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検索結果: 13件 / 研究者番号: 00326323
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1.
喉頭全摘出者の退院後のQOL向上を目指す継続看護チームの介入: RCTによる縦断調査
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
小竹 久実子
奈良県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
喉頭摘出者
/
心理的適応
/
ソーシャルサポート
/
QOL
/
RCT
/
喉頭全摘出者
/
看護介入
/
縦断調査
研究開始時の研究の概要
咽喉頭がんによって喉頭を全摘出される患者は, 嚥下困難や失声などの機能障害, 永久気管孔造設に伴う生活のしづらさが生じる。退院3か月後のQOLは最下降する傾向があった。看護介入をした結果,定期的に面談する意義が示唆された 。だが, 面接者が研究者であったことが研究の限界であった。本研究では, モデル
...
研究実績の概要
本研究の目的は、看護介入によって退院3ヶ月後のQOLの下降は防止および向上できるのかである。本研究の看護介入とは、面接と情報提供を術前、退院前、退院3ヶ月後、退院6ヶ月後、退院12ヶ月後と定期的に関わり、その時の困りごとについて情報的サポートをしつつ、面談によって心理手木サポートをすることである。非
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)
2.
転写因子の相分離によるがん幹細胞のEMT活性化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
太田 一郎
近畿大学, 奈良病院, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
がんの浸潤・転移
/
EMT
/
相分離
/
がんの転移浸潤
研究開始時の研究の概要
近年、がん細胞を取りまくがん微小環境において、がん細胞のgeneticな変異だけでなく、epigeneticな機構により遺伝子発現プログラムをリプログラミングし悪性化(浸潤・転移)へと進展していくことが分かりつつある。そこで、近年生命科学で注目されている相分離(phase separation)のコ
...
研究実績の概要
本研究では頭頸部がんの治療効果の向上のため、がん細胞の浸潤・転移のしくみを解明し、そのしくみを基に浸潤・転移を阻止することを目的としている。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
3.
頭頸部癌患者から作成したスフェロイドを用いたがん微小環境によるEMT誘導の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
木村 隆浩
奈良県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
頭頸部癌
/
癌微小環境
/
スフェロイド
/
EMT
/
免疫チェックポイント阻害薬
/
がん微小環境
研究開始時の研究の概要
がん微小環境において、がん細胞はEMT(上皮間葉移行)を誘導され、浸潤・転移能、がん幹細胞化、免疫逃避能を獲得している。しかし、従来の単一細胞株実験系ではがん微小環境とEMTの関連を評価・解明することは困難である。 そこで、頭頸部癌患者検体からCTOS法でスフェロイドを作成し、単一細胞とEMTの進
...
研究実績の概要
本研究は頭頸部扁平上皮癌患者検体の腫瘍組織からスフェロイドを作成し(Cancer Tissue-Originated Spheroids Method;CTOS 法)、我々が開発した浸潤・ 転移モデル実験系( Chick Chorioallantoic Membrane; CAM invasion
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
4.
がん微小環境における頭頸部がん幹細胞のEMTを介した腫瘍免疫抑制と回避の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関
近畿大学
(2021-2023)
奈良県立医科大学
(2020)
研究代表者
太田 一郎
近畿大学, 奈良病院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
EMT
/
がん微小環境
/
がんの浸潤・転移
/
がんの浸潤転移
研究開始時の研究の概要
近年、がん細胞を取りまく微小環境の重要性が注目されており、がんの浸潤・転移のしやすさががん細胞自体のみならず、がん細胞と微小環境との相互関係が深く関与していることが分かりつつある。そこで、我々が開発したがんの浸潤・転移モデル実験系などを用いて、がん微小環境において、がん細胞がEMT(Epitheli
...
研究実績の概要
本研究では頭頸部がんの治療効果の向上のため、がん細胞の浸潤・転移のしくみを解明し、そのしくみを基に浸潤・転移を阻止することを目的としている。
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
5.
喉頭全摘出者のQOL向上へつなげる看護体制の構築:RCTによる縦断的介入
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58060:臨床看護学関連
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
小竹 久実子
奈良県立医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
喉頭全摘出者
/
喉頭・咽頭がん
/
心理的適応
/
QOL
/
情報・心理的サポート
/
RCT
/
看護介入
/
継続看護
/
縦断調査
/
術前
/
退院3ヶ月後
/
退院1年後
/
情報的・心理的サポート
/
喉頭摘出者
/
術前から退院12ヶ月後
/
情報的心理的サポート
/
嚥下困難
/
味覚・嗅覚障害
/
ソーシャルサポート
/
味覚嗅覚障害
/
看護体制
研究開始時の研究の概要
咽喉頭がんによる喉頭全摘出者は, 術前からがんによる辛さがあり, 術後も失声障害や永久気管孔造設に伴う生活のしづらさが生じるため,QOLは退院1年後も術前と変わらず低いままである。特に, 退院3か月後のQOLは, 心身社会面の全てに下降傾向があり, 社会復帰後の適応の困難さが窺えた。QOL向上におい
...
研究成果の概要
【目的】Primary Outcomeは、情報的・心理的看護介入(面接群)のほうが情報提供のみ(対照群)と比較して, 術前から退院3か月後までの喉頭摘出者の心理的適応とQOLが下降することなく維持向上できるのか、Secondary Outcomeは、退院1年後までの心理的適応とQOLが向上し続けるこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 13件) 図書 (2件)
6.
再発頭頸部癌に対する硼素中性子捕捉療法の標準治療化におけるバイオマーカーの探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
上村 裕和
奈良県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ホウ素中性子捕捉療
/
頭頸部癌
/
バイオマーカー
/
ホウ素中性子捕捉療法
/
頭頸部外科学
/
中性子捕捉療法
研究成果の概要
原発巣が組織学的に扁平上皮癌であると確認されている側頭部を中心とした頭頸部癌症例において、放射線治療後に照射野内再発を認め、再発病巣にこれ以上の標準的治療が行えない再発頭頸部癌患者:7例(男性 2例、女性 5例;年齢中央値 66歳(44~81歳))に対してBNCTを施行した。その治療効果は、奏功率
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
7.
頭頸部がん微小環境におけるがん幹細胞のEMTを介した浸潤・転移機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
太田 一郎
奈良県立医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
がん幹細胞
/
微小環境
/
浸潤・転移
/
EMT
/
頭頸部外科学
研究成果の概要
がん細胞を取りまく微小環境の重要性が注目されており、がんの浸潤・転移のしやすさががん細胞自体のみならず、がん細胞と微小環境との相互関係と深く関与していることが分かりつつある。これまでにWntシグナル伝達経路がSnailを介してEMTを誘導することで、がん細胞の浸潤・転移能を獲得させることを見出してき
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
8.
頭頸部癌おけるバイオマーカーとしてのREG遺伝子の作用機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
岡本 英之
奈良県立医科大学, 医学部, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
REG遺伝子
/
バイオマーカー
/
頭頸部癌
/
癌幹細胞
研究成果の概要
頭頸部癌に対して治療前に化学療法や放射線療法に対する感受性を見極めるバイオマーカーを同定することで予後改善につながると考える。本研究では、下咽頭癌患者においてREG IIIの発現がある患者が発現のない患者に比べて有意に予後が良いことを見出した。さらに、resveratrolが頭頸部癌細胞に対して有意
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
9.
頭頸部癌における糖代謝異常とEMTシグナル活性化に伴う癌浸潤・転移機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
太田 一郎
奈良県立医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
癌幹細胞
/
浸潤・転移
/
EMT
/
糖尿病
研究成果の概要
癌細胞における糖代謝異常が癌の進展の大きな要因であることが明らかになりつつある。今回、糖尿病の病態として高血糖状態において癌細胞特異的な糖代謝異常がEMT(Epithelial-Mesenchymal Transition、上皮間葉移行)を誘導し、癌幹細胞の活性化を促進し、癌の浸潤・転移を亢進させる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件)
10.
頭頸部癌の浸潤・転移におけるEMTによる癌幹細胞活性化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
太田 一郎
奈良県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
頭頸部がん
/
癌幹細胞
/
浸潤・転移
/
EMT
/
頭頸部外科学
研究概要
頭頸部癌細胞において、Wnt/Snailのシグナル伝達経路がEMT(上皮間葉移行)を誘導し、癌幹細胞の活性化を促進し、癌の浸潤・転移を亢進させるかどうかを検討した。その結果、Wnt/Snailのシグナル伝達経路がEMTを誘導し癌の浸潤・転移を促していることをin vitro、およびin vivoにお
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 14件) 学会発表 (21件) 備考 (1件)
11.
頭頸部がんの浸潤・転移に対するWnt/SnailシグナルとMMPの制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
家根 旦有
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
頭頸部がん
/
浸潤
/
転移
/
Wnt
/
Snail
/
MMP
/
浸潤・転移
研究概要
Wntシグナルおよびその下流に存在するSnailが、マトリックスメタロプロテアーゼ(MT-MMPs)の発現を誘導することによって癌細胞の浸潤・転移を促進することを、新しい簡便なin vivoモデルである鶏卵絨毛尿膜を用いたchick chorioallantoic membrane assay(CA
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件) 学会発表 (20件)
12.
超音波による分子標的治療増強効果の臨床応用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医用システム
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
神野 正敏
奈良県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
超音波医科学
/
超音波治療
/
分子標的療法
/
抗EGFRモノクローナル抗体
/
セツキシマブ
/
アポトーシス
/
抗CD20モノクローナル抗体
研究概要
【目的】分子標的治療薬は、腫瘍細胞に関連する標的分子に特異的に作用し、従来の殺細胞性抗腫瘍剤に比べ血液・消化器毒性などの臓器毒性は低いが、単独投与での抗腫瘍効果は必ずしも十分とはいえない。研究者らは、in vitroでCD20陽性B細胞性リンパ腫培養株に対して抗ヒトCD20抗体リツキシマブと低強度の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件) 図書 (2件)
13.
頭頸部がんにおけるmTOR阻害剤による放射線増感効果の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
奈良県立医科大学
研究代表者
太田 一郎
奈良県立医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
頭頸部がん
/
放射線治療
/
抗がん剤
/
mTOR
/
p53
/
アポトーシス
/
放射線
研究概要
放射線などに治療抵抗を示す頭頸部がん細胞において亢進している生存シグナル経路であるAkt-mTOR pathwayを阻害することで、放射線治療の増感効果を高めることを狙った。その結果、mTOR阻害薬であるラパマイシンは、放射線およびシスプラチンにより誘導されたAkt-mTOR pathwayを抑制し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件) 学会発表 (24件) 備考 (1件)