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検索結果: 12件 / 研究者番号: 00253146
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1.
ヒト硬膜の病理組織学的解析による乳幼児急性硬膜下血腫(中村Ⅰ型)の発症機序解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58040:法医学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
原田 一樹
福島県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
乳幼児急性硬膜下血腫(中村Ⅰ型)
/
揺さぶられっ子症候群
/
小児頭部外傷
/
法医神経病理
/
法医学
研究開始時の研究の概要
乳幼児急性硬膜下血腫(中村Ⅰ型)は、低位転落などの家庭内での軽微な外傷によって生じる特殊な硬膜下血腫である。近年、家庭内で発症した乳幼児の硬膜下血腫が、揺さぶられっ子症候群なのか、中村Ⅰ型なのかが刑事裁判での争点となることが増えている。中村Ⅰ型の発症機序については不明な点が多いが、成人とは異なる、乳
...
研究実績の概要
中村Ⅰ型と呼ばれる乳幼児急性硬膜下血腫は、低位転落などの家庭内での軽微な外傷によって生じる特殊な硬膜下血腫である。
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
2.
ヒト頭部外傷事例における脳弓下器官損傷の病理組織学的検討
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
法医学
研究機関
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛
研究代表者
原田 一樹
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究施設、病院並びに防衛, 法医学, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
頭部外傷
/
法医神経病理
/
神経病理
/
脳弓下器官
/
法医病理学
/
電解質異常
研究成果の概要
本研究の主な目的は、法医解剖中の頭部外傷事例のヒト剖検脳を用いて、電解質コントロールに関して重要な役割を担っている脳弓下器官の形態学的変化を、病理組織学的に検討することである。期間中に必要な事例数を集積することはできなかったが、ルーチン染色標本から得られた正常組織所見は、神経病理学及び神経解剖学領域
...
3.
頭部外傷後の脳虚血侵襲時に出現する神経幹細胞の性質及び動的変化の病理組織学的検討
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
法医学
研究機関
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究
研究代表者
原田 一樹
防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 法医学, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
再生医学
/
神経幹細胞
/
脳・神経
/
頭部外傷
/
病理学
/
神経病理
/
法医病理
/
脳室下帯
/
病理
/
再生医療
研究成果の概要
本研究の目的は、頭部外傷による虚血侵襲を受けた剖検脳において、成人脳のニューロン新生の舞台である側脳室・脳室下帯の形態学的変化を病理組織学的に解析することである。しかし、必要とされる頭部外傷事例が研究期間内に集積できず、さらにいくつかの事例は死後変化のため本研究から外さざるを得なかった。集積された事
...
4.
CDISC標準を活用した死体検案書等の施設別及び全国集計データベースの構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
法医学
研究機関
東京大学
研究代表者
木内 貴弘
東京大学, 医学部・附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2011
完了
キーワード
死体検案書
/
CDISC標準
/
匿名化
/
全国集計
/
個人情報保護
研究概要
各施設用クライアントソフトと全国集計データベースからなる法医学解剖データベースシステムの構築を行った。このシステムは、各施設毎にデータ保存、チェック、検索が可能である他、死体検案書の印刷、全国集計データベースへのデータの提出がボタンをクリックするだけで可能であり、大きな労力の軽減が可能である。データ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 2件)
5.
脳外傷の病変発生・拡大におけるコネクシン・カルパインの関与に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
法医学
研究機関
防衛医科大学校
(2011-2012)
東京大学
(2010)
研究代表者
原田 一樹
防衛医科大学校, 医学教育部医学科専門課程, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
神経細胞死
/
皮質層状壊死
/
ヘミチャンネル
/
アストログリア
/
カルパイン
/
コネクシン43
/
医療・福祉
/
脳・神経
/
病理学
/
コネクシン
/
脳損傷
/
ネクローシス
/
ギャップ結合
/
神経細胞
研究概要
私達は、ラットの大脳皮質挫傷モデルを用いて、脳外傷に続発する皮質深層の神経細胞死の伝播に、反応性アストロサイト上に誘導されたコネクシン43-ヘミチャンネルの開口を通じたグルタミン酸、ATP等の放出の結果、神経細胞のグルタミン受容体やカルシウム・チャンネルを介したカルシウムの取込みから、カルシウム依存
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (2件) 図書 (1件)
6.
薬物・虚血・心理ストレスによる心臓性突然死の分子機構に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
法医学
研究機関
東京大学
研究代表者
吉田 謙一
東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
コネクシン43
/
ギャップ結合
/
不整脈
/
心臓突然死
/
心筋虚血
/
心理ストレス
/
身体拘束
/
心筋梗塞
/
虚血再灌流
/
心筋収縮帯
/
心臓性突然死
/
心理的ストレス
研究概要
ラットモデルで、Connexin 43(Cx43)が虚血時にGap Junction(GJ)に移行し、Phospholamaban脱リン酸化による小胞体Ca^<2+>取込み低下から、再灌流時、収縮帯が拡大される、小胞体からmitochondriaにCa^<2+>が移行し、mPTPが開口する結果、心筋
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち査読あり 37件) 学会発表 (13件)
7.
法医学解剖情報のデータベース化による事故・犯罪予防システムの構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
法医学
研究機関
東京大学
研究代表者
木内 貴弘
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
法医学
/
死因
/
データベース
/
解剖
研究概要
平成21年度は研究計画書に従い下記の作業を行った。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)
8.
ストレス及び虚血に応答する蛋白質・遺伝子に関する法医分子病理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
法医学
研究機関
東京大学
(1999)
山口大学
(1998)
研究代表者
吉田 謙一
東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
虚血
/
再潅流
/
ストレス
/
心筋梗塞
/
MAPキナーゼ
/
PKC
/
早期反応遺伝子
/
アポトーシス
/
プロテインキナーゼC
/
虚血再灌流
/
MAP キナーゼ
/
心筋障害
/
細胞内情報伝達
研究概要
1.虚血心筋細胞内情報伝達系と細胞死、細胞障害に関する研究:ラット潅流心を用い、再潅流中に生成する一酸化窒素(NO)がProtein Kinase C(PKC)isoformを活性化し、収縮不全を軽減することを見出した。また狭心症発作後に心筋梗塞が起こりにくい現象のモデルであるIschemic Pr
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)
9.
心筋虚血及び各種ショックにおける一酸化窒素の関与に関する法医分子病理学的研究
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
法医学
研究機関
山口大学
研究代表者
吉田 謙一
山口大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
一酸化窒素
/
プロテインキナーゼC
/
心筋
/
虚血再灌流
/
Plotein Kinase C isoform
/
Nitric Oxide
/
Ischemia
/
Roper Fusion
/
Myocarclium
/
Transwcation
/
Signal transcluction
研究概要
一酸化窒素(NO)が心筋虚血再灌流において、障害を増悪するか軽減するかついて論議がある。一方、NOがMAP kinaseを、その他の活性酸素がProtein Kinase C(PKC)などの細胞内情報伝達系酵素を活性化することが知られているが、その病態生医学的意義は不明である。本研究においては、ラッ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (16件)
10.
早期虚血心筋における細胞内情報伝達系の活性化と障害誘導機序に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
法医学
研究機関
山口大学
研究代表者
吉田 謙一
山口大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1996
完了
キーワード
プロテインキナーゼC(PKC)アイソフォーム
/
虚血再灌流
/
心臓
/
虚血性心疾患
/
Jun-N-terminal kinase
/
ストレス
/
核移行
/
Mitogen Activated Protein Kinase
研究概要
虚血性心疾患は突然死の死因の約2/3を占め、過労や事故等のストレスと死の因果関係判定をめぐって、法医学実務上重要な疾患である。私達は短時間虚血や再灌流ラット心臓において、細胞内で活性化されて細胞外の情報を核や細胞膜に伝達し、心筋障害の進展、あるいは逆に抑制に働く、一群の酵素を研究してきた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
11.
プロテインキナーゼとカルパインを介する細胞骨格蛋白の変化の心筋梗塞化における役割
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
法医学
研究機関
山口大学
研究代表者
吉田 謙一
山口大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
心筋
/
虚血再潅流
/
心筋梗塞
/
カルパイン
/
プロテインキナーゼC
研究概要
1.短時間虚血後再潅流におけるカルパインによるカルスペクチン分解
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
12.
心筋梗塞化におけるカルパインによるフォドリン分解に関する研究
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
法医学
研究機関
山口大学
研究代表者
吉田 謙一
山口大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1994
完了
キーワード
心筋
/
カルパイン
/
虚血
/
再灌流
/
心筋梗塞
/
フォドリン
/
プロテインキナーゼC
/
免疫組織化学
研究概要
1.ラット心筋に脳のα・β-フォドリンに相当する蛋白が発現しており、試験管内でカルパインの基質となることを明らかにした。ラット心臓を10-20分虚血後再灌流するとカルパイン活性が上昇、その内因性阻害蛋白(カルパスタチン)活性が低下するとともに、フォドリンが分解することが明らかになった。カルパインによ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)