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検索結果: 6件 / 研究者番号: 00290932
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1.
蛍光X線分析と鉱物組成分析による大和の古代寺院・宮都出土瓦の生産・供給体制の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
清野 孝之
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 企画調整部, 部長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
古代瓦
/
胎土分析
研究開始時の研究の概要
本研究は、7世紀の大和の寺院・宮都出土瓦に対し、これまでおこなわれてきた考古学的分析に加え、理化学的手法による胎土分析をおこない、この時期の瓦の生産・供給体制の研究を検討するものである。
研究実績の概要
本研究は、古代国家成立期である7世紀の大和の寺院・宮都出土瓦の生産地推定に、従来おこなわれてきた考古学的分析に加え、蛍光X線分析と岩石記載学的手法を併用した胎土分析法を採用し、当該期における瓦の生産・供給体制の研究を体系的に再検討することを目的とする。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
2.
3次元データによる瓦の同笵認識技術の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
林 正憲
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 室長
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
瓦の同笵
/
3次元計測
/
SfM-MVS
/
SfM-MVS
/
瓦の同笵認識
/
3次元データ
研究開始時の研究の概要
同じ型で作られた軒瓦(「同笵瓦」)は、製作技法の変化や、製品の生産・供給状況を示す極めて重要な資料である。平城京・藤原京の出土瓦は、従来、拓本や写真、実測図で記録され、それらと実資料の観察に基づいて「同笵瓦」を認定してきた。しかし、計測値や凹凸具合に関して客観性や正確性を欠く部分があるため、新たな手
...
研究成果の概要
本研究ではSfM-MVSの技術を導入し、平城京・藤原京出土瓦の基準資料の精密な計測を通じて、従来「同笵瓦」と認識されてきた資料の再検討をおこなうものである。将来的には、計測データを内外の研究者らに公開し、3次元データを用いた研究が主要な研究手法の一つとなることを目指した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
3.
蛍光X線分析と鉱物組成分析による飛鳥藤原地域出土古代瓦の生産・供給体制の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所
研究代表者
清野 孝之
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 都城発掘調査部, 室長
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
瓦胎土分析
/
飛鳥藤原地域出土瓦
/
古代瓦の生産・供給
/
古代瓦
/
飛鳥・藤原地域
/
藤原宮式軒瓦
/
同笵瓦
/
瓦の生産
/
瓦の流通
/
日本考古学
/
胎土分析
/
考古学
研究成果の概要
飛鳥藤原地域、特に藤原宮出土軒瓦を主な分析対象とし、生産・供給の実態を検討した。藤原宮出土軒瓦の産地推定は、藤原宮および瓦窯等出土軒瓦の同笵認定や製作技法の考古学的分析、胎土の肉眼観察等によってきた。本研究はこれに加え胎土分析に新たな手法、すなわち粘土部分には蛍光X線分析を、鉱物・岩石部分には岩石記
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
国分寺を中心とした8世紀の瓦生産・流通に関する基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
考古学
研究機関
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所
研究代表者
清野 孝之
奈良文化財研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
同笵瓦
/
瓦の移動
/
笵の移動
/
瓦工の移動
研究概要
今年度に行った研究実績の概要を列記する。
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
5.
日中古代墳墓副葬品の比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所
研究代表者
花谷 浩
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所, 飛鳥藤原宮跡発掘調査部, 遺構調査室長
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
三燕文化
/
馬具
/
帯金具
/
騎兵装備
/
金銅製品
/
蛍光X線分析
/
三燕
/
鞍金具
/
金薄板
/
挂甲
/
鉄地金銅張
/
馬胄
/
縦長板胄
研究概要
日本列島の古墳から出土する渡来系と考えられる金属製品の源流やその伝播経路を明らかにするために、日本と中国、そして地理的に両地域の間に位置する韓半島で共通して冷られる馬具や武器・武具類等を中心に、比較研究を進めた。中国については、近年相次いで良好な関連資料が知られるようになった、4、5世紀代の三燕文化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 図書 (1件) 文献書誌 (1件)
6.
文様、技法からみた国分寺創建期瓦の基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
考古学(含先史学)
研究機関
独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所
研究代表者
清野 孝之
独立行政法人文化財研究所, 奈良文化財研究所・平城宮跡発掘調査部, 研究員
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
国分寺
/
軒瓦
/
文字瓦
/
平城宮
/
南都六大寺
/
製作技法
/
同范関係
/
瓦当文様
研究概要
本研究は、国分寺創建期の瓦の実態を体系的に明らかにする基礎的研究である。近年、平城宮・京、各地の国分寺で調査が進展し、瓦の出土資料が増加したことにより、従来の研究を再整理、再検討する必要性に迫られている。そこで、国分寺創建期の瓦のなかでも、平城宮・京から出土する瓦の影響を受けたものに焦点を絞って、こ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)