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検索結果: 7件 / 研究者番号: 00370148
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1.
イネ花粉機能に関わる超遺伝子の構造と進化過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
久保 貴彦
九州大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
花粉キラー
/
超遺伝子
/
進化
/
栽培イネ
研究開始時の研究の概要
栽培イネの亜種間交雑後代にみられる花粉不稔の原因のひとつは、超遺伝子と呼ばれる縦列する複数の遺伝子群であることがわかってきた。本研究では、この超遺伝子の構造と機能について明らかにすることを目的とする。本目的を達成するために、超遺伝子領域の遺伝学的解剖を実施し(本領域を複数の小さな染色体導入断片でカバ
...
2.
イネ種子の細胞内物質貯蔵における小胞体機能タンパク質の機能解明とその育種的利用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
熊丸 敏博
九州大学, 農学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
貯蔵タンパク質
/
イネ
/
種子
/
デンプン
/
オルガネラ
/
機能解析
/
澱粉
/
突然変異
研究開始時の研究の概要
貯蔵タンパク質の細胞内輸送や蓄積に異常をきたしている突然変異体では、貯蔵タンパク質組成の変化とともに異常な澱粉粒の形成が認められる。植物の物質貯蔵機能の理解のために、小胞体機能タンパク質の貯蔵タンパク質の輸送・蓄積と澱粉合成代謝における機能、小胞体機能タンパク質と加工特性等との関係を解明する。本研究
...
研究成果の概要
プロラミンに関するesp1突然変異、lcrp突然変異、及びesp3突然変異の原因遺伝子はそれぞれeRF1、SHMT4、及びアミノ酸代謝に関する因子をコードしていた。グルテリン前駆体を多量に集積するglup7突然変異の原因遺伝子はグルテリンの小胞体からの輸送に関する因子をコードしていた。種子貯蔵タンパ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
3.
殺花粉作用を誘発する胞子体因子の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
遺伝育種科学
研究機関
九州大学
研究代表者
久保 貴彦
九州大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
花粉キラー
/
遺伝子
/
胞子体因子
/
Oryza saitiva
/
indica
/
japonica
/
植物
/
育種学
研究成果の概要
本研究では、栽培イネ亜種間交雑(Oryza sativa ssp. japonica × indica)で見出された花粉キラー遺伝子座S35とその相互作用遺伝子INKの分子基盤の解明を目的として、INK遺伝子のポジショナルクローニングを進めた。結果として、INKには少なくとも2つ以上の遺伝因子が関わ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
4.
花粉キラーを制御する分子ネットワークの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
遺伝育種科学
研究機関
九州大学
(2016)
国立遺伝学研究所
(2013-2015)
研究代表者
久保 貴彦
九州大学, 農学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
花粉キラー
/
雑種不稔
/
イネ
/
遺伝子単離
/
生殖的隔離
研究成果の概要
雑種不稔の要因である花粉キラーの分子機構はほとんど知られていない。栽培イネindicaとjaponicaの交雑では、花粉キラーS24と相互作用因子EFSが同定されている。本研究では、分子機構の解明を目的として、それらの遺伝子単離を進めた。結果として、EFSは35-kbの領域に特定された。EFSの候補
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件)
5.
GWASを用いた野生イネの生育、代謝形質と遺伝変異の相関解析
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
遺伝育種科学
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
倉田 のり
国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 名誉教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
野生イネ遺伝資源
/
ゲノムワイドアソシエーション解析
/
メタボローム解析
/
アソシエーション解析
/
GWAS
/
国際研究者交流
/
中国
研究成果の概要
遺伝的解析の困難な野生イネ Oryza rufipogon 約300系統を用いて、代謝産物や出穂期・種子重量などの形態形質と各系統のゲノム配列変異との相関関係をGWAS(ゲノム全長相関解析)で調べた。代謝産物の解析では、比較のため交雑組み合わせ後代で量的遺伝子座(QTL)解析も行った。QTLで検出さ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
6.
イネの胚のう形成後期に機能する遺伝子群の同定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
育種学
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
久保 貴彦
国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
胚のう
/
イネ
/
生殖的隔離
研究概要
高等植物の雌性配偶子発生については、どのような分子が、またどのような分子ネットワークが関わるかほとんどわかっていない。本研究では、イネの雌性配偶子形成に関わる遺伝子群の同定を目的として、雌性不稔系統(NIL-S)に由来する雌ずい組織のトランスクリプトームおよびプロテオーム解析を進めた。解析結果として
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (9件)
7.
イネ生殖過程におけるゲノム障壁遺伝子の単離と機能解析
計画研究
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
国立遺伝学研究所
研究代表者
倉田 のり
国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2010
完了
キーワード
ゲノム障壁
/
イネ
/
生殖的隔離
研究概要
イネ亜種間(ジャポニカ,インディカ間)交雑後代の生殖的隔離に関わる相互作用因子4組合せの単離と機能解析を進めた。4組合せの生殖隔離因子は、他家不和合、花粉発芽不全、雌性不稔、雌雄両性不稔など各々特有の表現型を示すことがわかった。花粉発芽不全については、2つの重複遺伝子DPL1/DPL2に起因すること
...
研究領域
植物の生殖におけるゲノム障壁成果分析
この課題の研究成果物
雑誌論文 (49件 うち査読あり 43件) 学会発表 (98件) 図書 (7件) 備考 (4件)