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検索結果: 13件 / 研究者番号: 00282632
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1.
炎症性皮膚疾患における新規IL-33アイソフォームの探索と病態との関連解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53050:皮膚科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
津田 英利
自治医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
IL-33
/
皮膚疾患
/
スプライシングバリアント
/
転写調節
/
細胞外分泌
研究開始時の研究の概要
喘息を始めとした呼吸器系の炎症性疾患において、いくつかのグループが通常核内に存在するIL-33が細胞質に存在する時があることを報告されている。そして細胞外分泌の促進、病態の悪性度等に関連することを報告している。同じく皮膚疾患においても、表皮角化細胞にもIL-33は発現するが、スプライシングバリアント
...
2.
糖鎖分子屈曲と競合分子に着目したヘパラナーゼ阻害分子の創出と炎症性皮膚疾患の抑制
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
東 伸昭
星薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
アトピー性皮膚炎
/
ヘパラナーゼ
/
酵素阻害剤
/
ヒアルロン酸
/
へパリン
/
抗体複合体
/
融合タンパク質
/
ターゲッティング
/
酵素阻害物質
/
コンドロイチン硫酸
/
皮膚疾患
/
糖鎖創薬
/
阻害剤
/
フラグメント分子軌道法
研究開始時の研究の概要
本研究ではヘパラナーゼの発現亢進を伴う炎症性皮膚疾患の緩和への応用を意図し、その機能を抑制する新たな分子を創出する。①分子屈曲による特異性と静電的相互作用による高親和性の二要素を最適化した糖鎖由来阻害分子を創出する。②酵素活性を有さない競合分子ヘパラナーゼ2の発現増強機構を見出し、この模倣分子を創出
...
研究実績の概要
本研究課題では、研究課題初年度の論文(Int.J.Mol.Sci 23:5055, 2022)で報告した糖鎖のヘパラナーゼ阻害作用を創薬に展開するため、[1]特異性と高親和性の二要素を分子内に最適化した糖鎖由来阻害分子を創出する、[2]ヘパラナーゼの競合分子であるヘパラナーゼ2の発現や阻害効果を増強
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (27件)
3.
IL-33阻害による褥瘡発症予防に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53050:皮膚科学関連
研究機関
自治医科大学
研究代表者
小宮根 真弓
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
褥瘡
/
虚血再灌流
/
IL-33
/
核内因子
/
中和抗体
/
治療
/
虚血再灌流モデル
/
表皮細胞
/
マクロファージ
/
マウスモデル
/
代謝
/
ケラチン
/
decubitus ulcer
/
treatment
研究開始時の研究の概要
褥瘡は、寝たきりの高齢者に生じる、難治性の皮膚潰瘍である。潰瘍治療薬として様々な外用剤や被覆材が存在するが、治療は長期間にわたり難治である。予防法としては、体重による圧を集中させないことが必須であるが、いったん圧が加わってしまうと、潰瘍形成するまでの有効な治療法は現在存在しない。IL-33は上皮細胞
...
研究成果の概要
IL-33KOマウスにおいて褥瘡形成が抑制されたため、IL-33中和抗体を褥瘡の早期治療に使用できないか検討した。IL-33中和抗体およびIL-33受容体であるST2L中和抗体は、部分的にマウスにおける褥瘡形成を抑制したが完全には抑制しなかった。IL-33はサイトカインとして以外に、核内因子としてケ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 5件、査読あり 20件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (17件 うち国際学会 12件) 図書 (1件) 産業財産権 (2件)
4.
硫酸化糖鎖とその断片化による二面性炎症調節作用の解明とアレルギー性皮膚炎症の制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
東 伸昭
星薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
アレルギー性皮膚炎
/
ヘパラナーゼ
/
炎症
/
細胞外マトリックス
/
基底膜
/
ヒアルロン酸
/
コンドロイチン硫酸
/
フラグメント分子軌道法
/
ヘパラン硫酸
/
酵素阻害物質
/
細胞外小胞
/
アトピー性皮膚炎
/
NF-kappaB
/
角質細胞層
/
ヘパリン
/
マスト細胞
/
サイトカイン
/
アレルギー
/
硫酸化糖鎖
/
警告因子
研究開始時の研究の概要
外用剤として皮膚に処方されるヘパリン類似物質などの硫酸化糖鎖は抗炎症作用を有するとされているが、一方で、急性炎症分野の研究からは硫酸化糖鎖の断片が炎症を惹起する鍵分子になり得ると報告された。薬として頻用される硫酸化糖鎖が炎症に対して起炎症・抗炎症という二面性作用を示すための構造基盤を解明することによ
...
研究成果の概要
アトピー性皮膚炎などのアレルギー性皮膚炎症の患者数は40万人以上と推定される。発症に関わる新たな分子間相互作用として炎症やアレルギーを調節する酵素ヘパラナーゼに着目し、アトピー性皮膚炎皮疹部における発現を確認した。ヘパラナーゼの機能を抑制する新たな阻害剤を探索し、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸の硫
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (69件 うち国際学会 1件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
皮膚バリア機能異常におけるIL-33の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
小宮根 真弓
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
IL-33
/
有棘層
/
トランスジェニックマウス
/
表皮細胞
/
炎症
/
皮膚炎
/
IL-33
/
皮膚バリア機能
研究成果の概要
インボルクリンプロモーター下にIL-33を発現させることで、IL-33を有棘層に発現したトランスジェニックマウスの作成を試みた。トランスジェニックマウスは発育が悪く4週目で死亡するため、3週目で臓器を回収し、組織学的、免疫組織学的に検討、あるいはRNAを抽出してDNAマイクロアレイを施行した。トラン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 3件、査読あり 13件) 学会発表 (14件 うち国際学会 11件) 図書 (1件)
6.
接触過敏反応におけるインターロイキン33とその受容体の関与についての検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
小宮根 真弓
自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
IL-33
/
ケラチノサイト
/
発現調節
/
インターフェロンγ
/
UVB
/
表皮細胞
/
IL-33
/
炎症性皮膚疾患
/
IFNγ
/
IL-17
/
ケモカイン
/
シグナル伝達
研究概要
ST2LはIL-33受容体であり、可溶性ST2はIL-33とST2Lの相互作用およびそのシグナル伝達を阻害することが報告されている。われわれは、野生型マウスおよび可溶性ST2トランスジェニックマウスを用いて、FITCあるいはオキサゾロンによる接触過敏反応について検討し、組織学的にも検討したが、野生型
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 12件) 学会発表 (17件)
7.
ST2遺伝子多型による構造変化と病気との関連
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態医化学
研究機関
自治医科大学
研究代表者
富永 眞一
自治医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
ST2遺伝子
/
IL-33
/
シグナル伝達
/
ST2
/
タンパク質
/
免疫学
/
アレルギー疾患
/
リガンド
研究概要
ヒトST2遺伝子上の新たな多型が見いだされた。ヒトST2L発現細胞で多型による78番目のアミノ酸の違いがIL-33シグナル伝達系に及ぼす影響を調べたが明確な違いは認められなかった。さらに解離の・さを表す値を測ってみると、A78タイプのST2タンパク質がE78タイプと比べてしっかり結合しているという結
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 19件) 学会発表 (26件) 図書 (1件)
8.
炎症性皮膚疾患におけるケモカインの発現制御に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
自治医科大学
(2007-2008)
東京大学
(2006)
研究代表者
小宮根 真弓
自治医科大学, 医学部・皮膚科学, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
炎症性皮膚疾患
/
乾癬
/
表皮細胞
/
ケモカイン
/
発現制御機構
/
樹状細胞
/
ケラチノサイト
/
CTACK
/
転写因子
/
表皮角化細胞
研究概要
表皮細胞に発現するCTACK/CCL27、TARC/CCL17などのケモカインについて、トランスジェニックマウスを使用したin vivoの実験と、培養表皮細胞を用いたin vitroの実験から、炎症性皮膚疾患におけるケモカインの役割について検討した結果、CTACK/CCL27およびTARC/CCL1
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (64件 うち査読あり 40件) 学会発表 (37件) 図書 (12件) 産業財産権 (2件)
9.
色素細胞の各種治療に対する細胞特性の変化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
東京大学
研究代表者
菊池 かな子
東京大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
メラノサイト
/
紫外線
/
尋常性白斑
/
尋常性乾癬
/
紫外線療法
/
メラニン代謝物質
/
メラニン
/
サイトカイン
/
表皮角化細胞
/
紫外線治療
/
ケモカイン
研究概要
皮膚の色素増強を起こす病態として、全身性強皮症がある。申請者は以前この病態で血清中のbasic fibroblast growth factor(bFGF)が増強していることを見いだした。bFGFはメラノサイトの増殖に促進的に作用するので、全身性強皮症における皮膚色素増強にはが関与している可能性もあ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 5件) 学会発表 (3件) 産業財産権 (1件)
10.
皮膚ランゲルハンス細胞活性化分子の機能解析とその治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
皮膚科学
研究機関
東京大学
研究代表者
玉置 邦彦
東京大学, 医学部・附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
ランゲルハンス細胞
/
樹状細胞
/
共刺激分子
/
抗原提示
/
活性化
研究概要
樹状細胞の成熟を促進する新規遺伝子(GeneA(仮))をマウスランゲルハンス細胞(LC)を用いたcDNAサブトラクション法により見出した。さらにGeneA がCD40の発現を促進し、樹状細胞からのIL-12産生を促進する事により、Th1系反応の誘導に寄与する可能性が示唆された。今後、腫瘍免疫や初期免
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 16件) 学会発表 (3件)
11.
炎症性皮膚疾患に対する転写因子結合デコイ型核酸による治療に関する基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
皮膚科学
研究機関
東京大学
研究代表者
小宮根 真弓
(2002, 2004)
東京大学, 医学部附属病院, 講師
小宮根 真弓
(2003)
東京大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
ケラチノサイト
/
ケモカイン
/
TARC
/
NFκB
/
STAT1
/
炎症性皮膚疾患
/
機械的刺激
/
MAPキナーゼ
/
表皮細胞
/
CTACK
/
転写因子
/
HaCaT細胞
/
炎症
/
デコイ型核酸
研究概要
炎症性皮膚疾患においては、さまざまなサイトカイン、ケモカインが病態に深く関与していることが知られている。Thymus and activation regulated chemokine(TARC)は、アトピー性皮膚炎の表皮細胞、水疱性類天疱瘡の水疱内容液に検出され、これらの患者血清で高値を示す。我
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件) 文献書誌 (6件)
12.
皮膚疾患におけるケモカインと樹状細胞の関与についての検討
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
皮膚科学
研究機関
東京大学
研究代表者
玉置 邦彦
東京大学, 医学部附属病院, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
ランゲルハンス細胞
/
樹状細胞
/
ケラチノサイト
/
ケモカイン
/
TARC
/
CTACK
/
MEC
/
トランスジェニックマウス
/
Eotaxin-3
/
Toll-like recepter
/
皮膚疾患
/
サイトカイン
研究概要
本研究ではアトピー性皮膚炎(AD)におけるTh_2ケモカインであるTARC,MDCの関与を発展させ,類似の検査所見を示す水疱性類天疱瘡(BP)や菌状息肉症(MF)での関与を明らかにした。更にEotaxin3,CTACK,MECなどのCCケモカインをケラチノサイト(KC)が産生し,ADや乾癬の病態に関
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件) 文献書誌 (12件)
13.
尋常性乾癬に対するマクロライドの効果とその作用機序について
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
皮膚科学
研究機関
東京大学
研究代表者
小宮根 真弓
(1999)
東京大学, 医学部・附属病院・分院, 講師
小宮根 真弓
(1998)
東京大学, 医学部・付属病院, 助手
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
マクロライド
/
尋常性乾癬
/
表皮細胞
/
臨床効果
/
Groα
/
VEGF
/
GM-CSF
研究概要
マクロライド系抗生物質は、近年、びまん性汎細気管支炎に対する有効性がクローズアップされ、その有用性については既に臨床、基礎研究において実証されている。我々は、今回の研究で、マクロライド剤が,尋常性乾癬に対しても有効であることを、臨床及び基礎の両面より明らかにした。乾癬外来通院患者20名に対し、同意を
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)