者
中澤 高清
(中沢 高清)
東北大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2009
完了
キーワード
温室効果気体
/
物質循環
/
気候変動
/
環境変
/
二酸化炭素
/
メタン
/
一酸化二窒素
/
酸素
/
同位体比
/
氷床コア
研究概要
大気中のCO_2、CH_4、N_2Oの濃度や同位体比およびO_2濃度を、地上基地や航空機、船舶、大気球を利用して広域にわたって測定し、全球におよぶ時間空間変動の実態を明らかにした。また、全球3次元大気輸送モデルを開発し、観測から得られた結果を解析して、変動の原因を究明すると同時に、近年における温室効
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (116件 うち査読あり 98件) 学会発表 (209件) 図書 (12件) 備考 (4件)
17.
南極域における大気中酸素濃度の精密観測を目的とした高精度連続観測システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
森本 真司
国立極地研究所, 研究教育系, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
炭素循環
/
温室効果気体
/
酸素濃度
/
二酸化炭素
研究概要
大気中の酸素濃度の変動は二酸化炭素濃度変動と密接に関係しているため、酸素濃度をppmvオーダーで精密に観測することによって、地球表層における二酸化炭素収支の研究に新たな拘束条件を供することが可能である。本研究では、市販の小型燃料電池式酸素濃度計に独自の改造を加え、更に可搬型の試料空気導入系とネットワ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
18.
氷床コアの高時間分解能解析による急激な気候・環境変動の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立極地研究所
研究代表者
藤井 理行
国立極地研究所, 所長
研究期間 (年度)
2003 – 2007
完了
キーワード
氷床コア
/
南極
/
ドームふじ
/
地球規模気候変動
/
地球規模環境変動
/
高時間分解能解析
/
ミランコビッチ理論
/
ダストフラックス
/
気候変動
/
急激な気候・環境変動
/
火山活動
/
酸素同位体
/
気候変化
/
急激な気温変化
研究概要
本研究の目的は、南極氷床で得られたドームふじ深層コアの氷期サイクルにおける1年スケールの高時間分解能解析法を確立するとともに、コアに記録された急激な気候・環境変動の詳細を解読し、地球規模の変動シナリオの検証を踏まえ、南極域あるいは南半球固有の新たな変動シナリオを解明することである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (59件 うち査読あり 18件) 学会発表 (28件) 図書 (1件) 備考 (2件) 文献書誌 (6件)
19.
大気中の酸素濃度と二酸化炭素の炭素同位体を用いた地球規模の炭素循環の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
東北大学
研究代表者
青木 周司
東北大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
二酸化炭素
/
酸素
/
同位体
/
陸上生物圏
/
海洋
/
吸収源
/
酸素濃度
/
二酸化炭素濃度
/
標準ガス
研究概要
人間活動によって大気に放出された二酸化炭素が陸上生物圏と海洋にどのくらい吸収されているかを定量的に評価するために、二酸化炭素濃度と炭素同位体を組み合わせて解析する方法と、酸素濃度と二酸化炭素濃度を組み合わせて解析する方法を実施した。まず二酸化炭素濃度と炭素同位体を組み合わせて解析することによって得ら
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (33件)
20.
グリーンランド深層氷床コアを用いた氷期・間氷期の温室効果気体変動に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
東北大学
研究代表者
中澤 高清
東北大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2004
完了
キーワード
氷床コア
/
グリーンランド
/
ノースグリップ
/
温室効果気体
/
同位体
/
氷河期
/
間氷期
/
物質循環
研究概要
グリーンランドのノースグリップ基地で掘削された深層氷床コアと融解空気抽出法を用いて、過去13万年にわたるCH_4、N_2O、CO_2、O_2の濃度およびN_2のδ^<15>N、O_2のδ^<18>O、N_2のδ^<15>N、含有空気量を高精度で分析した。また、氷のδ^<18>Oの分析結果や堆積モデル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件) 図書 (3件) 文献書誌 (14件)
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