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検索結果: 6件 / 研究者番号: 00365511
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1.
時間情報解析による在来生物カワウと人との軋轢軽減のための「温故知新」
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分64040:自然共生システム関連
研究機関
滋賀県立琵琶湖博物館
研究代表者
亀田 佳代子
(小川佳代子)
滋賀県立琵琶湖博物館, 研究部, 副館長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
琵琶湖
/
竹生島
/
鵜の山
/
HuTime
/
時間情報
/
生態系サービス
/
地域固有の歴史
/
在来種との共存
/
時間情報システム
/
地域固有性
/
歴史的経緯
/
関係の動的変動
/
温故知新
/
日本の在来種と人との共存
/
カワウの動態
/
森林の衰退と回復
/
軋轢と利用
/
観光と保全
/
時間情報解析システム「HuTime」
/
知多半島
/
カワウと森のせめぎ合い
/
カワウの恩恵とムラの知恵
/
野生生物との共存
研究開始時の研究の概要
近年個体数と分布の拡大により内水面漁業や森林に被害を及ぼしているカワウを対象とし、日本の在来生物と人との共存と軋轢の歴史的経緯を把握することで、現在生じている軋轢の軽減に向けた新たな切り口を提供する。具体的には、江戸時代末期から現在までの琵琶湖におけるカワウの生息状況、集団繁殖地である水辺の森林植生
...
研究成果の概要
日本の在来生物であるカワウを対象とし、江戸時代末期から現在までの琵琶湖の竹生島におけるカワウの生息状況、集団繁殖地である森林植生の変遷、地域住民や寺社によるカワウと森林の利用や管理について、時間情報解析システム、HuTimeを用いて解析した。その結果、カワウと森と人との歴史的経緯について時代ごとに区
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (2件)
2.
紀の川流域における中世荘園の地域環境史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本史
研究機関
早稲田大学
研究代表者
高木 徳郎
早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
荘園調査
/
景観
/
環境史
/
開発
/
生業
/
水利灌漑
/
神野・真国荘
/
棚田
/
溜池灌漑
/
歴史的景観
/
荘園の現地調査
/
荘園景観
/
地域環境
研究概要
本研究は、11世紀から16世紀頃にかけて、現在の和歌山県海草郡紀美野町付近に存在した紀伊国神野・真国荘地域の詳細な現地調査に基づき、その歴史的景観を明らかにするために行われた。。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件) 図書 (4件)
3.
カワウによる森林衰退に対する伝統的保全管理技術の効果と検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
資源保全学
研究機関
滋賀県立琵琶湖博物館
研究代表者
亀田 佳代子
(小川 佳代子 / 亀田 佳代子(小川佳代子))
滋賀県立琵琶湖博物館, 研究部, 専門学芸員
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
環境
/
生態学
/
生態系管理
/
鳥獣害
/
群落遷移
/
伝統的技術
/
野外実験
/
GIS
/
群集遷移
/
生態系修復・整備
/
民俗学
/
森林保全
研究概要
かつて肥料として利用するために行っていたカワウの糞採取とそれに伴う保全管理技術が、カワウによる森林衰退を軽減する効果があったのかどうかを検証した。糞採取が行われていた愛知県のカワウコロニー、鵜の山で、当時の優占種であるクロマツをポットに植えて設置し、実験的に糞採取と同様の処理を行った。その結果、糞採
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件) 図書 (1件)
4.
民俗画像資料の情報化と研究活用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
国学院大学
研究代表者
小川 直之
國學院大學, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
民俗学
/
民俗画像資料
/
民俗写真
/
民俗誌
/
折口信夫
/
坪井洋文
/
画像資料データベース
/
折口博士記念古代研究所
/
画像データベース
研究概要
國學院大學折口博士記念古代研究所に所蔵されている大正10年~昭和28年の折口信夫博士撮影などによる、また昭和26年~昭和62年の坪井洋文博士撮影による日本の民俗画像のデジタル化とデータベース化を行い、研究資料として活用するための情報化を進展させ、さらにこれらの民俗画像について沖縄県・鹿児島県・佐賀県
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 9件) 学会発表 (1件) 図書 (4件) 備考 (7件)
5.
ウミガメをめぐる食と祭祀についての民俗学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
国学院大学
研究代表者
藤井 弘章
国学院大学, 日本文化研究所, 専任講師
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
ウミガメ
/
食習俗
/
漁民
/
祭祀
/
供養
研究概要
本研究は、日本におけるウミガメの捕獲、食に関する実態を映像や文字で記録するとともに、祭祀にかかわる習俗についても記録することを目的として開始した。研究代表者は、これまでも日本列島各地で、ウミガメの捕獲、食にまつわる聞き取りを行ってきたが、本研究では、ウミガメの生態学研究グループである日本ウミガメ協議
...
6.
コモンズとしての森林に生じる鳥獣害問題についての環境社会学的研究
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
社会学
研究機関
滋賀県立琵琶湖博物館
研究代表者
牧野 厚史
滋賀県立琵琶湖博物館, 研究部, 主任学芸員
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
鳥獣害
/
森林
/
コモンズ
/
カワウ
/
竹生島
/
「鵜の山」
/
鳥獣被害
研究概要
多数のカワウが生息する愛知県知多郡美浜町大字上野間通称「鵜の山」の森林および、カワウ営巣により森林「被害」が深刻化している滋賀県長浜市(旧びわ町)大字早崎竹生島における森林について、住民・関係者の森林「被害」認知の相違にポイントをおいて、文献資料と現地での関係者からの聞き取りを併用した調査をおこなっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)