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検索結果: 9件 / 研究者番号: 00281676
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1.
重症心身障害児者の腸内細菌叢の解析とビフィズス菌製剤による介入効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
田沼 直之
公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳・神経科学研究分野, 研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
重症心身障害
/
腸内細菌叢
/
ビフィズス菌
/
腸内細菌叢解析
/
腸内細菌
/
次世代シークエンサー
/
食物繊維
/
慢性便秘症
研究成果の概要
重症心身障害児者(以下、重症児者)の腸内細菌叢の特徴を明らかにするために、糞便を採取し次世代シークエンサーを用いて菌叢解析を行った。食事を経口摂取している群と経管栄養群で菌叢パターンを比較してみると、経管栄養群は経口摂取群に比べて菌叢の多様性に乏しいdysbiosisの状態にあることが分かった。また
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
2.
急性・亜急性の脳炎・脳症における積極的な神経保護療法の導入のための研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
財団法人東京都医学総合研究所
(2010-2011)
公益財団法人東京都医学総合研究所
(2012)
研究代表者
田沼 直之
公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳発達・神経再生研究分野, 研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
脳炎・脳症
/
酸化ストレス
/
タウ蛋白
/
サイトカイン
/
神経保護療法
/
抗神経抗体
/
自己免疫性脳炎
研究概要
急性・亜急性の経過をとる小児の脳炎・脳症における積極的な神経保護療法導入のために、剖検脳を用いた神経病理学的解析とELISA法による生体試料(尿、血清、髄液)中のバイオマーカー測定、多種類サイトカイン定量を組み合わせ、脳炎・脳症の病態の系統的な解析を試みた。髄液タウ蛋白や酸化ストレスマーカーなどは、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 23件) 学会発表 (17件 うち招待講演 1件)
3.
小児期発症神経変性疾患での酸化ストレスの解明と抗酸化療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
田沼 直之
東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
酸化ストレス
/
神経変性疾患
/
急性脳症
/
重症心身障害
/
ELISA
/
免疫組織化学染色
/
抗酸化療法
/
MELAS
/
タウ蛋白
/
色素性乾皮症
/
DRPLA
/
重症心身障害児(者)
/
肝脂肪変性
/
有熱時けいれん重積・群発
/
海馬硬化症
/
Lafora病
/
8-OHdG
研究概要
小児期発症神経変性疾患の神経変性に酸化ストレスが関与していることを明らかにするために、ELISA法による生体試料(尿、髄液)中の酸化ストレスマーカー測定と剖検脳を用いた神経病理学的解析を行った。その結果、Lafora病、歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症DRPLA、色素性乾皮症XPなどの神経変性に酸化スト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 13件) 学会発表 (12件)
4.
実験的多発性筋炎の発症機構の解明と遺伝子治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
神山 邦子
(財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
自己免疫性筋炎
/
筋炎惹起抗原
/
T細胞レセプター
/
C蛋白
研究概要
多発性筋炎の動物モデルである実験的自己免疫性筋炎を用いて以下の研究を行った。まず部分精製骨格筋ミオシンを出発材料として、DEAE、hydroxyapatiteクロマトグラフィー等により、精製ミオシン、C蛋白を分離・精製した。これらの抗原をLewisラットに免疫して筋炎惹起性を検定した。その結果、C蛋
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (26件)
5.
免疫性神経疾患の予防・治療に有効な遺伝子ワクチンの創製
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
神経内科学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
松本 陽
財団法人東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 参事研究員
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
免疫性神経疾患
/
T細胞レセプター
/
DNAワクチン
研究概要
本研究の最終目標は多発性硬化症患者に抑制免疫を誘導して、活性化T細胞の機能をおさえ、効果的に再発を防止できる有効な遺伝子ワクチンを開発することにある。そのために多発性硬化症の動物モデルである自己免疫性脳脊髄炎(EAE)を作製してT細胞レセプターのEAE抑制効果を検討した。まず、ワクチン自体は不活性で
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
6.
T細胞レセプターの遺伝子解析に基づいた免疫性神経疾患の個別DNAワクチン療法
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
神経内科学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
(1999-2000)
(財)東京都神経科学総合研究所
(1998)
研究代表者
松本 陽
(財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所・神経病理研究部門, 参事研究員
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
免疫性神経疾患
/
T細胞レセプター
/
CDR3領域スペクトラタイピング
/
DNAワクチン
研究概要
本研究では種々の自己免疫疾患に罹患した個体に特有の疾患関連T細胞レセプターを最も鋭敏な遺伝子解析法であるCDR3領域スペクトラタイピングによって明らかにし、これを蛋白発現ベクターに組み込み、DNAワクチンとして投与する。DNAワクチンから産生されるT細胞レセプター蛋白に対する抗体や抑制性T細胞を誘導
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (47件)
7.
実験的多発性筋炎の発症機序の解析と免疫特異療法の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経内科学
研究機関
(財)東京都神経科学総合研究所
研究代表者
小島 崇
東京都神経科学総合研究所, 神経病理研究部門, 主事研究員
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
多発性筋炎
/
筋炎惹起性T細胞
/
T細胞レセプター
/
スペクトラタイピング
/
DNAワクチン
研究概要
部分精製骨格筋ミオシンをラットに免疫して多発性筋炎を作製し、炎症巣より単核球を分離した。T細胞レセプターVβ1-20に対するプライマーを用いたRT-PCRの後、CDR3 spectratypingを行い、浸潤T細胞のT細胞レセプターのオリゴクロナリティを検定した。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
8.
中枢神経系の病変修復機構におけるサイトカインネットワークの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
松本 陽
(財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 参事研究員
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
中枢神経
/
競合PCR
/
サイトカイン
/
自己免疫性脳脊髄炎
/
グリア細胞
/
STAT
/
インサイチュウハイブリダイゼーション
/
in situ RT-PCR
研究概要
本研究ではこれまで、自己免疫性脳脊髄炎を発症して炎症病変の形成と消退過程にある中枢神経系におけるサイトカインの変動をcompetitive PCR法により検索し、TNF-α(tumor necrosis factor-α)とIFN-γ(gamma interferon)が炎症の形成に、IL-10とT
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この課題の研究成果物
文献書誌 (40件)
9.
免疫性神経疾患の病態に関与する脳内サイトカイン遺伝子の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
(財)東京都神経科学総合研究所
研究代表者
田沼 直之
財団法人東京都神経科学総合研究所, 神経病理学研究部門, 研究員
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
EAE
/
サイトカイン
/
competitive PCR
/
tumor necrosis factor α
/
interferon γ
/
transforming growth factor β1
/
interleukin 10
/
Tumor necrosis factor
/
interferon-γ
/
Transforming growth factor-β1
/
Interleukin-10
/
competitivePCR
/
サイクロスポリンA
研究概要
免疫性神経疾患の病変形成および炎症の収束にはサイトカインが深く関与していることが明らかになりつつある。しかしサイトカインは生体内で微量で働く生理活性物質であるため、実際の病変でその量、局在を解析することは困難であることが多い。本研究では、急性単相性および慢性再発性自己免疫性脳脊髄炎(EAE)における
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この課題の研究成果物
文献書誌 (21件)