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検索結果: 26件 / 研究者番号: 00238817
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1.
Gevreyクラスの多重強漸近展開と漸近解の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分12010:基礎解析学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
本多 尚文
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
多重超局所解析
/
強漸近展開
/
D加群
/
多重強漸近展開
/
Gevrey級
/
極大過剰決定系
/
多重特殊化
/
漸近解析
/
多重超局所化
/
Gevreyクラス
研究開始時の研究の概要
本研究課題では、偏微分方程式系の多重強漸近展開可能解のより詳細な漸近挙動を解析する為にGevrey級の多重強漸近展開可能層を導入し、その性質を研究する。また、偏微分方程式系のGevrey級多重強漸近展開可能な解のなす層に対し順像定理や逆像定理を示すことで、異なる多重強漸近展開可能解の相互の関係を明ら
...
研究実績の概要
多重強漸近展開可能層は、研究代表者とL.Prelliが導入した複数の部分多様体に沿って同時に漸近展開が可能な正則関数のクラスで、真島による強漸近展開可能層を含む解析的に重要な対象である。本研究課題では、偏微分方程式系の多重強漸近展開可能解のより詳細な漸近挙動を解析する為に、Gevrey級の多重強漸近
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
2.
複雑領域における楕円型方程式系のスペクトル解析と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分12020:数理解析学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
神保 秀一
北海道大学, 理学研究院, 特任教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
複雑領域
/
スペクトル
/
楕円型方程式系
/
弾性体
/
特異変形
/
複雑構造
/
漸近解析
/
ラメ作用素
/
非有界領域における熱核
/
パターン形成
/
大域構造
研究開始時の研究の概要
光や物質の波動や振動の現象において, 事象を特徴付ける重要な量が, それが起こる空間や媒質の形状を本質的に反映する. 代表例では吹奏楽器では,空洞の形が励起される音程を決めるファクターとなる. 一方地震が建造物を振動させる際の異なる共鳴の効果や, 亀裂や欠陥の有無の特徴と外部入力からの影響の依存性(
...
研究実績の概要
1. 小さい穴をもつ2次元領域, 細い欠陥をもつ3次元領域におけるラメの方程式系の固有値問題を考察した. 2次元の円環領域における斉次方程式の解の無限級数形の表現公式を計算した. これはスカラーの楕円型方程式に対するポアソン方程式の解の計算に相当する. また,内径が微小になる極限におけるディリクレエ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件) 学会発表 (12件 うち国際学会 4件、招待講演 12件) 図書 (2件)
3.
種々の増大度を持つ解析的擬微分作用素の基礎理論の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分12010:基礎解析学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
本多 尚文
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
解析的擬微分作用素
/
Gevreyクラス
/
超局所解析
/
多重直局所解析
/
Gevrey族
/
多重超局所函手
/
多重超局所化
/
擬微分作用素
/
Gevrey クラス
/
表象理論
/
局所コホモロジー
研究成果の概要
解析的擬微分作用素は局所コホモロージー群が定義する核関数として導入され、その表象理論が作られた。表象の列の増大度を制限することによって,GevreyクラスやWhitneyクラスのような種々の増大度を持つ解析的擬微分作用素のクラスを導入出来る。本研究課題はそれらのクラスの核関数を近年展開されているsu
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
4.
特異あるいは極端形状をもつ領域と楕円型方程式系
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
数学解析
研究機関
北海道大学
研究代表者
神保 秀一
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
特異的領域変形
/
楕円型方程式系
/
スペクトル解析
/
楕円型作用素
/
弾性体方程式
/
極端領域
/
スペクトル
/
漸近公式
/
特異的領域
/
固有値問題
/
摂動公式
/
極端形状領域
研究成果の概要
一様で等方的材質をもつ非一様な形状をもつ細い弾性体の固有振動に関する作用素を研究し, 固有値の分布を解明した. 曲げモードは細い領域においては固有値が小さくゼロ近傍に集積する. これの精密な漸近公式を領域の極限の線分上の方程式系として特徴付けた. 伸縮モードおよび捩れモードに相当する固有値の挙動を軸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件) 学会発表 (5件 うち国際学会 4件、招待講演 5件) 図書 (1件)
5.
偏微分方程式の逆問題のインバージョンに関する数学的厳密性と実用可能性の研究
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(帰国発展研究)
研究分野
数学解析
研究機関
北海道大学
研究代表者
中村 玄
北海道大学, 名誉教授
研究期間 (年度)
2016 – 2018
完了
キーワード
サーモグラフィー
/
光トモグラフィー
/
バイブロサイス地盤解析法
/
MRE
/
ヘルムホルツ分解非整数階時間微分拡散方程式
/
一意接続定理
/
interior transmission problem
/
グリーン関数
/
適切性
/
非等方弾性方程式
/
係数決定逆問題
/
横等方弾性方程式
/
斜方晶系型弾性方程式
/
線形サンプリング法
/
蛍光分子イメージング
/
インバージョン法
/
空洞同定
/
拡散方程式
/
熱流束
/
linear sampling method
/
dynamical probe method
/
PVS
研究実績の概要
能動的サーモグラフィー, 光及び蛍光光トモグラフィー, バイブロサイス地盤解析法, MREやPVSのデータ解析法など幾つかの非破壊検査法に対する数学的にロジカルなインバージョン法の確立とその周辺研究を行い, 次の成果をあげた.
この課題の研究成果物
国際共同研究 (15件) 雑誌論文 (17件 うち国際共著 15件、査読あり 17件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
6.
多重超局所解析の基礎理論とその応用の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解析学基礎
研究機関
北海道大学
研究代表者
本多 尚文
北海道大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
超局所解析
/
多重特殊化
/
多重超局所解析
/
チェックドルボーコホモロジー
/
代数解析
/
多重超局所化
研究成果の概要
多重超局所解析とは、複数の部分多様体に沿って同時に超局所化を行なうことを可能とする手法で、研究代表者らによって導入された. 本研究は、この多重超局所解析を偏微分方程式論等に応用する際に必要となる基礎理論を構築し,多重超局所作用素の理論を構築することが目標である.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 7件、査読あり 8件、謝辞記載あり 3件) 図書 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
パラメトリック・ストークス現象の代数解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解析学基礎
研究機関
近畿大学
研究代表者
青木 貴史
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
超幾何微分方程式
/
超幾何関数
/
WKB解
/
特異摂動
/
ストークス現象
/
漸近展開
/
ボレル総和法
/
合流型超幾何微分方程式
/
Stokes曲線
/
Stokes現象
/
Borel総和法
/
無限階微分作用素
/
Watsonの補題
/
Voros係数
/
Borel和
研究成果の概要
超幾何微分方程式に含まれる3つの固有パラメータに大きなパラメータを1次関数として導入するとWKB解と呼ばれる形式解が構成できる。この構成は代数的、初等的に可能であるが得られた解は一般に発散し、そのままでは解析的な意味を持たない。この形式的に解をボレル総和法を適用することができ、解析的な解が構成できる
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (21件 うち国際学会 9件、招待講演 16件) 備考 (2件)
8.
層とD加群のための境界値問題の代数解析的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
解析学基礎
研究機関
大阪大学
研究代表者
内田 素夫
大阪大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
境界値問題
/
D加群
/
層
/
超局所解析
/
D加群
研究成果の概要
層とD加群のための境界値問題を定式化し,基本定理を証明した。またマイクロ微分方程式系に対する初期値問題を考察し,基本定理としてのコーシー・コワレフスカヤ型定理を(高次コホモロジー群まで考慮に入れた柏原正樹による定式化に倣つて)層の超局所化のことばで定式化し証明を与えた。
...
9.
領域変形と弾性体, 電磁場の振動問題に現れる楕円型作用素の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
数学解析
研究機関
北海道大学
研究代表者
神保 秀一
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
特異的領域変形
/
楕円型作用素
/
固有値問題
/
ラプラス作用素
/
ストークス作用素
/
ラメ作用素
/
スペクトル
/
マックスウェルの作用素
/
固有振動
/
摂動公式
/
領域変形
研究成果の概要
正則および特異的な領域変形に対する楕円型作用素(ラメ作用素,ストークス作用素, マックスウェル作用素)のスペクトルの研究を行った (i) 弾性体の斉次方程式の多項式解,有理型の関数の解の構成および構造の研究(本多氏,伊東氏と共同), (ii) ストークス作用素のHadamard型変分公式(Diric
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 5件)
10.
完全WKB法における超局所解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎解析学
研究機関
北海道大学
研究代表者
本多 尚文
北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
完全WKB解析
/
ストークス現象
/
代数解析
/
超局所解析
/
完全WKB法
/
インスタントン解
/
パンルベ階層
研究概要
本研究課題は、大きなパラメーターを持つ高階線形常微分方程式およびパンルベ階層などの非線形常微分方程式系のストークス現象を研究したものである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 14件) 学会発表 (6件 うち招待講演 2件)
11.
複合構造をもつ領域上のラメ作用素の固有値問題
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
大域解析学
研究機関
北海道大学
研究代表者
神保 秀一
北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
ラメ作用素
/
固有値問題
/
領域変形
/
複合構造
/
特異摂動問題
/
固有振動
/
弾性方程式
/
摂動公式
/
ストークス作用素
/
固有値
/
特異的領域変形
/
漸近公式
研究概要
弾性体の振動特性を表すラメ作用素の固有値問題を解析した.細い(特異的な)領域やそれらを接合した領域の固有値の漸近挙動を記述する極限固有値問題を得た.それらは局所的には1次元のグラフ上の4階の常微分作用素の固有値問題になり,頂点においては複雑な両立条件を有する.また,弾性係数が退化するようなラメ作用素
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (24件 うち招待講演 3件) 図書 (1件)
12.
インスタントン解の漸近解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎解析学
研究機関
近畿大学
研究代表者
青木 貴史
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
インスタントン解
/
WKB解
/
パンルヴェ階層
/
超幾何微分方程式
/
ヴォロス係数
/
ストークス現象
/
擬微分作用素
/
核関数
/
合流型超幾何微分方程式
/
表象理論
/
解析的擬微分作用素
/
漸近解析
/
接続公式
/
表象
/
完全WKB解析
/
幾何微分方程式
/
超幾何関数
/
特異摂動
/
Parametric Stokes現象
/
Voros係数
/
Stokes曲線
/
インスタント解
/
多重スケール解析
/
超幾保関数
研究概要
本研究では大きなパラメータを持つ微分方程式の解の大域的性質の解析を完全WKB解析の立場から行った。本研究で得られた成果は大きく分けて三つ挙げられる.まず、パンルヴェ階層の高次方程式の形式的一般解である指数漸近級数解(インスタントン解)の構成を行った.また,大きなパラメータをもつ超幾何微分方程式のスト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 16件) 学会発表 (23件 うち招待講演 8件)
13.
弾性方程式族の逆問題研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎解析学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中村 玄
北海道大学, 名誉教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
応用解析
/
逆問題
/
粘弾性方程式
/
MRE
/
安定性
/
断層同定
/
弾性係数
/
粘性係数
/
レーリー波
/
非線形波動方程式
/
粘弾性
/
光トモグラフィー
/
解の構造
研究概要
生体組織の粘弾性率を非侵襲的に測定するelastographyのデータ解析とそれに関連する放物型方程式に対するLSM(linear sampling method)及び異常拡散方程式に対するCarleman評価について研究し、十分な成果を挙げた。この数年間研究を行ってきた深さ方向に非均質な残留応力を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 25件) 学会発表 (24件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
14.
フックス型偏微分方程式系の代数解析的・超局所的視点からの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎解析学
研究機関
日本大学
研究代表者
山崎 晋
日本大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
代数解析学
/
超局所解析学
/
佐藤超函数
/
D加群
/
D-加群
/
初期値・境界値問題
/
分布・超分布
/
無限階擬微分作用素
/
佐藤超函数D加群
/
初期値,境界値問題
/
分布,超分布
研究概要
(1)実解析的線型偏微分方程式系(D加群)に対し,本多尚文氏(北海道大学)による非正則度の条件を課せば,対応するジュヴレイ函数及び超分布解に対して非特性初期値,境界値が定義出来た.更に(弱)双曲型という条件下で,コーシー問題及び境界値問題の一意可解性が証明出来た.(2)正則特殊化可能系に対し,田原秀
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 6件) 学会発表 (17件 うち招待講演 2件)
15.
仮想変わり点の定めるリーマン面上のストークス幾何の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎解析学
研究機関
北海道大学
研究代表者
本多 尚文
北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
WKB解析
/
完全WKB解析
/
漸近解析
/
ストークス幾何
/
代数解析
研究概要
本研究課題の目的は,完全WKB解析における仮想変わり点の幾何を解明することである。研究代表者は、仮想変わり点のなすリーマン面を構成し、それ上に深さ関数と呼ばれる、ストークス曲線の依存関係を表す指標を構成した。深さ関数は、互いに複雑に依存しているストークス曲線と仮想変わり点の関係を表す量であり、この関
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (7件)
16.
偏微分方程式の未知境界・係数同定逆問題の再構成スキームの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎解析学
研究機関
北海道大学
研究代表者
中村 玄
北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
逆問題
/
散乱
/
thermography
/
流体方程式
/
非破壊検査法
/
サーモグラフィー
/
dynamical probe method
/
Neumann-Diriclet map
/
不連続係数熱作用素
/
基本解の勾配微分評価
/
熱伝導体
/
介在物
/
基本解
/
熱作用素
/
散乱の逆問題
/
境界値逆問題
/
熱伝導方程式
/
nc respcnse test
/
probe methcd
研究概要
1)散乱の逆問題、2)thermography、3)流体方程式の逆問題に対して、新しい再構成スキームや各種再構成スキームの関連、包括的枠組を与えた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 15件) 学会発表 (23件)
17.
微分方程式系の完全WKB解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
基礎解析学
研究機関
近畿大学
研究代表者
青木 貴史
近畿大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
正則列
/
フックス型微分方程式
/
超幾何微分方程式
/
多重ゼータ値
/
インスタントン解
/
完全WKB解析
/
モノドロミー行列
/
形式解
/
野海・山田方程式
/
変わり点
/
無限階擬微分作用素
/
表象理論
/
パンルヴェ方程式
/
漸近解
/
フックス型微分法的式
研究概要
大きなパラメータを自然な形で含む連立非線型微分方程式系の形式解を構成するためには,主要部を決定する代数方程式系を解く必要がある.方程式の階数や方程式の個数が大きい場合は代数方程式系が複雑なものとなり,一見したところでは主要部が決定可能かどうかの判定は困難である.本研究では,この間題に関して主要部が決
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 15件) 学会発表 (8件) 図書 (2件)
18.
特異領域変形,係数退化を伴う楕円型作用素のスペクトル漸近解析と応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
大域解析学
研究機関
北海道大学
研究代表者
神保 秀一
北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
細い弾性体
/
振動数
/
摂動解析
/
GL方程式
/
8の字型超伝導体
/
分岐構造
/
楕円型作用素
/
特異摂動問題
/
領域変形
/
ラメ作用素
/
固有値
/
摂動公式
/
半古典近似
/
固有振動
/
特異摂動
/
楕円形作用素
/
固有値問題
/
変分問題
研究概要
1. 典型的な2階楕円型作用素において, 特異的な領域変形の過程あるいは変数係数が特異摂動を受ける過程において, 固有値の漸近挙動を解析した. 扱った作用素はラプラス作用素, ラメ作用素, マクスウェルの作用素シュレディンガー作用素などである.
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 24件) 学会発表 (37件) 図書 (4件)
19.
Gevrey超関数に対する緩増大関手の研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
基礎解析学
研究機関
北海道大学
研究代表者
本多 尚文
北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
代数解析
/
超関数
/
不確定特異点
/
Gevrey族
/
超函数
研究概要
本研究はSchwartz超函数に対する緩増大関手を拡張しGevrey超函数に対しても同様のGevrey緩増大関手を構成する事を目的としている。Schwartz超函数に対する緩増大関手はM.Kashiwaraによって構成され、Riemann-Hilbert対応を具体的に与える関手となっている。このよう
...
20.
過剰決定系のG_2幾何学
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
幾何学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山口 佳三
北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
接触変換
/
過剰決定系
/
例外単純リー環G_2
研究概要
本研究は、単純Lie環をその接触変換全体として持つ二階の系の内、特に例外型単純Lie環を無限小接触自己同型として持つ二階の系として、二階の過剰決定系のG_2-幾何学の研究を行うことである。
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
1
2
›
Next
»
End