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検索結果: 11件 / 研究者番号: 00293275
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1.
キリスト教美術におけるイメージの意味と物質性:新たな図像学の構想に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01060:美術史関連
研究機関
名古屋大学
研究代表者
木俣 元一
名古屋大学, 人文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
図像
/
キリスト教
/
物質性
/
行為遂行性
/
エージェンシー
/
図像学
/
イメージ
/
マテリアリティ
研究開始時の研究の概要
美術作品等のイメージには、記号的・表象的側面と物質的側面の両面がある。伝統的図像学では前者に基づく意味の解明に重点を置いてきた。他方、近年は後者に基づくイメージの現前や行為遂行性の解明に重点を置く研究が活発化している。
研究実績の概要
キリスト教美術におけるイメージの意味と物質性の関係を対象とする新たな図像学の構想を具体化するため、何らか神格的存在、現実や自然を超越 する者、現世における不在者などを人間がいかにして想起し、交渉するかという方法とそのあり方を明らかにするという共通の問題を設定 し、本課題において重視される物質性(マテ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち査読あり 3件) 学会発表 (17件 うち国際学会 8件、招待講演 1件) 図書 (11件)
2.
宗教テクスト遺産の探査と綜合的研究―人文学アーカイヴス・ネットワークの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
日本文学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
阿部 泰郎
名古屋大学, 人文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-05-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
宗教文化遺産
/
花祭アーカイヴスと民間宗教文献
/
大須観音真福寺文庫と中世禅籍
/
聖徳太子絵伝と絵ものがたり
/
中世宗教テクスト
/
連携展示「列島の祈り」
/
宗教テクスト遺産
/
宗教文献と儀礼・図像の統合
/
宗教テクスト
/
アーカイヴス
/
宗教文献調査
/
真福寺大須文庫
/
花祭
/
中世禅籍叢刊
/
列島の祈り
/
宗教テクスト学
/
人文学アーカイヴス・ネットワーク
/
宗教遺産学
/
日本文学
/
日本史
/
文化遺産
/
聖教典籍
/
経蔵・文庫
/
画像テクストデータベース
/
儀礼テクスト
/
マテリアリティ
/
寺院経蔵と文庫
/
聖教と目録
/
図像テクスト
/
デジタル・アーカイヴス
/
人文学アーカイヴスネットワーク
/
寺院経蔵
/
聖教
/
美術史
研究成果の概要
本研究は、日本に伝存する宗教文化の遺産を、テクスト学の視点と方法から綜合的に探査し、その全体像と歴史文化的文脈を解明し、アーカイヴス化して未来に継承することを目的に、諸位相の宗教テクストの探査とアーカイヴス化を遂行した。その対象は、中部地域から全国に亘る寺社・民間の宗教文献と図像・儀礼に及ぶ宗教テク
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (21件) 雑誌論文 (79件 うち国際共著 3件、査読あり 34件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (95件 うち国際学会 43件、招待講演 31件) 図書 (52件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (15件)
3.
花祭の発展的継承と地域文化の多様性保全に向けた社会シナリオの創出
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
佐々木 重洋
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
文化人類学
/
花祭
/
中山間地域
/
愛知県奥三河地域
/
社会シナリオ
/
社会シナリオ研究
/
地域振興
/
芸能・芸術
/
過疎山間地域
/
地域活性化
/
奥三河山間地域
/
文化的多様性
研究成果の概要
本研究は、花祭の発展的継承を起点としつつ、相互信頼と連帯に支えられた地域社会の再構築、この地域社会・住民集団による積極的な森林資源の適切な管理・利用、それによる新たな商機と雇用の創出、そのための新しいバイオ技術、CO2排出権取引等の導入、医療設備も含めた地域インフラの再整備を見越した社会シナリオの考
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件) 図書 (4件)
4.
ケニア西部の土地荒廃地域における地域環境の保全と地域文化に関する学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
植物栄養学・土壌学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
浅沼 修一
名古屋大学, 農学国際教育協力研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2008-04-08 – 2013-03-31
完了
キーワード
人間生活環境
/
保全農業
/
地域環境管理
/
地域文化
/
ガリー侵食
/
ルオ族
研究概要
ケニア西部ビクトリア湖岸では1930年頃以降土壌侵食が起こっている。最近はガリーが深く、畑の端が突然崩れるなど住民の生活を脅かすまでに拡大してきている。この土壌はNa含量が高く、水を含むと分散しやすい性質である上に、放牧を生業としてきた住民ルオ族の人々が家畜の過放牧を行って裸地となり、強い降雨が発生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (37件)
5.
「学力低下」問題の根本的解決に向けた新たな青少年学の創出
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
佐々木 重洋
名古屋大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
青少年
/
学力低下
/
教育
/
文化人類学
研究概要
本年度も、前年度に引き続き我が国の青少年のライフスタイルや価値観、動機付けの機会などを含め、その成育環境をトータルにとらえるための調査を継続するとともに、主として日本における学校教育の問題を論じた研究成果に関する文献を購入し、その内容を検討した。また、愛知県下の中学校と高等学校の事例を複数対象として
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 図書 (2件)
6.
滞日アフリカ人の生活戦略と日本社会における多民族共生に関する都市人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
中部大学
研究代表者
和崎 春日
中部大学, 国際関係学部, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
都市人類学
/
エスニシティ
/
アフリカ人
/
移民
/
共生
/
都市社会
/
外国人
/
相互扶助
/
生活戦略
研究概要
「グローバル化時代における中下層アフリカ人の地球的移動と協力ネットワーク」
この課題の研究成果物
雑誌論文 (76件 うち査読あり 60件) 学会発表 (18件) 図書 (22件)
7.
現代アフリカにおける青少年の安全保障と伝統の崩壊抑止に関する人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
佐々木 重洋
名古屋大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
文化人類学
/
現代アフリカ
/
青少年
/
伝統文化の継承
/
生活の安全保障
研究概要
本研究は、今日のアフリカ諸社会にける青少年に注目し、彼らがそれぞれどのように文化を継承、再創造、あるいは破壊しているのか、その実態を明らかにした。また、それぞれの地域社会において継承されてきた伝統的な成育システムや相互扶助組織、各種の結社等の調査研究を通じて得られた成果をもとに、今後グローバル化の一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (101件 うち査読あり 39件) 学会発表 (35件) 図書 (9件)
8.
来住アフリカ人の相互扶助と日本人との共生に関する都市人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
和崎 春日
名古屋大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
都市社会
/
エスニシティ
/
アフリカ人
/
外国人
/
相互扶助
/
生活戦略
/
共生
/
移民
/
エスニシテイ
/
来住外国人
/
マルチ・エスニック
/
来住アフリカ人
/
滞日外国人
研究概要
科研共同研究の最終年度にあたり、報告書に向けての総括的なまとめ討論をおこなった。とくに、日本における第1位人口をしめるナイジェリア人と第2位人口のガーナ人の生活動態については、この分野の熟成した研究を共同討論のなかから育てることができた。日本への来住ガーナ人のアフリカ-日本-アフリカという、今まであ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (71件 うち査読あり 19件) 学会発表 (6件) 図書 (7件)
9.
南部アフリカ3ヵ国における小規模農家レベルでの畜産振興を妨げる要因の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
畜産学・草地学
研究機関
帯広畜産大学
(2005)
名古屋大学
(2003-2004)
研究代表者
門平 睦代
帯広畜産大学, 畜産学部, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
畜産開発
/
南部アフリカ地域
/
小規模農家
/
貧困緩和
研究概要
南部アフリカ地域の最貧国であるザンビア、マラウイ、タンザニアの3カ国の小規模農家を対象に、農民、政府畜産局、研究者のさまざまな視点から畜産振興を妨げている要因を総合的に把握・分析し、実現可能な対策を提示することを目的とした研究課題である。ザンビア大学、マラウイ大学、ソコイネ農業大学と協力し現地調査を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
10.
アフリカ・バントゥ文明の技術誌的研究-博物館国際協力による、その拡大の歴史の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学(含民族学・民俗学)
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
吉田 憲司
国立民族学博物館, 文化資源研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
国際研究者交流
/
多国籍
/
技術
/
民族誌
/
データベース
/
博物館
/
文化人類学
/
考古学
研究概要
本研究計画では、バントゥ系諸民族の技術文明の拡大の過程を、関係各国の博物館との国際協力を通じて明らかにすることを目標に、過去4年間にわたり、研究分担者がバントゥ系諸民族の言語に関する基礎語彙調査と、指標文化に関する民族技術誌的研究を現地で実施し、その成果を現地博物館と共有する一方、その作業と連動する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (208件) 図書 (48件) 文献書誌 (47件)
11.
アフリカにおける民族芸術の文化人類学的研究 -その伝統的形態と現代的展開-
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究分野
文化人類学(含民族学・民俗学)
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
和田 正平
国立民族学博物館, 第3研究部, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
民族芸術
/
造形
/
ダンス
/
職人
/
染織
/
王朝美術
/
仮面
/
民族衣装
/
染色
/
民族衣裳
研究概要
本研究では現代アフリカにおける芸術活動について、地域も分野も多岐にわたってその動向をつかむことができた。調査対象は大きく分けて二つある。ひとつは、タンザニアのティンガティンガ派の絵画、セネガルにおける金工・木工職人、および染織工芸、コートジボワールのポピュラー音楽、南アフリカの都市音楽、ブルキナファ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (135件)