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検索結果: 25件 / 研究者番号: 00312348
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1.
緑内障濾過手術におけるペリオスチンの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
松田 彰
順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ペリオスチン
/
マウスモデル
/
緑内障濾過手術
/
緑内障
/
濾過手術
研究開始時の研究の概要
緑内障濾過手術の長期的な成功率は 60-70% とされており、不成功例の多くで「濾過胞組織の線維化」による眼圧の再上昇が生じている。その線維化が発生する分子機序として、房水排出経路におけるマトリセルラータンパク質の1種 ペリオスチン の眼圧依存的な発現を起点に、コラーゲンをクロスリンクする Lysy
...
研究実績の概要
POSTN分子の機能解析:POSTN欠損(KO)マウス用いて、緑内障濾過手術モデルを作成し、POSTNの存在が濾過胞形成に与える影響を野生型 マウスとの比較した。手術後3、7、10日目の濾過胞を経時的に採取し、アジレント社製のマウス遺伝子マイクロアレイを用いて、網羅的遺伝子発現プロファイルを改正した
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
2.
慢性重症アレルギー性角結膜炎におけるIL-33陽性活性化線維芽細胞の機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
浅田 洋輔
順天堂大学, 医学部, 非常勤助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
アレルギー性結膜炎
/
ILC2
/
IL-33
/
線維芽細胞
/
ILC2
/
IL-33
研究開始時の研究の概要
慢性重症アレルギー性角結膜炎は青壮年の発症が多く、生活の質の低下を招くのみならず時に角膜の混濁・不正乱視による永続する視機能障害を引き起こす疾患である。本研究では脈管周囲の活性化線維芽細胞がアレルギー性角結膜炎の慢性化・重症化に果たす役割を明らかにするとともに、IL-33中和抗体を用いた慢性重症アレ
...
研究実績の概要
慢性重症アレルギー性角結膜炎は青壮年の発症が多く、生活の質の低下を招くのみならず、時に角膜の混濁・不正乱視による永続する視機能障害を引き起こす疾患である。我々の研究グループは慢性重症アレルギー性角結膜炎の病態研究とマウスモデルの樹立に注力する中で、結膜実質の脈管周囲組織におけるIL-33陽性活性化線
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
3.
慢性重症アレルギー性角結膜炎の病態と遺伝素因
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56060:眼科学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
松田 彰
順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
マウスモデル
/
春季カタル
/
アトピー性角結膜炎
/
サイトカイン
/
遺伝的素因
/
IL-33
/
中和抗体
/
アトピー角核結膜炎
/
モデルマウス
/
遺伝子多型
/
アレルギー性角結膜炎
/
遺伝素因
/
病態解析
研究開始時の研究の概要
春季カタル(VKC)ならびにアトピー性角結膜炎(AKC)は慢性重症アレルギー性角結膜炎であり、視機能を障害する。治療はタクロリムス点眼が施されているが、20%は抵抗性を示す。申請者はタクロリムス治療に抵抗する難治症例由来組織のトランスクリプトーム解析を施行したところ、イムノグロブリン遺伝子とブドウ球
...
研究成果の概要
ダニとブタクサ花粉抗原点眼投与を継続した結膜炎モデルを樹立し、遺伝子発現プロファイルを検討した結果、増殖型ケラチンの発現増加, 杯細胞のマーカー遺伝子の発現増加を認め、ヒト重症アレルギー性結膜炎組織における病態の一部を再現することに成功した。モデルの改良を目指して、IL-25トランスジェニック(Tg
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
4.
アレルギー性結膜炎におけるILC2の役割
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
浅田 洋輔
順天堂大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アレルギー性結膜炎
/
IL-33
/
ILC2
/
自然リンパ球
/
自然免疫
/
TSLP
/
アレルギー
/
ILC2
研究成果の概要
本研究では眼部における2型自然リンパ球 (Innate lymphoid cells, ILC2)を同定しその機能解析を目的に実験を行ってきた。自然免疫系アレルギー性結膜炎マウスモデルにおいてILC2が涙腺と結膜に存在し、かつ好酸球浸潤、炎症性サイトカインの惹起において重要な役割を果たしていることが
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
5.
緑内障濾過手術におけるリンパ管流の解析と制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
松田 彰
順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
緑内障
/
濾過手術
/
マウスモデル
/
遺伝子発現
/
炎症
/
緑内障手術
/
ムチン
/
リンパ管
/
マクロファージ
/
創傷治癒
/
遺伝子改変マウス
研究成果の概要
マイクロアレイ法を用いて、マウス濾過胞モデルの濾過胞部位の網羅的遺伝子発現解析を施行した。Gene Ontology解析で術後3日目、7日目に共通してTリンパ球および好中球の遊走に関連する遺伝子発現経路の活性化が、術後7日目にコラーゲンの産生・分解経路の活性化が観察された。個々の遺伝子では、S100
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
6.
アトピー眼症における組織線維化とナチュラルヘルパー細胞の制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
村上 晶
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ナチュラルヘルパー細胞
/
涙腺
/
アレルギー性結膜炎
/
組織線維化
/
自然リンパ球
/
アトピー性炎症
/
アトピー性皮膚炎
/
緑内障
/
白内障
/
網膜剥離
研究成果の概要
涙腺に多量に存在するナチュラルヘルパー(NH)細胞がアトピー性炎症の発症時に涙液(導管)経由で、またはリンパ管、血管経由で移動するのかを明らかにするため、涙腺を除去したマウスにブタクサ花粉結膜炎を発症させ、NH細胞除去の影響を検証した。その結果、涙腺除去は好酸球浸潤数には影響しない一方、涙腺除去マウ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
7.
アトピー白内障発症関連遺伝子の探求
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
堀 寛爾
順天堂大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-08-30 – 2015-03-31
完了
キーワード
アトピー
/
白内障
/
アトピー性皮膚炎
研究成果の概要
アトピー白内障は、青年期の罹患者に対して白内障手術の施行を余儀なくさせる疾患であり、調節力の喪失や網膜剥離の合併といった問題を引き起こす。本研究ではアトピー白内障の手術時に得られた線維化を伴う水晶体前嚢組織を用いて、網羅的遺伝子発現解析を施行し、新たなアトピー白内障関連遺伝子の検出を目的に研究を遂行
...
8.
アトピー網膜剥離の病態におけるアラーミン分子の役割
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
河野 博之
順天堂大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アトピー
/
網膜剥離
/
アラーミン
/
アトピー性皮膚炎
研究成果の概要
網膜剥離の中でも治療困難例の多いアトピー性網膜剥離の病態において、外傷性に組織から放出されるアラーミン分子がどのような働きを持っているのかを明らかにすることを目的に研究を進めた。代表的なアラーミンであるインターロイキン33(IL-33)が、網膜ミュラー細胞の細胞核に存在し、網膜外傷によって網膜硝子体
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
9.
アトピー性角結膜炎とナチュラルヘルパー細胞
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
村上 晶
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
アトピー性角結膜炎
/
ナチュラルヘルパー細胞
/
IL-33
/
自然免疫
/
パパイン
/
春期カタル
/
アトピー
/
結膜炎
研究概要
B6マウスおよびIL-33 KOマウスにパパインを吸収させたコンタクトレンズをマウス眼球に装着して、自然免疫型マウスアレルギー結膜炎モデルを作成し、好酸球浸潤の程度を比較検討した。IL-33KOマウスではwild-typeと比較して、有意に好酸球の浸潤数が減少することを発見した。IL-33は自然免疫
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (6件)
10.
アレルギー性結膜炎の痒みにおける肥満細胞トリプターゼの役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
海老原 伸行
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
痒み(itch)
/
トリプターゼ(tryptase)
/
エオタキシン(eotaxin)
/
結膜線維芽細胞
/
春季カタル
/
Nc/Ngaマウス
/
トリプターゼ
/
エオタキシン
/
蛋白分解酵素
/
痒み
/
好酸球
/
好中球
/
IL-8
/
アレルギー性結膜炎
研究成果の概要
ヒト春季カタル巨大乳頭組織においても正常結膜組織に比較して神経線維の分布が多く、トリプターゼ陽性肥満細胞が多数浸潤していた。培養ヒト結膜線維芽細胞をIL-4/IL-13+TGF-β1で刺激するとeotaxin-1, -3を産生した。トリプターゼを添加するとeotaxin-1, -3が検出できなくなる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 7件) 学会発表 (5件) 図書 (2件)
11.
アトピー緑内障の病態解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
松田 彰
順天堂大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アトピー
/
緑内障
/
ステロイド
/
組織瘢痕化
/
アトピー性皮膚炎
研究成果の概要
重症のアトピー性皮膚炎に合併する開放隅角緑内障が重症化しやすく、既存の緑内障治療(薬物療法並びに手術療法)に対して抵抗性を示す症例が多いことから、我々はアトピー緑内障の疾患概念を提唱するに至った。本研究の成果として、アトピー緑内障症例には、アトピー白内障およびアトピー網膜剥離の合併症例が多いこと、ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (3件 うち招待講演 2件)
12.
カスタムチップを用いた既知の原発開放隅角緑内障関連遺伝子に対する候補遺伝子解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
森 和彦
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
眼遺伝学
研究成果の概要
本研究は、我々が過去15年以上にわたって蓄積し新たに独自のデータベースとして構築する事に成功した臨床情報と4,000例を超える連結可能匿名化ゲノム情報をもとに、原発開放隅角緑内障(POAG)患者と健常者のデータから厳選した609個の一塩基多型(SNP)についてケース・コントロール解析を行い、新たなS
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (13件)
13.
アトピー性眼合併症におけるIFNG-PAI-1シグナル
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
村上 晶
順天堂大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
白内障
/
緑内障
/
ステロイド
/
PAI-1
/
遺伝子多型
研究概要
本研究の成果として、IFN-γにより誘導されるPAI-1分子が、水晶体上皮細胞の線維化を促進し、アトピー白内障の病態生理に重要な働きをしていることが明らかになった。また新たな疾患概念としてのアトピー緑内障の臨床像、病態に関してまとまった提言をすることができた。これらの成果は欧文学術誌に受理され、今後
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件) 学会発表 (8件)
14.
酸化ストレスが落屑緑内障線維柱帯ならびに水晶体・虹彩上皮細胞に与える影響の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
森 和彦
京都府立医科大学, 医学(系)研究科, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
眼生化学
/
分子生物学
/
細胞・組織
/
緑内障
/
酸化ストレス
/
落屑緑内障
/
TGF-β
/
虹彩角素上皮細胞
/
線維柱帯細胞
研究概要
落屑物質が線維柱帯に沈着する落屑緑内障は、眼圧変動が大きく点眼加療によるコントロールが困難な難治緑内障の1つである。落屑物質形成には細胞ストレスとTGF-β1が関与しているという仮説があり、我々も過去に落屑緑内障の前房水中でTGF-β3が上昇していることを示している。本研究の目的は各種TGF-βが酸
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (2件)
15.
ステロイド緑内障発症におけるエピジェネティック因子の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
順天堂大学
研究代表者
松田 彰
順天堂大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
エピジェネティクス
/
緑内障
/
ステロイド
/
ゲノム
/
遺伝子多型
/
ステロイド緑内障
/
ゲノムメチル化
研究概要
ヒト培養線維柱帯細胞をデキサメサゾン添加状態で2週間培養しメチル化状態の変化をメチル化アレイにより網羅的に解析した。その結果有意にメチル化状態が変化した23遺伝子を検出した。それらの遺伝子のうち、RICS, RGS6, GPR126遺伝子の機能解析を施行した。その結果、ゲノムのメチル化状態の変化が単
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件) 学会発表 (5件)
16.
TACSTD2遺伝子による上皮タイトジャンクション機能制御機構の解明に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
川崎 諭
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
眼生化学
/
分子生物学
/
タイトジャンクション
/
遺伝性角膜変性症
/
TACSTD2
/
タンパク分解
研究概要
本研究では膠様滴状角膜変性症(GDLD)の原因遺伝子であるTACSTD2遺伝子がGDLDの病態にどのように関わっているかについて検討し、治療法の開発についても検討した。TACSTD2タンパクは1型膜タンパクであり、1個の膜貫通ドメインと短い細胞内領域を持っている。免疫沈降実験によってTACSTD2タ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 6件) 学会発表 (13件) 図書 (3件)
17.
ヒト高親和性IgE受容体ベータ鎖のマスト細胞と好塩基球での発現と役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
膠原病・アレルギー内科学
研究機関
日本大学
研究代表者
岡山 吉道
日本大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
アレルギー・ぜんそく
/
シグナル伝達
/
マスト細胞
/
好塩基球
/
FcεRIβ鎖
/
FcεRI β鎖
研究概要
アレルギー性結膜炎と疾患コントロール患者の眼瞼結膜のFcεRIβ鎖の発現を免疫組織化学染色にて調べたところ,アレルギー患者ではマスト細胞数が有意に増加しているのみならず,FcεRIβ鎖の発現が有意に増加していた。shRNAの技術を用いてヒトマスト細胞のFcεRIβ鎖の発現を抑制したところIgE依存性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 24件) 学会発表 (39件) 図書 (8件) 産業財産権 (4件 うち外国 2件)
18.
細胞老化とエピジェネティック変化の制御による角膜上皮細胞治療法の基盤技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
眼科学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
木下 茂
京都府立医科大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
細胞老化
/
エピジェネティクス
/
角膜上皮
/
眼表面疾患
/
移植再生医療
/
移植再生治療
/
エピジェネティックス
/
遺伝子導入
/
プラスミド
/
レンチウイルス
研究概要
本研究では微量の角膜上皮細胞を培養にて増殖させ移植するという方法を確立するため、角膜上皮細胞の細胞老化とエピジェネティックス変化について検討し、その対応策について検討した。角膜上皮細胞の特異的遺伝子であるケラチン12は角膜上皮細胞を分散後に急速に発現が低下する。このことはMAPKなどのシグナルが活性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 8件) 学会発表 (7件) 図書 (3件)
19.
アトピー眼症におけるビタミンD3およびTSLP分子の機能解析
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
眼科学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
木下 茂
京都府立医科大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
アレルギー
/
ゲノム
/
免疫学
/
遺伝子
/
生理活性物質
/
炎症
/
角膜
/
ビタミン
/
サイトカ
研究概要
本年度は研究実施計画に基づき以下の研究を実施した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
20.
高次分岐形態形成の誘導による涙腺の機能的再生
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
横井 則彦
京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
涙腺
/
移植
/
再生医療
/
発生・分化
/
涙液
/
生理学
/
移植・再生医療
/
細胞・組織
/
miRNA
/
エピジェネティクス
/
メチル化
/
機能的RNA
/
角膜上皮細胞
研究概要
これまでStevens-Johns症候群等の重症眼表面疾患においては涙液の量的・質的双方の異常がその病態形成に大きく関与するとは考えられていたものの、再生治療的な観点からは注目されていなかった。角膜上皮や口腔粘膜上皮細胞が平面状の上皮シートの状態で治療に使用できる事に対し、涙腺組織は複雑な3次元構造
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 6件) 学会発表 (24件) 図書 (7件)
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End