検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 31件 / 研究者番号: 00281775
1
2
›
Next
»
End
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
21世紀ヨーロッパ統合史の動態分析―危機と再編
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
東京大学
研究代表者
遠藤 乾
東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
ヨーロッパ
/
統合
/
歴史
/
EU
/
地域秩序
/
ヨーロッパ統合史
/
NATO
/
ウクライナ侵攻
/
国際秩序
研究開始時の研究の概要
この研究は、①ロシア・ウクライナ戦争に伴う地政学的変化、②米中対立を契機としたグローバル政治経済の再編、③自由民主主義国家の国内政治の変容という3つの観点から、21世紀欧州国際秩序の変動を長期的な歴史スパンのなかに位置づけることを目的とする。具体的には、徹底的に一次史料に基づく歴史研究と現状分析を往
...
2.
専門的国際組織の活動に即したグローバル法規範の分野別体系化の試み
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分5:法学およびその関連分野
研究機関
関西大学
研究代表者
西 平等
関西大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-06-30 – 2028-03-31
交付
キーワード
国際法
/
グローバルガバナンス
/
グローバル法
/
国際組織
/
専門機関
/
国際連合
/
国際法史
研究開始時の研究の概要
本研究は、グローバル法の諸規範を、専門的な国際組織の活動に即して、各々の機能的な領域ごとに体系化することを試みる。国際組織や会議体、公私協働、私企業などのさまざまな非国家的なアクターによって設定・実現される多様な諸規範を含みこむグローバル法は、従来の国際法の体系の中に位置づけることが困難である。そこ
...
研究実績の概要
23年度は、次の二点を基軸として研究を遂行した。すなわち、①本研究課題の前提である研究「グローバル・ヘルス法の体系構築の試み」(21K18415)の成果を公表することでその評価を問い、それを今後の研究の方針決定のために生かすこと、および、②本研究課題の方針や基礎知識を研究分担者間で共有することである
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 図書 (2件)
3.
EU危機の史的起源―ヨーロッパ統合史の再定位
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分06020:国際関係論関連
研究機関
東京大学
研究代表者
遠藤 乾
東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ヨーロッパ
/
統合史
/
ウクライナ
/
EU
/
NATO
/
戦争
/
冷戦後
/
地域秩序
/
ウクライナ戦争
/
コロナ危機
/
歴史
/
欧州
/
危機
/
統合
/
地域
/
安全保障
/
経済統合
/
ヨーロッパ統合
/
EU
研究開始時の研究の概要
このプロジェクトは、現在、大きな動乱と変容のなかにある欧州連合(EU)を対象とする。EU統合を歴史的な観点から跡づけるために、体系的な資料整備と総合的な分析を進め、広く地域・国際秩序への含意を汲み取る。徹底して一次史料に根拠を求め、実証的な歴史研究に従事することで、2010年代における危機のヨーロッ
...
研究成果の概要
本研究の目的は、欧州統合を歴史的な観点から再定位するため、徹底して一次史料に依拠しつつ総合的な分析を進め、広く地域・国際秩序への含意を汲み取ることにあった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (51件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (42件 うち国際学会 16件、招待講演 17件) 図書 (16件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
過去の不正義・先住民族・戦争・移民の民事法理論--補償・市民(公民)権の意義
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
グローバル・スタディーズ
研究機関
北海道大学
研究代表者
吉田 邦彦
北海道大学, 法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-07-19 – 2020-03-31
完了
キーワード
先住民族
/
補償
/
土地所有権
/
遺骨返還
/
環境的不正義
/
移民・難民
/
グローバル正義
/
多文化主義
/
歴史的不正義
/
移民法
/
市民権(公民権)
/
越境問題
/
過去の不正義
/
国際人権法
/
市民権
/
移民問題
/
移民
/
(歴史的)不正義
研究成果の概要
過去の不正義補償の事例・理論研究を深化させ、アイヌ民族その他世界各地の先住民族問題の比較法考察を行った(所有問題、環境的不正義、同化主義克服、多文化主義的教育・言語・文化遺産保護など)。その結果、わが国のアイヌ法政策が、「世界標準」からは遅れたもので、未だ課題が多いことを明らかにした。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (10件) 雑誌論文 (45件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 6件、査読あり 9件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 9件、招待講演 9件) 図書 (8件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
5.
動的均衡としての世界秩序研究――“権力の形態学”による検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
早稲田大学
研究代表者
齋藤 純一
早稲田大学, 政治経済学術院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
国家
/
民主主義
/
資本主義
/
市場
/
市民社会
/
権力
/
社会統合
/
ポピュリズム
/
経済システム
/
デモクラシー
/
公共性
/
再分配
/
移民
/
世界秩序
/
公共圏
/
グローバル化
/
ポストモダニズム
/
公共圏/親密圏
/
熟議
/
国民
/
不平等
/
国際政治
研究成果の概要
「動的均衡」という観点から、近年における世界秩序変容の基本的な特徴を、国家、市民社会、そして資本制市場の三つの要素の相互関係に照らして分析した。グローバル化した市場は、先進国において格差を広げ、中間層の没落を引き起こしてきた。富裕層/債権者が各国家に対するコントロールを強めるとともに、没落する社会層
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (45件 うち国際学会 6件、招待講演 16件) 図書 (17件)
6.
リージョナル・コモンズの研究―地域秩序形成の東アジア=ヨーロッパ比較―
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠藤 乾
北海道大学, 公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
地域秩序
/
東アジア
/
ヨーロッパ
/
比較
/
安全保障
/
経済統合
/
歴史認識
/
コモンズ
/
歴史和解
/
地域
/
秩序
/
和解
/
リベラル
/
国際秩序
研究成果の概要
本研究では、東アジアと欧州の地域秩序形成を比較検討した。歴史・現状・理論の三面から「地域コモンズ」の形成に向け、学問的なアウトプットと広く社会への提言を目指した。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (112件 うち国際共著 2件、オープンアクセス 16件、査読あり 20件) 学会発表 (122件 うち国際学会 48件、招待講演 60件) 図書 (51件) 備考 (19件) 学会・シンポジウム開催 (3件)
7.
「グローカル」ガバナンスの研究―貿易自由化、世界標準・規制、地方再生―
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠藤 乾
北海道大学, 大学院公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
グローカル
/
ガバナンス
/
グローバル
/
ローカル
/
地方
/
北海道
研究成果の概要
本研究は、「グローカル」ガバナンスという概念を掘り下げ、自由貿易や世界標準との関連で地方への政策的含意を汲み取るものである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (26件 うち国際学会 6件、招待講演 24件) 図書 (2件) 備考 (5件)
8.
多層化する国民国家システムの正統性の動態分析―セキュリティとデモクラシー
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
法政大学
研究代表者
杉田 敦
法政大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
デモクラシー
/
セキュリティ
/
正統性
/
境界線
/
主権
/
政治理論
/
国際政治
/
国境
/
ナショナリズム
/
政治学
/
倫理学
/
国際協力
/
国際貢献
/
思想史
研究成果の概要
これまでの政治学では、基本的にナショナルな単位での決定が前提とされ、境界線によって区切られた範囲内で、それなりに自律的な決定が行われると想定されていた。しかし、グローバル化の進行に伴い、モノやカネに加えてヒトの移動も進み、また巨大な環境リスクも広まる中、ナショナルなデモクラシーによって対処できる事柄
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 2件) 学会発表 (13件 うち招待講演 3件) 図書 (22件)
9.
対立する国家間の経済的相互依存:緊密なシステムのヘテロ化による諸影響
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
田所 昌幸
慶應義塾大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
相互依存
/
異質性
/
グローバリゼーション
/
シミュレーション
研究成果の概要
多数の国家および問題領域にわたる分析から、異質な主体が混在するシステムで相互依存が深まると、その衝突が原因となる新たなリスクが存在することを具体的に明らかにした。そして、これらの事例分析の成果に、数量分析およびシミュレーション分析を有機的に結合させることで、現在の国際システムにおけるパワーシフトが、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (52件 うち国際共著 3件、査読あり 13件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (67件 うち国際学会 8件、招待講演 17件) 図書 (11件)
10.
欧州逆統合の政治学
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠藤 乾
北海道大学, 大学院公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
EU
/
グローバル化
/
ヨーロッパ
/
統合
/
逆統合
/
欧州
/
危機
/
地域主義
研究成果の概要
昨年の単著『統合の終焉』(岩波書店)の刊行に引き続き、今年度は『ヨーロッパ統合史』の増補版を公刊し、統合とは逆向きの解体の研究を加味した形で近年の憲法・ユーロ危機をあとづけ、その意味を思想、政策的に探る作業を別途論文の形で公刊した。とりわけユーロ危機の実証研究を進めるに当たり、不信ゆえに各国分断と統
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (41件 うち招待講演 27件) 図書 (5件) 備考 (1件)
11.
グローバル化時代のシティズンシップ―日本における「民」の再定義に向けて―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠藤 乾
北海道大学, 大学院公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
グローバル化
/
市民
/
国民
/
庶民
/
移民
/
シティズンシップ
/
外国人
/
市民権
/
日本
/
ナショナリティ
/
民
研究成果の概要
本研究は、チームの中で現場検証、制度的検討、思想的考察をつなぎ合わせながら、グローバル化時代の「民」イメージを柔らかく再検討する試みであった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち査読あり 3件) 学会発表 (69件 うち国際学会 2件、招待講演 32件) 図書 (8件) 備考 (7件)
12.
政権交代の比較研究と民主政治の可能性に関する考察
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
政治学
研究機関
法政大学
(2014-2016)
北海道大学
(2012-2013)
研究代表者
山口 二郎
法政大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
民主主義
/
政党政治
/
公共政策
/
政治運動
/
政党
/
選挙
/
福祉国家
/
政権交代
/
政策決定
/
政治学
/
比較政治
/
経済政策
研究成果の概要
20世紀後半に民主主義国で確立された二大政党制、二極的政党システムにおける政権交代というモデルは、1980年代の新保守主義的政治、1990年代後半の中道左派の復活までは、順調に作動し、民意の吸収と政策転換という効果をもたらした。しかし、2000年代に入って、経済のグローバル化の一層の進展と、雇用の不
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (92件 うち査読あり 9件) 学会発表 (62件 うち国際学会 2件、招待講演 32件) 図書 (46件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
13.
グローバル・ハウスホールディング-高齢化時代の国境横断的家事・介護労働の研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠藤 乾
北海道大学, 大学院・公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
ケア労働
/
グローバル化
/
ジェンダー
/
移民
/
少子高齢化
/
エスニシティ
/
ハウスホールディング
/
国際化
/
家庭
/
越境
/
福祉
/
ケア
研究概要
本研究は、グローバル・ハウスホールディング(越境する家庭形成)を、社会科学の分析対象として確立することを企図した。「ハウルホールド=家庭」は概念的に血縁家族よりも広く、その射程に、国境を越える家事手伝い、介護士、乳母、オーペア、国際養子縁組・結婚などを収めている。本研究では、東アジアに焦点を当て、先
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件) 学会発表 (26件) 図書 (15件) 備考 (3件)
14.
分権型行財政システムにおける財政調整の合意形成に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
財政学・金融論
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮脇 淳
北海道大学, 大学院・公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
地方行政
/
地方財政
/
財政調整
/
政府間関係
/
EU
/
イギリス
/
韓国
/
台湾
研究概要
台湾の直轄市制度の拡充に伴う政府間財政調整制度改革の政策議論、韓国の広域市制度の展開、欧州の財政危機問題に伴う財政と政治の理論的関係等について合意形成にまで掘り下げた比較研究を行い、その成果を日本の地方分権議論に反映させる調査研究を行った。とくに、台湾の直轄市制度に関する調査研究は、日本の大都市制度
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うち査読あり 7件) 学会発表 (37件) 図書 (15件)
15.
北東アジアの冷戦:新しい資料と展望
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
ディビッド ウルフ
(WOLFF David / ウルフ デイビツド / DAVID Wolff)
北海道大学, スラブ研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
外交史
/
国際関係史
/
アジア冷戦史
/
ロシア
/
中国
/
ソ連
研究概要
本研究では、歴史家と政治学者の連携のもと、冷戦期の北東アジア、特に日本側の役割と視点にたった多くの資料を収集・統合した。この4年の研究期間で研究メンバーは、ワークショップ、カンファレンスや様々な国際イベントにおいて、新たな資料と結論に基づく80回もの発表(半数が英語発表)を行い、約70もの論文・図書
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (74件 うち査読あり 25件) 学会発表 (93件) 図書 (63件) 備考 (1件)
16.
規制帝国=EUの歴史的形成と展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠藤 乾
北海道大学, 大学院・公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
グローバル化
/
グローバル・スタンダード
/
EU
/
欧州連合
/
ヨーロッパ統合
/
帝国
/
規制
/
標準
/
ヨーロッパ
/
標準化
/
統合
/
ゲローバル・スタンダード
研究概要
本研究は、規制帝国としてのEU(ヨーロッパ連合)を分析した。この研究は、グローバル化する現代世界にあって、世界標準と規制の設定が経済的競争力のみならず政治的影響力を左右するという認識に基づき、この分野で米国と並ぶ力を持つEUの力の源泉を、歴史と現状の両面において解明しようとするものであった。これは同
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (98件 うち査読あり 14件) 学会発表 (82件) 図書 (33件) 備考 (4件)
17.
アジア主義のビジョンとネットワークに関する広域比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
国際関係論
研究機関
立教大学
(2012)
北海道大学
(2008-2011)
研究代表者
松浦 正孝
立教大学, 法学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2012
完了
キーワード
アジア主義
/
地域主義
/
ネットワーク
/
アジア観
/
植民地主義
/
機能主義と歴史主義
/
域外要因
/
大東亜共栄圏
研究概要
本研究は、アジア各地における多様なアジア主義のビジョンと構造を解明し相互比較すると共に、アジア主義ネットワークの生成過程を解明した。方法としては、国内外から選ばれた各地域の専門研究者と各事例を議論することで、アジア主義に共通の構造と地域それぞれに固有の特徴とを明らかにした。そうすることで、各地域にお
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (143件 うち査読あり 22件) 学会発表 (72件 うち招待講演 2件) 図書 (39件) 備考 (10件)
18.
市民社会民主主義の理念と政策に関する総合的考察
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
政治学
研究機関
北海道大学
研究代表者
山口 二郎
北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2011
完了
キーワード
政治学
/
市民社会
/
社会民主主義
/
平等
/
新自由主義
/
民主主義
/
福祉国家
/
政党政治
/
政党
研究概要
本研究はグローバル化した金融資本主義の矛盾が明らかになる一方、民主政治による政策決定が円滑に進まないという困難な状況において、民主政治をどう再生させるかという問いに取り組んだ。基礎的な再分配政策に加えて、雇用、生活支援などのサービスを市民社会の自発性を引き出す形で展開することで、新たな福祉国家モデル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (176件 うち査読あり 1件) 学会発表 (56件) 図書 (71件) 備考 (6件)
19.
脱「日独型レジーム」の比較政治分析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
政治学
研究機関
北海道大学
研究代表者
宮本 太郎
北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2009
完了
キーワード
比較政治
/
福祉レジーム
/
生産レジーム
/
日本型システム
/
ドイツモデル
/
グローバル化
/
構造改革
/
市民意識
/
構造身改革
/
福祉国家
/
比較政治経済
/
日本型資本主義
/
ガバナンス
/
コーポラティズム
研究概要
本研究は大きく三つの領域において成果をあげた。第一に、日本の政治経済体制、とくに日本型の福祉・雇用レジームの特質を、比較政治経済学の視点から明らかにした。第二に、レジームを転換していくためのオプションを検討し、各種のシンクタンクや政府の委員会などで政策提言もおこなった。第三に、世論調査でこうしたオプ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (121件 うち査読あり 9件) 学会発表 (52件) 図書 (30件) 備考 (3件)
20.
「EU-NATO-CE体制」の拡大と変容:現代欧州国際秩序の歴史巨視的検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
国際関係論
研究機関
北海道大学
研究代表者
遠藤 乾
北海道大学, 大学院・公共政策学連携研究部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
ヨーロッパ
/
統合
/
EU
/
安全保障
/
NATO
/
アメリカ
/
欧州審議会
/
太平洋共同体
/
ヨーロッパ統合
/
欧州
/
ヨーロツパ統合史
/
経済統合
/
米欧関係
/
統合史
/
原典
/
史料
研究概要
ヨーロッパ連合(EU)は、戦後常に大西洋同盟(NATO)の枠内で独自の欧州統合のダイナミズムを構築してきた。しかし我が国におけるEU研究は歴史的視座を欠き、対内的には共同体機構対国民国家、対外的には欧州対米国という二項対立的認識から脱することが出来ないでいる。そのままでは冷戦終結後から始まる欧州秩序
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (89件 うち査読あり 3件) 学会発表 (44件) 図書 (15件)
1
2
›
Next
»
End