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検索結果: 18件 / 研究者番号: 00202903
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1.
乳幼児期マウスのセボフルラン麻酔後脳神経障害のクロニジン前投薬による予防効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55050:麻酔科学関連
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
奥村 陽子
愛知学院大学, 歯学部, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
全身麻酔後脳障害
/
乳幼児
/
セボフルラン
/
クロニジン
研究開始時の研究の概要
乳幼児期の長時間や複数回の全身麻酔経験は成長後に学習障害をきたすことがげっ歯類と霊長類で報告されている。そのため米国食品医薬品局は、3歳未満の子供への麻酔薬の反復または長期使用は脳の発達に影響を与える可能性があると警告している。しかし、乳児期から複数回の全身麻酔が必要な子供は少なくない。α2受容体作
...
2.
生殖腺の性分化異常を呈する遺伝子破壊マウスを用いた脳の性分化機構の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
池田 やよい
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
内分泌
/
性分化
研究開始時の研究の概要
脳の性分化は、生殖腺の性分化と関連し、出生前後に精巣から分泌されるテストステロンがオス型の脳を誘導するとされる。本研究では、申請者らの作製したセルトリ細胞特異的Nr5a1遺伝子破壊マウスが、卵巣と精巣の両構造をもつ卵精巣に分化することを利用し、脳の性分化を解析する。これにより生殖腺と脳の性分化の関連
...
3.
骨折治癒過程をモデルにした骨欠損部の血流不足を改善させる新たな骨再生法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
再生
/
骨
/
生体材料
/
炎症
/
低酸素
/
軟骨内骨化
研究開始時の研究の概要
従来の生体材料や幹細胞を用いた骨再生療法は、大型の骨欠損に適用するには限界がある。その要因の一つは骨欠損部の血流不足である。骨折の治癒過程においては、血管新生と軟骨内骨化が重要な役割を担っている。本研究は、炎症の賦活化と低酸素環境によって血管新生と軟骨内骨化を誘導する生体材料(物質)を明らかにするこ
...
研究実績の概要
従来の生体材料や幹細胞を用いた骨再生療法においては、大型の骨欠損への適用に限界がある。その要因の一つは骨欠損部の血流不足である 。骨折の治癒過程においては、血管新生と軟骨形成(仮骨形成)、およびそれに続く軟骨内骨化が重要な役割を担っている。骨折治癒過程、特に 血管新生と軟骨形成を再現させる骨再生法の
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
4.
性分化疾患モデルマウスを用いた生殖器分化機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
前川 眞見子
愛知学院大学, 歯学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
コンディショナルノックアウトマウス
/
Steroidogenic factor-1
/
Nr5a1
/
ミュラー管遺存症候群
/
性分化疾患
/
SF-1
/
生殖器
/
疾患モデルマウス
研究開始時の研究の概要
哺乳類の性分化は多くの因子が関わる複雑なメカニズムによる。本研究は、オスがメス化する、あるいはオスメス両方の生殖器官を持つ、という性分化疾患モデルマウスを用いた研究で、生殖腺を始めとする生殖器の分化・発達の過程を形態的に観察し、種々の遺伝子・タンパク質の発現を調べることにより、生殖器の分化機構の解明
...
研究実績の概要
SF-1(別名 Nr5a1; Ad4BP)は、オーファン核内受容体で、ステロイドホルモンの産生に不可欠の転写調節因子である。SF-1遺伝子ノックアウト(KO)マウスは、生殖腺、副腎を欠き、オスの外性器はメスの表現型を示す。SF-1は、生殖腺分化の際には、性決定因子SryのターゲットであるSox9(精
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
5.
未分化脂肪幹細胞の移植による軟骨内骨化を介した骨形成法と新しい骨再生療法への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
脂肪幹細胞
/
足場材料
/
骨形成
/
軟骨内骨化
/
間葉系幹細胞
/
軟骨
/
肥大軟骨
/
骨再生療法
/
軟骨細胞
/
ヒアルロン酸
/
骨再生
/
再生医療
/
軟骨分化
/
移植
/
未分化
研究開始時の研究の概要
従来の幹細胞を用いた骨再生療法は、血流不足に起因する移植組織の壊死を起こすことがあり、適用できる骨欠損の大きさに限界がある。そこで低酸素・低栄養環境に対して抵抗性をもつ軟骨を移植して軟骨内骨化を誘導する骨再生法が注目されている。しかしながら、移植に用いる軟骨を体外で作製するのには、多大なコストと労力
...
研究成果の概要
従来の幹細胞を用いた骨再生療法は、移植部位への血液供給に限界があるため、適用できる骨欠損の大きさに限界がある。軟骨内骨化の過程では血管新生が起ることから、軟骨内骨化を模倣した骨再生法が注目されている。この骨再生法に適した足場材料を明らかにするため、ヒト間葉系幹細胞と足場材料から作成した人工軟骨をマウ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
6.
ノックアウトマウスによる脳エストロゲンの骨代謝制御機構の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
池田 やよい
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
エストロゲン
/
骨代謝
/
ノックアウトマウス
/
細胞・組織
/
発生・分化
/
発現制御
研究成果の概要
研究開始当初、2種類のノックアウトの作成と解析を開始したが、「グローバルSF-1KO マウス」については、作成、維持ができないことから研究を中止した。「脳特異的SF-1KOマウス」については、成熟後まで維持することができ、個体の基本データ、およびCTによる骨の解析を進めており、データが得られている。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 7件) 学会発表 (20件 うち国際学会 2件)
7.
脳の形態形成と性分化における性ホルモンの意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
駒田 致和
愛知学院大学, 歯学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
エストロゲン
/
神経新生
/
大脳皮質
/
視床下部
/
ビスフェノールA
/
ミクログリア
/
Steroidogenic factor-1
/
神経分化
/
神経炎症
/
性分化
/
性ホルモン
/
Steroidogenic factor 1
/
細胞移動
研究成果の概要
エストロゲン受容体は脳内の神経細胞、あるいはミクログリアに発現し、その活性を制御している。また、脳内のアロマターゼによって変換される神経ステロイドが脳の発生・発達に関与している。本研究課題では、エストロゲン産生酵素の発現を調節するSF-1が大脳皮質に発現し、脳由来のエストロゲンが神経細胞の増殖や分化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件)
8.
ヒト線維芽細胞から骨・軟骨細胞への直接分化転換と硬組織再生への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
歯科医用工学・再生歯学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
骨
/
軟骨
/
繊維芽細胞
/
間葉系幹細胞
/
分化転換
/
細胞培養
/
増殖因子
/
再生医療
/
線維芽細胞
/
培養
/
リプログラミング
/
再生医学
/
幹細胞
研究成果の概要
ヒト線維芽細胞を骨・軟骨細胞に直接分化転換させることと、多分化能をもった間葉系幹細胞を長期継代培養できる培養法を開発することを目指して研究をおこなった。その結果、種々の小分子化合物・増殖因子を添加することにより、(1)ヒト繊維芽細胞をin vitroで骨・脂肪細胞へ分化させる方法を見出した。(2)骨
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、謝辞記載あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
9.
生殖腺を欠く遺伝子破壊マウスを利用した脳の性分化分子機構の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
池田 やよい
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
脳の性分化
/
性ホルモン
/
ノックアウトマウス
/
エストロゲン
/
脳の性差
研究成果の概要
脳の性分化の分子機構を明らかにする目的で、SF-1ノックアウトマウスの脳の性分化を調べた。生後の各段階での脳の性分化マーカーの発現を免疫組織化学法により野生型とノックアウトで比較した。SF-1ノックアウトマウスは雌雄ともに、マーカー陽性細胞数および陽性細胞の分布パターンが野生型のメスと類似していた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (14件 うち招待講演 1件)
10.
なぜモンゴル人は口唇口蓋裂患者が少ないのか-乳製品の予防効果判断-
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
外科系歯学
研究機関
愛知学院大学
研究代表者
夏目 長門
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
モンゴル
/
口唇裂
/
口蓋裂
/
乳製品
/
予防
/
先天異常の予防
/
チーズの効果
/
疫学研究
研究成果の概要
(1)モンゴルにおける食生活習慣と口唇・口蓋裂発生との関連についての疫学調査 乳製品や肉類、卵の摂取について患児の母親と健常者の母親との差が有意にあり、これが本症予防効果である可能性が示唆された。喫煙習慣にも違いがみられ、喫煙が本症発生に何らかの影響を及ぼす可能性も考えられた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
11.
生殖系発生・性分化の分子機構-生殖腺特異的遺伝子破壊マウスの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
愛知学院大学
(2011)
横浜市立大学
(2009-2010)
研究代表者
池田 やよい
愛知学院大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
細胞・組織
/
発生・分化
/
発現制御
/
細胞
研究概要
Cre-loxP系により生殖腺特異的に核内受容体SF-1遺伝子破壊マウスを作製し、精巣と卵巣の生後発生を解析した。精巣では、生後14日から精細管の形態異常、セルトリ細胞の分化の遅延、アポトーシス・細胞増殖の異常が認められ、卵巣では、卵巣索形成、卵胞形成の異常が示唆された。また、内分泌撹乱因子DES暴
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (25件)
12.
ヒトの主要ながん抑制経路における核マトリクス結合因子の機能的役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
実験腫瘍学
/
癌抑制遺伝子
/
p53
/
RB
/
分子生物学
/
細胞周期
/
アポトーシス
/
核内高次機能
/
核マトリクス結合因子
研究概要
p53、RBがん抑制遺伝子、およびTGFβシグナルによって制御される経路は、ヒトのがん抑制過程において重要な役割を担っている。本研究は、これらの三つのがん抑制経路におけるARID(AT-rich interaction domain) DNA結合タンパク質DRIL1およびDRIL2の役割を解析した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 7件) 学会発表 (36件) 図書 (3件)
13.
肥満を引き起こす遺伝子破壊マウスにおける中枢領域の発生異常の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
池田 やよい
横浜市立大学, 医学部, 準教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
核内受容体
/
視床下部腹内側核
/
SF-1
/
肥満
/
中枢
/
ノックアウトマウス
研究概要
【平成18年度に行った研究の概要】
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件)
14.
癌抑制に関与するクロマチン転写制御機構と口腔癌における制御異常
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
口腔癌
/
アポトーシス
/
p53
/
癌抑制遺伝子
/
クロマチン構造変換
/
DRIL1
/
核マトリクス
/
細胞増殖
/
DRIL 1
/
E2FBP1
研究概要
本研究では、癌抑制機構における核マトリクス相互作用の分子機構を明らかにするため、重要な癌抑制遺伝子であるp53の制御機構における核マトリクス結合因子DRIL1の役割を解析するとともに、口腔癌におけるp53の制御異常を調べた。得られた成果は以下の通りである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (64件 うち査読あり 27件) 学会発表 (42件) 図書 (4件) 備考 (4件)
15.
エストロゲン受容体以外の核内受容体を介した性分化かく乱のメカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究機関
筑波大学
研究代表者
池田 やよい
筑波大, 基礎医学系, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
エストロゲン
/
卵巣
/
核内受容体
/
内分泌かく乱
/
SF-1
/
性分化
研究概要
新生児期のラットはヒトの妊娠初期の胎児に相当し、性分化および卵巣を含む各器官発生に非常に重要な時期である。この新生仔期ラットに、合成エストロゲンとして知られているエストラジオールベンゾエイト(EB)を暴露し、その後の成長過程で起こる卵巣分化異常の分子メカニズムについての解析を行った。方法は、EBを生
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
16.
口腔癌における転写調節異常と転写仲介因子p300の癌抑制機能の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態科学系歯学(含放射線系歯学)
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
口腔癌
/
転写仲介因子
/
p300遺伝子
/
癌抑制遺伝子
/
クロマチン構造変換
/
E2FBP1
/
DRIL1
/
核マトリクス
/
細胞増殖
/
ヒストンアセチル化酵素
/
ブロモドメイン
/
TGFβ
/
ヒストアセチル化酵素
研究概要
p300は、転写仲介因子としてクロマチンの構造変換をおこなうことにより、様々な遺伝子の転写調節に関与している。本研究は、癌抑制遺伝子としてのp300の役割を明らかにするとともに、口腔癌の癌化機構を転写調節レベルで解明することを目的として研究をおこなった。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (64件)
17.
細胞のサイズを制御する分子機構の解析
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
機能系基礎歯科学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
細胞増殖
/
蛋白質合成
/
DNA合成
/
サイクリン
/
CDKキナーゼ
/
心筋
/
肥大
研究概要
細胞が増殖する際には、細胞分裂に先立ち、細胞の大きさも増加しなければならない。しかしながら、細胞の大きさの制御についてはほとんど明らかにされていない。その問題を明らかにするため、生後分裂しない細胞として知られている心筋細胞に着目した。心筋細胞は、細胞増殖刺激に反応して、細胞の大きさの増加(肥大)を起
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
18.
口腔癌における転写仲介因子p300の突然変異と新たな癌抑制遺伝子としての役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態科学系歯学(含放射線系歯学)
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
池田 正明
東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
口腔癌
/
転写仲介因子
/
p300遺伝子
/
癌抑制遺伝子
/
ヒストンアセチル化酵素
/
ブロモドメイン
/
TGFβ
/
細胞増殖
研究概要
口腔癌発症の分子機構を解明するためには、癌化に関与している遺伝子の検索、同定を行うとともに、その機能を明らかにする必要がある。本研究では、遺伝子の転写制御に重要な役割を果たしている転写仲介因子p300のヒト細胞の癌化における役割について解析をおこなった。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (38件)