KAKEN — 研究課題をさがす | 研究者番号: 00315962

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検索結果: 6件 / 研究者番号: 00315962

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1. Direct conversionによる誘導腱細胞を用いた横隔膜筋腱複合体MTCシートの開発

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
審査区分	小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関	京都府立医科大学
研究代表者	小野滋京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)	2024-04-01 – 2027-03-31交付
キーワード	ダイレクトリプログラミング / 先天性横隔膜ヘルニア / 横隔膜筋腱複合体シート
研究開始時の研究の概要	本研究の課題は，ダイレクトリプログラミングによる骨格筋細胞・腱細胞再生医療と生体内組織形成技術によるバイオシートを組み合わせることで，自己細胞・組織から強度とより高い運動性を有し，患者の成長と共に「機能し成長する」筋腱複合体（MTC）横隔膜シートを作成することである．そのために，新たにダイレクトリプ ...

2. 食道閉鎖症モデルの作成および再生医療を応用した食道再建術の開発

研究課題

研究種目	挑戦的萌芽研究
研究分野	小児外科学
研究機関	自治医科大学
研究代表者	小野滋自治医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)	2011 – 2012完了
キーワード	先天性食道閉鎖症 / 動物モデル / 食道閉鎖症 / レチノイン酸 / 食道閉鎖症モデル
研究概要	難治性新生児疾患である先天性食道閉鎖症Gross A型の新たな治療法の開発を目的として、ウサギを用いたレチノイン酸過剰投与による食道閉鎖症の中動物モデルの作成を試みた。 ...

この課題の研究成果物	学会発表 (2件)

3. 直腸肛門奇形 rescue program からみた後腸協調発生の分子生物学的解明

研究課題

研究種目	基盤研究(C)
研究分野	小児外科学
研究機関	京都府立医科大学
研究代表者	佐々木康成京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師
研究期間 (年度)	2010 – 2012完了
キーワード	先天性消化器疾患学 / 直腸肛門奇形 / 遺伝的組織系譜解析 / 発生分化 / シグナル伝達 / 発現制御 / 発生・分化
研究概要	小児外科領域の代表的疾患である直腸肛門奇形に関して、我々は従来から行ってきた妊娠マウスに催奇形性物質であるレチノイン酸(RA)を過剰投与して直腸肛門奇形マウスを作成した。正常マウスの消化管のパターン形成や、直腸肛門奇形マウスの後腸分化のうえで重要な転写因子発現の誘導を阻害する過程に着目し、 RA 受 ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (13件うち査読あり 5件) 学会発表 (8件)

4. 難治性横紋筋肉腫の病態に基づいた新規診断・治療法の開発

研究課題

研究種目	基盤研究(B)
研究分野	小児外科学
研究機関	京都府立医科大学
研究代表者	細井創京都府立医科大学, 大学院・医学研究科・小児発達医学, 教授
研究期間 (年度)	2010 – 2012完了
キーワード	横紋筋肉腫 / microRNA / 分子標的療法 / 腫瘍マーカー / 血清診断 / miR-206 / 融合遺伝子 / PAX3-FKHR / 融合遺云子
研究概要	現在、横紋筋肉腫に血清や体液で測定可能な腫瘍マーカーは存在しない。我々は、横紋筋肉腫患児の血清中のmiR-206 の発現レベルは、他の小児がん患児に比べて高く、感度1.0、特異度0.913と高い診断精度を示し、新規腫瘍マーカーになりうることを明らかにした。また、我々は、胎児型横紋筋肉腫自験例に認めた ...

この課題の研究成果物	雑誌論文 (6件うち査読あり 6件) 学会発表 (16件) 備考 (2件) 産業財産権 (3件うち外国 2件)

5. 膵胆管合流異常症における胆道発癌に関与する遺伝子変異の経時的・包括的解明

研究課題

研究種目	若手研究(B)
研究分野	小児外科学
研究機関	京都府立医科大学
研究代表者	小野滋京都府立医大, 医学部, 助手
研究期間 (年度)	2002完了

6. 膵胆管合流異常症における多段階発癌の機序解明のための遺伝子発現の解析

研究課題

研究種目	奨励研究(A)
研究分野	小児外科学
研究機関	京都府立医科大学
研究代表者	小野滋京都府立医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)	2000 – 2001完了
キーワード	膵胆管合流異常症 / ハムスター発癌モデル / 胆嚢発癌 / 細胞増殖活性 / 発癌 / 増殖活性 / 遺伝子変異 / p53
研究概要	膵胆管合流異常症における発癌機序を解明する目的で,ハムスターを用いた胆嚢癌の発癌モデルを作成し,その発癌過程における胆汁酸(ケノデオキシコール酸)および膵酵素(トリプシン)の影響を組織学的および免疫組織化学を用いて検討した.