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検索結果: 13件 / 研究者番号: 00343252
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1.
SCYL1メチル化を介したゴルジ体形態・機能制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
和歌山県立医科大学
研究代表者
松崎 伸介
和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
SCYL1
/
PRMT1
/
ゴルジ体
/
メチル化
/
小胞体
/
小胞体ストレス
/
COPI小胞
/
タンパク質アルギニンメチル化
/
蛋白質アルギニンメチル化
/
小胞輸送
/
細胞死
研究成果の概要
生体の恒常性維持には、生体を構成する細胞が生体の構成成分であるタンパク質を正しく産生し、機能させる必要がある。細胞内においてタンパク質の合成に関わる細胞内小器官はいくつか存在するが、とりわけ、分泌タンパク質・膜タンパク質の成熟化機構においては小胞体・ゴルジ体が連動し正常に働くということは、非常に重要
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件)
2.
「虐待脳」から学ぶ新たな仮説に基づく大脳皮質発達機構について
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関
大阪大学
研究代表者
佐藤 真
大阪大学, 連合小児発達学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
神経科学
/
マイクログリア
/
脳・神経
/
von Economo neuron
/
アルギニンメチル化酵素
/
実験形態学
/
解剖学
/
細胞・組織
/
発達
研究成果の概要
実験を進めるに従い、予想外であったが「マイクログリアの活性化状態には3つ以上のフェーズが存在する」ことを支持する結果を得た。アルギニンメチル化酵素がこの活性状態の遷移に本質的な役割をになうことを、CRISPR/Casのシステムをマイクログリア由来の細胞株に適用することで検証した。同時にPTSDの病態
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (25件 うち国際学会 6件、招待講演 5件) 備考 (1件)
3.
シナプスにおけるタンパク質合成を高精度で捉える革新的技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
森 泰丈
大阪大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
局所翻訳
/
翻訳停止因子
/
シナプス
/
分子イメージング
/
翻訳
/
messenger RNA
/
リアルタイム解析
/
可視化
/
蛋白質翻訳
/
イメージング
/
脳・神経
研究成果の概要
細胞の局所におけるタンパク質合成をリアルタイムに検出する目的で、タンパク質合成を翻訳停止時におきる分子間反応に置き換えて捉える新たな系を開発した。翻訳停止時に会合する2つの因子に着目し、この2つのタンパク質に蛍光タンパク質であるCFPとYFPを融合した分子プローブを作製し、これらを特定のmRNAの停
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (1件)
4.
皮質脊髄路側枝形成に関与するリガンド受容体シグナリングの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経生理学・神経科学一般
研究機関
大阪大学
研究代表者
猪口 徳一
大阪大学, 医学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
神経科学
/
解剖学
/
発生・分化
/
神経回路
/
軸索側枝
研究成果の概要
大脳皮質からの主要な出力路である皮質脊髄路は主軸索より複数の神経核に軸索側枝を伸ばし、脳神経活動の協調性を可能としている。この側枝形成を制御する分子機構を明らかとするべく、我々は、これまでにスクリーニングで得た側枝形成に関与する候補受容体とそのリガンドについて解析を進めた。すると、それら分子が皮質と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (23件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 備考 (2件)
5.
神経損傷・修復時に発現するタンパク質メチル化酵素(PRMT)の機能を解析する
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
森 泰丈
大阪大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
タンパク質メチル化
/
PRMT
/
翻訳制御
/
翻訳後修飾
/
ミクログリア細胞
/
翻訳因子
研究概要
タンパク質アルギニンメチル化酵素であるPRMT8はニューロン特異的に発現するが、脊髄損傷に出現する活性化マイクログリア細胞にも発現する。マイクログリア細胞においてPRMT8は細胞質優位な発現パターンを示し、見かけの分子量が60kDaとニューロンに発現する42kDaよりも高分子側にシフトする。我々はそ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件)
6.
翻訳開始因子間の相互作用を指標とする蛋白質合成のリアルタイム可視化システムの構築
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
神経解剖学・神経病理学
研究機関
大阪大学
研究代表者
森 泰丈
大阪大学, 医学系研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
局所翻訳
/
バイオセンサー
/
FRET
研究概要
我々はmRNAから蛋白質への翻訳がおこなわれる過程をリアルタイムに解析するための手段として、翻訳開始因子間の相互作用の変化をFRET (Fluorescent Resonance Energy Transfer)を用いて可視化する手法の開発した。前年度までに直接相互作用を起こすeIF2βサブユニット
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
7.
統合性失調症の分子機序 DISC1遺伝子転座部位に結合する蛋白の機能解析を通じて
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
遠山 正彌
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004
完了
キーワード
統合性失調
/
DISC1
/
FEZ1
/
DBZ
研究概要
2000年、Disrupted-in-schizophrenia-1(DISC1)遺伝子の転座を起因とする統合性失調症を主体とする1家系が報告された。我々はこの家系に統合失調症が発現する原因として次のような仮説を想定した。この家系ではDISC1の転座が生じている、従ってこの家系の神経細胞では通常DI
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件)
8.
異常スプライシング制御による孤発性アルツハイマー病の新規防御法と早期診断薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
精神神経科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
遠山 正彌
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
HMGA1a
/
Presenilin2
/
ERストレス
/
スプライシング変種
/
カスペース4
/
AD新規治療薬
/
AD新規診断薬
/
神経細胞死
/
プレセニリン2スプライシング変種
/
胞体ストレス
/
弧発性アルツハイマー病
/
PS2V
/
早期診断薬
/
アミロイド
/
タウ
/
小胞体ストレス
/
プレセニリン2スプライシングバリアント
/
HMGAla
研究概要
我々はアルツハイマー病の大半を占める弧発性アルツハイマー病における神経細胞死がプレセニリン2(PS2)のエクソン5を欠損するスプライシング変種(PS2V)の発現誘導により惹起されることを明らかとした。もしPS2Vに夜神経細胞死の機序を解明できその機序を制御できたのならば弧発性アルツハイマー病における
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件) 文献書誌 (7件)
9.
小胞体における蛋白質品質管理の分子機講
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
遠山 正彌
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
小胞体
/
蛋白質品質管理
/
小胞体センサー
/
カスペース4
/
アルツハイマー病
/
タンパク質品質管理
/
神経細胞死
研究概要
我々はアルツハイマー病における神経細胞死が小胞体の機能異常を起源とすることを明らかとしてきた。即ち家族性アルツハイマー病ではプレセニリン1(PS1)変異産物が弧発性アルツハイマー病ではエクソン5を欠損するプレセニリン2スプライシングバリアントは小胞体のタンパク品質機構を管理する三種のセンサー(Ire
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件) 文献書誌 (7件)
10.
αCaMKII mRNAのシナプス局在が脳の機能発現に果たす役割の解明
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
森 泰丈
大阪大学, 医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2003
完了
キーワード
mRNA
/
局所蛋白質合成
/
αCaMKII
研究概要
我々は樹状突起に局在するmRNAのうちCa2+/Calmodulin-dependent protein kinase II alpha-subunit(alpha-CaMKII)mRNAに注目し、樹状突起へ輸送されるためのシグナルとして3'非翻訳領域の30残基が必要不可欠であり、この配列が樹状突起
...
11.
小胞体における蛋白質品質管理の分子機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
遠山 正彌
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2006
完了
キーワード
小胞体ストレス
/
caspase-4
/
アルツハイマー(AD)
/
プレセニリン2バリアント(PS2V)
/
HMGAla
/
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
/
SOD1変異体
/
小胞体機能異常
/
アルツハイマー病
/
蛋白質品質管理機構
/
カスペース4
/
カスペース3
/
カスペース9
/
チトクロームC
/
プレセニリン1変異体
/
神経細胞死
/
プレセニリン2スプライシング変種
研究概要
我々の研究グループは、神経変性疾患発症機構における小胞体(ER)ストレスの意義を検討することを目的に研究を進めた。その研究成果として、(1)孤発性アルツハイマー病(AD)発症機構において、低酸素、金属負荷、などにより誘導されるHMGA1a蛋白質が異常スプライシングを誘導し、プレセニリン2バリアント(
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (98件 うち査読あり 51件) 学会発表 (19件)
12.
小胞体における蛋白質品質管理の分子機構
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
遠山 正彌
大阪大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002
完了
キーワード
小胞体ストレス
/
細胞死
/
アルツハイマー病
/
カスペース
研究概要
我々はアルツハイマー病における神経細胞死が小胞体の機能異常を起源とすることを明らかとしてきた。本研究では小胞体の機能異常が神経細胞死につながる分子機序の解明を行った。マウス、ラットでは小胞体ストレスによりカスペース12が活性化し細胞死に導くことが示唆されている。しかしヒトではカスペース12は存在せず
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
13.
αCaMKII mRNAのシナプスにおける翻訳調節機構の解明
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪大学
研究代表者
森 泰丈
大阪大学, 医学系研究科, 助手
研究期間 (年度)
2002
完了
キーワード
mRNA
/
局所蛋白質合成
/
αCaMKII
研究概要
我々はαCaMKII mRNAが自らを樹状突起に輸送するために必要とするシス領域を3'UTR上に同定し、この約30塩基から成る領域に結合する蛋白質を検索する目的で、RNAをプローブとするアフィニティーカラムの作製をおこなった。すでに放射性同位体でラベリングしたシス領域の配列をプローブとした結合アッセ
...