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検索結果: 58件 / 研究者番号: 00294083

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  • 1. 変異受容体型チロシンキナーゼの細胞内輸送制御による白血病治療薬の開発研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 宏和 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 急性骨髄性白血病 / 受容体型チロシンキナーゼ / 細胞内輸送 / チロシンキナーゼ
    研究開始時の研究の概要 申請者らは、抗精神病薬CPZが、活性化型変異FLT3やKITを有するAML細胞/幹細胞に対して、RTKの細胞内局在を変化させることで、特異的な殺細胞効果をもたらすことを見出した。本研究では、近年問題となっているTKI耐性に関し、CPZと既存薬剤、FLT3-TKI、新規分子標的薬との併用によりTKI耐 ...
    研究実績の概要 本研究では、FLT3変異陽性急性骨髄性白血病(AML)において、FLT3-チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)耐性を克服する新たな治療法につき検証するとともに、FLT3-TKI耐性AML細胞におけるFLT3-ITDの細胞内局在やシグナル伝達の変化を感受性細胞と比較し、その生物学的特性を明らかにする。さら ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (1件)
  • 2. 治癒を目指したCML幹細胞の特性解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松村 到 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 慢性骨髄性白血病 / 微小残存病変 / 腫瘍免疫
    研究開始時の研究の概要 慢性期の慢性骨髄性白血病(CML)の幹細胞はチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)に抵抗性であり、深い寛解例における治療中止の妨げとなる。一方、TKI中止後にRQ-PCR法でBCR-ABL (B/A)が検出されない無再発例においても、DNA PCR法では検出され、これらの症例ではB/A DNAが未分化なC ...
    研究実績の概要 本研究では、チロシンキナーゼ(TKI)投与中あるいは中止後の慢性骨髄性白血病(CML)症例に検出される微小残存BCR-ABL mRNAやDNAの由来を解析することで、より適切なモニタリングや治療方針の決定のための分子病態を明らかにする。また、CML幹細胞が残存している場合には、その特性を明らかにし、 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件)   学会発表 (11件)
  • 3. 多発性骨髄腫の病態形成に関わる抗腫瘍免疫機構の解析研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 宏和 近畿大学, 医学部, 臨床教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 多発性骨髄腫 / 骨髄微小環境 / 腫瘍免疫 / 幹細胞
    研究開始時の研究の概要 多発性骨髄腫(MM)の治療奏効や再発等に関わる免疫動態の詳細は、未だ明らかではない。申請者らは、表面抗原で特徴づけられるMM細胞中に、幹細胞活性、治療抵抗性、および免疫回避能を有するclonogenicな細胞が数%存在し、MM幹細胞として機能していることを見出した。本研究では、治療前後の様々な奏効状 ...
    研究成果の概要 本研究は、MM(幹)細胞における免疫チェックポイント分子の発現を解析するとともに、抗骨髄腫免疫を担当する細胞の特性を解析し、MMにおける抗腫瘍免疫機構を明らかにすることを目的とした。免疫抑制分子の発現は、幹細胞分画に有意に高く、初発症例よりも再発難治例により強いことを見出した。幹細胞分画に含まれる免 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 14件)   学会発表 (5件)
  • 4. 治癒を目指した慢性骨髄性白血病幹細胞の分子遺伝学的、免疫学的特性解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松村 到 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 慢性骨髄性白血病 / 分子標的 / 腫瘍免疫 / アミノ酸代謝 / CML / CML幹細胞 / チロシンキナーゼ阻害薬 / 免疫チェックポイント分子
    研究成果の概要 本研究では、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)投与中に残存する慢性骨髄性白血病幹細胞(CML-LSC)の抗腫瘍免疫回避機構を解析した。申請者らが同定した表面形質上CD34+38-120a+225+ で定義されるCML-LSCでは、CD120aからのNF-κB経路の活性化により、免疫チェックポイント分子 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 21件、オープンアクセス 20件)   学会発表 (14件 うち国際学会 4件)
  • 5. 未分化造血細胞の異常に起因する多発性骨髄腫の新たな発生機構についての解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 宏和 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 多発性骨髄腫 / 腫瘍幹細胞 / 表面抗原 / 薬剤感受性 / 分子標的 / 幹細胞
    研究成果の概要 申請者らは、54例の多発性骨髄腫(MM)症例の骨髄サンプルを用いた解析を行い、CD38+ CD 138+ CD 19- CD 45-で定義されるMM細胞(PhMCs)からをMMの起源となる細胞を分離した。PhMCsには、CD34+のわずかな分画が存在し、in vitro および in vivoでのM ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (14件 うち国際学会 6件)
  • 6. クラスリン依存性エンドサイトーシスを標的とした新規白血病治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松村 到 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 白血病 / 阻害薬 / 分子標的
    研究成果の概要 我々は、クロルプロマジン(CPZ)によってクラスリン依存性細胞内輸送を阻害すると、FLT3-TIDやKITD814Vなどの活性型変異受容体チロシンキナーゼ(mtRTKs)の細胞内小器官への局在、活性が阻害されることを見出した。CPZはmtRTKをもつ急性骨髄性白血病(AML)細胞、AML幹細胞の増殖 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 21件、オープンアクセス 21件)   学会発表 (17件 うち国際学会 7件)
  • 7. 変異型レセプター型チロシンキナーゼの細胞内輸送を標的とした新規白血病治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    田中 宏和 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 白血病 / 受容体 / 細胞内輸送 / 分子標的 / 膜輸送 / 造血因子
    研究成果の概要 FLT3-ITDやKIT D816V変異はAMLに高頻度に認められ、予後不良因子として知られる。本研究では、膜輸送を阻害するchlorpromazine (CPZ)の抗白血病効果を検討した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 14件)   学会発表 (21件 うち国際学会 2件)   図書 (7件)
  • 8. CML幹細胞の特性解析

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松村 到 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 慢性骨髄性白血病 / 白血病幹細胞 / miRNA
    研究実績の概要 本研究では、CML根絶に向けた取り組みとしてTKI抵抗性のCML幹細胞を同定し、治療抵抗性に関わる機序等を解明することを目的とする。昨年までに、single cell レベルで網羅的な表面抗原の発現解析を行い、TKI投与中に残存する未分化なCML細胞特異的に発現する分子としてCD120a, CD22 ...
    研究領域 癌幹細胞を標的とする腫瘍根絶技術の新構築
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (16件 うち招待講演 2件)   図書 (9件)
  • 9. CML幹細胞における細胞周期解析と新治療法開発に向けた研究

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松村 到 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2013-03-31完了
    キーワード 慢性骨髄性白血病 / 白血病幹細胞 / 微小残存病変 / 分子標的療法
    研究実績の概要 本研究では、慢性骨髄性白血病(CML)の治癒を目指してCML幹細胞の生物学的・分子遺伝学的な特性や生体内動態を解明するとともに、CML幹細胞を標的とした新たな治療薬の開発することを目的とした。本年度は、CML幹細胞に特異的な表面抗原の同定を試み、CML患者の骨髄を用い、single cell PCR ...
    研究領域 癌幹細胞を標的とする腫瘍根絶技術の新構築
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 25件)   学会発表 (20件)   図書 (4件)
  • 10. 4倍体胚補完法による白血病原因遺伝子のon, off可能なマウスの作製と解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 血液内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松村 到 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 白血病 / 4倍体胚補完法 / 白血病幹細胞 / ES細胞 / 分化 / 白血病原因遺伝子 / トランスジェニックマウス / Tet-offシステム
    研究概要 4倍体胚補完法を用いて慢性骨髄性白血病(CML)の原因遺伝子であるBCR-ABLをTet-offシステムにてon, off可能なマウスを作成した。本マウスにおいて、Tet-offすると約1ヶ月後にCML様の病態が再現し、Tet-onすることでこの病態は消失した。メチル化領域の網羅的解析の結果、Tet ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件 うち査読あり 37件)   学会発表 (22件)   図書 (10件)
  • 11. 接着分子による骨髄腫細胞の増殖、分化制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    安見 正人 大阪大学, 医学部附属病院, その他

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 多発性骨髄腫 / 骨髄腫幹細胞 / 接着分子
    研究概要 各種の多発性骨髄腫細胞株や多発性骨髄腫患者の骨髄腫細胞を用いてN-Cadherinなどの接着分子の発現をFACS、免疫蛍光法で解析した。その結果、骨髄腫細胞は発現強度に差違はあるものの、N-Cadherinを発現していることを明らかにした。同時に、骨髄ストローマ細胞においてN-Cadherinと結合 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 5件)   学会発表 (7件)
  • 12. 造血幹細胞の増殖・分化におけるエネルギー代謝制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    江副 幸子 大阪大学, 医学部附属病院, 特任講師(常勤)

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 造血幹細胞 / エネルギー代謝 / 骨髄微小環境 / 増殖 / 分化 / Sirt1 / グルコース濃度 / Niche / 未分化性
    研究概要 血液の細胞は、その源になる造血幹細胞から分化成熟するが、生涯にわたって血液細胞を供給するために幹細胞の多くは静止期にあって枯渇を防いでおり、その機序は明らかにされてはいない。本研究では、骨髄におけるエネルギー状態とそのメタボリズムが造血幹細胞の状態に及ぼす影響について解析し、低酸素及び低グルコース状 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件)   学会発表 (17件)   備考 (1件)
  • 13. AML1点突然変異体による骨髄異形成症候群発症の病態解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    佐藤 友亮 大阪大学, 医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 骨髄異形成症候群 / 急性骨髄性白血病 / AML1 / RUNX1 / DNA修復 / MDS / STAT5
    研究概要 野生型AML1の抑制型変異体であるAML1C端欠失変異体(AML1dC)の機能解析を行った。その結果以下の二点を見出した。(1)AML1dCは造血幹/前駆細胞(HSPC)の増殖活性を促進することで前白血病状態を形成する。(2)HSPCのDNA修復能を低下させることで、付加的遺伝子変異の発生を促す。こ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件)   学会発表 (9件)
  • 14. 造血幹細胞の細胞内代謝・増殖・分化制御と白血病原因遺伝子が及ぼす影響に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    松村 到 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 造血幹細胞 / 遺伝子変異 / 慢性骨髄性白血病 / 活性型チロシンキナーゼ / 増殖シグナル / 自己複製 / 白血病 / エネルギー代謝 / SIRT1
    研究概要 1.RUNX1のC末端の変異体がGadd45aの発現を抑制してDNA修復能を低下させることを見出した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (50件 うち査読あり 33件)   学会発表 (19件)   図書 (5件)
  • 15. STIMを中心とした細胞内カルシウム調節機構とサイトカインシグナル

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    織谷 健司 大阪大学, 医学系研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 細胞内カルシウム / 小胞体 / センサー / チャネル / サイトカイン / 免疫 / シグナル / STIM
    研究概要 我々が最初に発見したSTIMは、小胞体に存在するカルシウム結合能を持つ蛋白である。特筆すべきは、サイトカイン刺激後の小胞体内カルシウムの枯渇を感知する唯一のカルシウムセンサーである。カルシウムの枯渇を感知したSTIMは、細胞膜直下へ移動しpunctaを形成し、細胞膜に存在するカルシウムチャネルを開放 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (4件)   図書 (1件)
  • 16. 抗アポトーシス分子アナモルシンの作用機序と悪性リンパ腫における役割の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    柴山 浩彦 大阪大学, 医学系研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード アナモルシン / 悪性リンパ腫 / 遺伝子改変マウス / Bリンパ球 / Picot / トランスジェニックマウス / 生物学的予後指標
    研究概要 アナモルシン(AM)は我々の研究室で同定した細胞死に抵抗性を示す新規分子である。本研究では、悪性リンパ腫、特にDLBCLにおける発現を免疫染色法にて調べ、臨床データと比較することにより、AM発現の意義を検討した。結果、AMが一部の悪性リンパ腫において強く発現していることと、Low IPIあるいはNo ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 11件)   学会発表 (9件)   図書 (3件)
  • 17. 副作用の少ない人工的インターフェロンの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    織谷 健司 大阪大学, 医学系研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード インターフェロン / サイトカイン / Limitin / ウイルス感染 / IFN-ζ / アミノ酸置換 / 骨髄抑制 / 骨髓抑制
    研究概要 新規インターフェロン(IFN-zeta/Limitin)はIFN-alphaと同等の免疫調節作用・抗腫瘍作用・抗ウイルス作用を持つものの骨髄抑制作用が軽微である。我々は、受容体結合部位でIFN-alphaやIFN-betaと一致しIFN-zeta/Limitinとは異なるアミノ酸に変異を加え、骨髄抑 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件)   学会発表 (23件)   図書 (1件)
  • 18. 造血細胞における細胞老化克服遺伝子の単離と機能解析

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    松村 到 大阪大学, 医学系研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 細胞老化 / Ras / PML / Gene-Trap法
    研究概要 従来は新規機能遺伝子をクローニングする際には解析対象の細胞からcDNAの発現ライブラリーを作成し、標的とする細胞に導入する発現クローニング法が用いられてきた。cDNAライブラリーの作成は煩雑であるのみでなく、解析を行う細胞がごく少数しか単離できない場合には、質の高いcDNAライブラリーの作成が極めて ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 16件)   学会発表 (6件)
  • 19. 活性化変異レセプター型チロシンキナーゼの新規シグナル伝達経路の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    水木 満佐央 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード c-Kit / FLT3 / AML / シグナル伝達 / STAT / チロシンキナーゼ / 白血病 / STAT3 / レセプター / 活性化変異 / 急性骨髄性白血病
    研究概要 我々は、c-Kit、 Flt3の野生型およびactivation loop領域変異、KIT V814、 Flt3 V835を用い、それぞれのシグナル伝達経路を詳細に解析するために、細胞内ドメインのすべてのチロシン残基に着目し、その1個ずつフェニルアラニンに置換した変異体を作成し検討を行ってきた。Ga ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 7件)   学会発表 (4件)   図書 (2件)
  • 20. 造血細胞の生存と分化制御機構の統合的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    金倉 譲 大阪大学, 医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード チロシンキナーゼ / アポトーシス / 造血幹細胞
    研究概要 活性型チロシンキナーゼによる造血細胞の腫瘍化機構を明らかにするために、好酸球性白血病の原因遺伝子FIP1L1/PDGFRαを造血幹細胞、骨髄系共通前駆細胞、リンパ系共通前駆細胞、骨髄単球系前駆細胞、赤巨核球系前駆細胞などに導入した。その結果、FIP1L1/PDGFRαは、いずれの細胞に導入された場合 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (67件 うち査読あり 38件)   学会発表 (21件)
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