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検索結果: 33件 / 研究者番号: 00222117

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  • 1. 重元素ナノ粒子添加ピコ秒シンチレータによる放射光X線時間分解イメージング

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分80040:量子ビーム科学関連
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    岸本 俊二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 量子ビーム / 放射光X線 / 重元素含有プラスチックシンチレータ / シリコン・アバランシェフォトダイオ ード / ピクセルアレイ検出器 / 時間分解測定 / プラスチックシンチレータ / シリコン・アバランシェフォトダイオード / 高エネルギーX線 / ピコ秒分解能 / ビスマス酸化物ナノ粒子 / 時間分解能 / 高速特性 / Si-APDアレイ
    研究開始時の研究の概要 プラスチックシンチレータに重元素酸化物ナノ粒子を添加したピコ秒発光・高感度シンチレータを開発する。シリコン・アバランシェフォトダイオード(Si-APD)によるリニアアレイを受光素子として、高エネルギーX線領域(30~100 keV)でも数十%以上の検出効率、100ピコ秒(ps)以下のタイミング精度を ...
    研究成果の概要 本研究では、高エネルギーX線用高感度プラスチックシンチレータとして実用的に最も高速な1 nsレベルで発光するビスマス、ハフニウム、ジルコニウム酸化物ナノ粒子を40重量%まで充填したPLSの製作を確実にし、放射光X線ビームによって高い検出効率と高い時間分解能、10の7乗(毎秒)を超える計数率を確認した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (11件 うち国際学会 3件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 2. 負性電子親和力を利用した高密度ポジトロニウム生成のためのダイヤモンド表面制御

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    田中 真伸 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2021-03-31完了
    キーワード ダイヤモンド / BEC / Ps / ポジトロニウム
    研究開始時の研究の概要 ダイヤモンド特有の利点および表面制御と3次元加工を使い、低温かつエネルギーのそろったポジトロニウム(Ps)の生成手法を研究開発し、ポジトロニウムの熱冷却を可能にする。本研究応募課題ではPsのBECの実現のために、先行研究で探索されていないダイヤモンドおよびその加工・表面制御を用い研究開発を進める。こ ...
    研究成果の概要 本研究を通してアエロゲルと同程度の生成量を持つターゲットとして、表面装飾を行なったダイヤモンドの可能性を提案できた。また入射陽電子のエネルギーが低い位置に生成ピークを持つことは利点である。基板の組成と生成量の相関も明らかになってきており、現在第一計算原理等の手法を使用しモデルの検討を始めた。 ...
  • 3. Si-APDピクセルX線検出器の高性能化による放射光ナノ秒連続測定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 量子ビーム科学
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    岸本 俊二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 量子ビーム / 放射光X線 / ピクセルアレイ検出器 / 時間分解測定 / シリコン・アバランシェフォトダイオード / 放射光核共鳴散乱 / 重元素含有プラスチックシンチレータ / シリコンアバランシェフォトダイオード / ピクセル・リニアアレイX線検出器 / 高速シンチレータ / 重元素ナノ粒子 / Si-APDリニアアレイ / ナノ粒子添加プラスチック・シンチレータ / 高集積度ASIC / ナノ秒時間分解測定 / X線時間分解測定 / 超高速パルス / 重元素添加プラスチックシンチレータ / X線検出器 / マルチチャンネル・スケーリング / ナノ秒時間分解イメージング / 原子核共鳴散乱 / 鉄57原子核 / 128ピクセル / 酸化ハフニウム / 放射光X線
    研究成果の概要 X線画像検出器自身の応答をシリコン・アバランシェフォトダイオード(Si-APD)ピクセルアレイによりナノ秒まで高速化、空乏層厚さを30μmに改良したSi-APDアレイの直接検出によりサブナノ秒時間変化するX線像の記録、Fe-57放射光核共鳴散乱への応用に成功した。また、重元素添加ナノ秒発光シンチレー ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (21件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)   備考 (2件)   産業財産権 (2件)
  • 4. ダイヤモンドを用いた次世代半導体ピクセル検出器の開発と高性能化研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    田中 真伸 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 粒子線検出器 / ダイヤモンド / 集積回路 / 耐放射線 / ピクセル / 放射線検出器 / ピクセルセンサー / CMOS集積回路 / 放射線測定装置 / 素粒子原子核実験 / ダイヤモンド検出器 / 高エネルギー加速器実験 / ワイドギャップ半導体
    研究成果の概要 高強度化・高輝度加速器ビームを利用した実験に使用可能な耐環境性能(放射線耐性を含む)・高速応答・高位置分解能を兼ね備えたダイヤモンド半導体測定装置実用化のための技術基盤を確立し、従来の装置性能を大きく向上させることを目的とし研究を行った。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (10件 うち国際学会 3件)
  • 5. ダイヤモンドNVセンターを利用したアトミックスケール中性子線量計測の試み

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 原子力学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    金子 純一 北海道大学, 工学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 中性子 / 線量計測 / ダイヤモンド / NVセンター / 原子レベル計測 / NVセンタ / 線量計 / 発光 / 中性子線量計測 / 放射線 / 計測工学 / 光物性
    研究成果の概要 本研究では高速中性子によってダイヤモンド中に生成された空孔と微量な窒素をアニールによってNVセンター化することでアトミックスケールの中性子線量計測の実現可能性を実験的に検証した。試料はCVD法により作製した。照射前と比較し、中性子又は電子線照射後の試料はNVセンターの強い増加を示した。共焦点顕微鏡の ...
  • 6. 低質量暗黒物質直接探索のための有機半導体検出器開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    身内 賢太朗 神戸大学, 理学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 暗黒物質 / 有機半導体 / 検出器
    研究成果の概要 世界的に注目されている低質量暗黒物質の直接探索実験は、比較的原子量の小さい物質で低閾値の検出器を製作することで、小型の検出器でも感度の高い探索実験を行うことができる。本研究は有機半導体を放射線検出器として動作させ、暗黒物質探索実験に必要とされる要素技術を開発することを目的とした。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)
  • 7. 超広視野撮像観測のための新しい低ノイズ大面積近赤外線検出器の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 天文学
    研究機関 国立天文台
    研究代表者

    中屋 秀彦 国立天文台, 先端技術センター, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 近赤外線検出器 / 超広視野カメラ / 近赤外線天文学
    研究成果の概要 可視光では検出できないより遠方の天体を探査するため、近赤外線による超広視野カメラの開発を目指して、工業用に普及し国産で入手可能なインジウムガリウムヒ素(InGaAs)イメージセンサーの低ノイズ化と小画素大面積化を行った。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち謝辞記載あり 2件)   学会発表 (7件 うち招待講演 3件)
  • 8. 低質量暗黒物質直接探索のための低閾値有機半導体検出器の基礎開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    身内 賢太朗 神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 暗黒物質 / 有機半導体 / 粒子検出器 / 検出器
    研究成果の概要 現在世界的に注目を集めている低質量暗黒物質の直接探索実験は、比較的原子量の小さい物質で低閾値の検出器を製作することで感度の高い探索実験を行うことができる。本研究は有機半導体を放射線検出器として動作させ、暗黒物質探索実験に必要とされる要素技術を開発することを目的とした。 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち招待講演 2件)
  • 9. 低質量暗黒物質探査用低物質量半導体ピクセル検出器の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    田中 真伸 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 暗黒物質 / 半導体検出器 / 軽い暗黒物質 / ワイドギャップ半導体 / 低雑音集積回路 / ダークマター / 低質量ダークマター
    研究成果の概要 炭素を含むダイヤモンド及び炭化硅素を利用して軽い暗黒物質の検出感度をあげるため、ワイドギャップ半導体ピクセル検出器の研究開発を行った。本研究ではダイヤモンド、炭化硅素を用いた100μmx100μm程度のピクセル検出器を製作しその静特性と電荷収集効率を評価し、充分な信号対雑音比を得る事を確認した。更に ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   学会発表 (1件)   備考 (1件)
  • 10. ナノ秒時間分解・超高速ピクセルアレイX線検出器の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 量子ビーム科学
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    岸本 俊二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2013-10-21 – 2017-03-31完了
    キーワード 量子ビーム / 放射光X線 / X線検出器 / 時間分解測定 / ピクセルアレイ検出器 / 放射光核共鳴散乱 / 放射光 / 時間分解実験 / シリコン・アバランシェフォトダイオード / ピクセルアレイ / 時間分解X線実験 / 核共鳴散乱 / マルチチャンネル・スケーリング / マルチチャンネルスケーリング / シリコンアバランシェフォトダイオード
    研究成果の概要 ナノ秒応答とミクロン空間分解能を両立させた超高速ピクセルアレイX線検出器システム(128ピクセル・一次元アレイ)を開発した。アバランシェフォトダイオード(Si-APD)により検出器自身の応答を従来のシリコンピクセル検出器と比べて100倍以上高速化した。このシステムを放射光X線を使う原子核共鳴散乱研究 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち国際共著 1件、査読あり 12件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (15件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)   備考 (5件)
  • 11. 大気ニュートリノを用いた質量階層構造の研究と次世代研究フロンティアの発展

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    塩澤 真人 東京大学, 宇宙線研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31完了
    キーワード ニュートリノ / 核子崩壊 / ニュートリノ天文学 / ニュートリノ振動
    研究成果の概要 スーパーカミオカンデ装置による大気ニュートリノ観測データを用いて、三種類のニュートリノの質量の順番の研究を行った。加速器や原子炉、太陽ニュートリノを用いたニュートリノ振動実験結果を拘束条件として組み入れて、感度の向上を図った。結果、第三世代のニュートリノが第一と第二世代よりも重い質量を持つ仮説が大気 ...
    研究領域 ニュートリノフロンティアの融合と進化
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (16件)   雑誌論文 (23件 うち国際共著 11件、査読あり 23件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (126件 うち国際学会 40件、招待講演 79件)   備考 (10件)   学会・シンポジウム開催 (6件)
  • 12. 高位置時間分解能を持つ中性子検出器を実現する為の新しい検出器構造の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 量子ビーム科学
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    内田 智久 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 放射線検出器 / 中性子
    研究成果の概要 高位置分解能、高時間分解能、高係数率を可能にするための2次元熱中性子検出器製造技術の研究を行った。光検出器(PINフォトダイオード)上に中性子を光に変換するシンチレータ層を形成、検出効率を上げるためにシンチレータ部に光検出部と垂直な方向に多数の光パイプを形成する方法を採用した。光パイプ形成のために微 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 13. 変換速度100MHzを持つ低消費電力ADCの開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    田中 真伸 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 高エネルギー加速器実験 / ガスTPC検出器用ADC / 素粒子原子核実験 / 測定装置高機能化 / アナログデジタル変換 / 放射線検出装置
    研究概要 先端加速器を使用した高エネルギー素粒子原子核実験では、検出器そのものの先端性のみでなく読み出しエレクトロニクスの先端性も必須である。それらは主に高集積化、低雑音、高速動作、低消費電力に現れるが、高集積化を目指す場合に重要となってくるのがアナログデジタル変換部の組み込みである。この研究ではCMOS 0 ...
    研究領域 多彩なフレーバーで探る新しいハドロン存在形態の包括的研究
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)   備考 (1件)
  • 14. ビルドアップ法による大面積高機能ピクセル検出器の製作手法の確立

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 神戸大学
    研究代表者

    身内 賢太朗 神戸大学, 大学院・理学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 放射線検出器 / ガス検出器 / 半導体実装 / ビルドアップ法
    研究概要 高集積化によって小型化の進む放射線検出器用集積回路によって大型のガス検出器を読み出すため、低温焼結セラミック基板、スクリーン印刷、ディスペンサーによる描画という3つの手法によるピクセル型読み出し電極製作の手法確立を目指した。セラミック基板に関しては平面度についてバンプボンディングに対する要請をクリア ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   学会発表 (1件)   備考 (1件)
  • 15. 次世代実験に向けた高精細3次元粒子検出器の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 佐賀大学
    研究代表者

    杉山 晃 佐賀大学, 工学系・研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 粒子測定技術 / マイクロパターンガス検出器 / 素粒子実験 / 電子デバイス / 宇宙物理 / MPGD / ASIC / ピクセル型読み出し回路 / ポストプロセス
    研究概要 荷電粒子検出は、ワイヤーからマイクロパターンガス検出器へと進化し高精細な測定が可能になってきている。本研究では、これに対応する高精細読み出しチップを開発し荷電粒子検出に適用することである。200μm角内に時間情報電荷情報をデジタル処理する回路を持つピクセルを20×20配置するCMOSチップを開発し、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 3件)   学会発表 (7件)   備考 (3件)
  • 16. 中性子画像検出器の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    宇野 彰二 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 粒子測定技術 / 量子ビーム / 放射線、X線、粒子線 / 中性子構造生物学 / 高密度実装 / 2次元画像 / 放射線検出器 / 両画フレキシブル基板 / 高速データ転送 / 両面フレキシブル基板
    研究概要 新しい放射線検出器であるガス電子増幅器(GEM)を用いて、高計数率に耐えられ、しかも、高位置分解能で高時間分解能な中性子画像検出器を開発した。開発した検出器で実際のパルス中性子源からの中性子を利用した中性子波長別ラジオグラフィーへの応用試験を行って、その有効性を示した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件)   学会発表 (6件)
  • 17. 重力レンズ効果を用いたダークエネルギーの研究

    計画研究

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    相原 博昭 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2011完了
    キーワード ダークエネルギー / ダークマター / 重力レンズ / すばる望遠鏡 / 観測天文学 / 重力エネルギー
    研究概要 本研究は、現代基礎物理学の重要課題と言えるダークエネルギーの解明に、弱い重力レンズ効果を利用した宇宙の3次元質量分布のマップを作ることによって取り組んだものである。我々は本領域研究期間に、すばる望遠鏡に設置されているSuprime Cam の7倍の視野(1.77平方度)を持つ超広視野CCDカメラHy ...
    研究領域 広視野深宇宙探査によるダークエネルギーの研究
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 16件)   学会発表 (37件)   備考 (1件)
  • 18. 大強度ミューオン源を用いたミューオン・レプトン・フレーバー非保存探索の発展

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    青木 正治 大阪大学, 大学院理学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 素粒子実験 / 放射線計測 / レプトン・フレーバ非保存 / ミューオン / ストローチェンバー / 導電性PEEK / レプトン普遍性 / ミューオン・電子転換 / カソード読み出し / ポールゼロキャンセル / BJTアンプ
    研究概要 GUNZE(株)の協力により、直径5mm肉厚20μm全長800mmの導電性PEEKチューブを製造した。形状の直線性を検査した結果、歩留まりは低いものの平成15年度に試作させた同社サンプルチューブに比べて形状の直線性に顕著な改善が見られた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)
  • 19. 新世代超高感度光センサーの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    幅 淳二 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2008完了
    キーワード 光センサー / フォトンカウンティング / HPD / 電子打ち込み / 超高感度カメラ / 超高速光センサー / X線画像 / 電子打込み / APD / EBCCD / イメージング / 高速応答 / PENELOPE / シングルフォトン
    研究概要 単一のフォトン(光子)の検出ができる超高感度の光センサー(電子打ち込み型のハイブリッド光センサー(HPD))について、その可能性を探るためさまざまなタイプのセンサーを試作しその性能を検証した。試作されたセンサーは、2次元多チャネルアレイ・シングルフォトン解析装置,大口径微弱光撮像システムそして超高速 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件)   学会発表 (11件)
  • 20. 低消費電力1GHz波形記憶集積回路の開発研究

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構
    研究代表者

    田中 真伸 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 高速 / アナログ / メモリ / 1GHz / 波形記憶
    研究概要 本研究では素粒子実験で使用される高速動作が可能な波形記憶集積回路に関しての低消費電力、高速動作、大容量化、高精度化に関する研究開発を行う。光電子増倍管などを使用した放射線検出器は時間情報とアナログ情報を抽出する事が要求され、波形記録を行えば同時に2つの情報が得られ、かつ粒子崩壊チェーンなどの付帯情報 ...
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