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検索結果: 10件 / 研究者番号: 00322751
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1.
神経軸索側枝の形成を制御する分子メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分46020:神経形態学関連
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
川崎 能彦
国立遺伝学研究所, 遺伝形質研究系, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
神経発生
/
神経回路
/
神経回路形成
研究開始時の研究の概要
神経細胞は軸索の枝分かれを介して複数の標的へと情報を伝達する。伸長した神経軸索上に2次的に生じる枝分かれは軸索側枝と呼ばれ、機能的な神経回路の形成には不可欠な構造であるが、軸索側枝が形成される仕組みについては不明な点が多い。これまでの予備的な研究により、器官培養したマウス胚の終脳で、軸索側枝形成の過
...
研究実績の概要
神経細胞は軸索の枝分かれを介して複数の標的へと情報を伝達する。伸長した神経軸索の途中から生じる枝分かれは軸索側枝と呼ばれる。軸索側枝は多くの神経回路の形成に関与することから、軸索側枝が形成される仕組みを明らかにすることは、機能的な神経回路の形成機構を理解するために重要である。しかしながら、軸索側枝の
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
2.
遺伝学的手法を用いた嗅球-嗅結節神経回路の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
川崎 能彦
国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
神経回路形成
/
軸索ガイダンス
研究成果の概要
目的とする軸索ガイダンスシグナルのConditional KOマウス系統を作製した。全身や終脳特異的にCreリコンビナーゼを発現するマウスと交配して得たマウス胚では、単純な遺伝子破壊マウスと同様の異常が嗅覚中枢神経回路に生じたが、嗅球の投射神経細胞特異的にCreリコンビナーゼを発現するマウス系統と交
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件)
3.
大脳皮質層形成過程におけるプレキシンA2/A4シグナルの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
生理学研究所
研究代表者
畠中 由美子
生理学研究所, 基盤神経科学研究領域, 特別協力研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
神経発生
/
細胞移動
/
層形成
/
大脳皮質形成
/
細胞間相互作用
/
解剖学
/
発生・分化
/
脳・神経
/
神経細胞移動
/
発生•分化
研究成果の概要
プレキシンA2/A4二重変異マウスでは大脳皮質浅層ニューロンが移動を停止できず第1層に異所的に分布する。本研究ではこのマウスの解析を通し、新規移動停止機構の解明を目指した。プレキシンA2/A4タンパク質は浅層ニューロンの先導突起上に分布し、細胞自律的に機能した。一方、リガンドであるセマフォリン6Aは
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件) 備考 (2件)
4.
セマフォリンシグナルによる嗅球の軸索投射制御機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
川崎 能彦
国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
神経回路網
/
軸索ガイダンス
/
神経回路
/
セマフォリンシグナル
研究概要
セマフォリンシグナルに関与するさまざまな分子を欠失したマウスを用いて、嗅球の軸索投射におけるセマフォリンシグナルの機能について解析した。その結果、セマフォリンシグナルに関わる分子の中には、嗅球軸索投射を細胞自立的に制御するものと、細胞比自立的に制御するものが存在することが明らかとなった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (13件) 備考 (1件)
5.
主嗅球と副嗅球の軸索投射を制御する分子機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
川崎 能彦
国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
神経回路網
/
神経発生
/
軸索ガイダンス
/
嗅覚
/
嗅球
研究概要
本研究では主嗅球と副嗅球という嗅球の違いに注目しながら、嗅球から終脳中枢への軸索投射が胚発生期にどのように制御されているのかを明らかにしようと解析を進めた。in vitroやin vivoの解析によって、主嗅球の軸索投射は主にSlit/Roboシグナリングが制御し、副嗅球の軸索投射は主にNrp2を介
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (7件)
6.
嗅覚2次ニューロンの多様性に基づいた軸索伸長制御機構
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
川崎 能彦
国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
嗅球
/
神経発生
/
軸索ガイダンス
/
神経回路形成
/
lateral olfactory tract
/
Netrin
/
軸索ガイダンス機構
/
マウス
/
嗅覚2次ニューロン
研究概要
嗅球に伝達された臭い情報は、嗅球に存在する嗅覚2次ニューロンによって中継されて終脳の中枢へと伝達されるが、その神経回路の形成を制御するメカニズムについては、依然として未知の部分が多い。今回、これら嗅覚2次ニューロンの回路形成を制御する分子機構について解析を行った。マウスの嗅球には主嗅球(MOB)、前
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
7.
嗅索ガイドポスト細胞の腹側接線方向への移動を制御する分子機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
川崎 能彦
国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助手
研究期間 (年度)
2004
完了
キーワード
lot細胞
/
嗅球軸索
/
netrin-1
/
DCC
/
神経細胞移動
/
神経発生
研究概要
これまでの研究から、嗅球軸索が伸長する領域(予定嗅索領域)には、我々がlot細胞と名付けた神経細胞が嗅球軸索の伸長に先だって帯状に配列し、軸索伸長をガイドするように働くことがわかっていた。また、lot細胞は胚発生期に終脳背側の新皮質領域で産生された後、終脳表層を腹側接線方向に移動することで予定嗅索領
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
8.
嗅索ガイドポスト細胞の移動制御機構の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
神経科学一般
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
川崎 能彦
国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
細胞移動
/
終脳
/
lot細胞
研究概要
モノクローナル抗体lot1で染色されるlot細胞は,マウス胚発生期に終脳の予定嗅索領域に配列し,嗅球からの軸索をガイドする神経細胞である。これまでの研究から,lot細胞は,1)胎生9.5〜10.5日に終脳背側の新皮質領域で分裂した後,2)終脳表層を腹側方向へ移動して予定嗅索領域に侵入する。3)その後
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
9.
嗅覚の神経回路形成の分子機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
平田 たつみ
国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2004
完了
キーワード
嗅覚系
/
糸球体
/
コンピュータシミュレーション
/
活動依存的自己組織化モデル
/
軸索投射
/
c-kitチロシンキナーゼ
/
発生
/
マウス
/
神経回路
/
軸索伸長
/
神経
/
細胞骨格
/
成長円錐
/
嗅索
/
lot細胞
/
細胞移動
/
神経発生
/
新皮質
/
領域形成
研究概要
大気中の匂い分子は嗅細胞の発現する匂い受容体により認識される。マウスでは約1000種の匂い受容体の遺伝子が存在するが、個々の嗅細胞はこのなかから1種類をのみを選んで発現する事が知られている。同じ匂い受容体を発現する嗅細胞は嗅上皮上では散在しているが、その軸索は収束して同一の糸球体へと投射する。結果と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 文献書誌 (9件)
10.
発生における分子機構のイメージング
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
川崎 能彦
(2002-2003)
国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助手
後藤 聡
(1999-2001)
国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助手
研究期間 (年度)
1999 – 2003
完了
キーワード
糖修飾
/
ゴルジ体
/
ショウジョウバエ
/
細胞移動
/
lot細胞
/
イメージング
/
発生
/
Notch
/
パターン形成
/
Golgi体
/
モルフォジェン
研究概要
細胞の形態変化や移動は、発生において重要な役割を果たしている。しかし、その制御機構の生体における解析は遅れている。その主な理由として、生体内で細胞の形態変化・運動を経時的に観察し、そのメカニズムを解析する系が整っていないことが挙げられる。そこで本研究では、ショウジョウバエや哺乳動物の脳組織片を用いて
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (14件)