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検索結果: 8件 / 研究者番号: 00372409

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  • 1. 遅延相互作用が創発する「知能」の探求

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分61:人間情報学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小谷 潔 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 時間遅れ力学系 / 非線形システム / 多体相互作用
    研究開始時の研究の概要 遅延力学系では非常に多様なダイナミクスが創発されることが知られている.本研究では遅延相互作用によって創発される集団秩序・非秩序の生成機構を解析的な手法によって明らかにする.その上で,遅延相互作用が知的情報処理に果たす役割を数理的に明らかにする.さらには応用研究として,時間遅れを活用するすることで少な ...
    研究実績の概要 脳における神経細胞ネットワークや人工ニューラルネットワークの例を見るまでもなく,多体相互作用は情報処理に重要な役割を果たしている.2023年度においては,前年度の成果に基づいて研究を発展させ,膜電位およびシナプスコンダクタンスを力学変数に持つRecurrent Neural Networkのシステム ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
  • 2. データ駆動型医療用超音波診断システムによる心機能の自動評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分62:応用情報学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小谷 潔 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 医療用超音波検査 / 医療用超音波診断 / 医療用超音波診断システム / 機械学習 / エコー画像
    研究成果の概要 本研究ではマウス心エコー解析とヒト心エコー取得システムの構築と解析を行った.マウスの解析においては心臓の動きにおける特徴点を用いたデータ駆動的解析により,大動脈弓縮窄術を施した群とControl群との違いが収縮期後期に現れるという結果が得られた.ヒト心エコーについて,被検査者の生体情報およびプローブ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 2件、査読あり 10件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (15件 うち国際学会 2件)
  • 3. 深層学習による脳―機械インタフェースの深化 環境情報と利用者意図の双方向最適認識

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    研究分野 人間情報学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小谷 潔 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-06-30 – 2020-03-31完了
    キーワード Brain-Machine interface / P300 / Brain-Computer interface / ブレイン・マシンインタフェース / 運動想起 / 脳波 / Brain Machine Interface
    研究成果の概要 環境情報と親和性の高いBrain-Computer Interfaceを構築するため,光学シースルー方式のMixed Realityについて,環境情報を考慮した選択肢の提示と実際の車いす駆動システムの開発を行った. ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (8件 うち国際学会 3件)
  • 4. 小型超音波ロボットと多重時空間スケール解析による在宅での生活習慣病評価システム

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 生命・健康・医療情報学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小谷 潔 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 超音波検査ロボット / 生活習慣病 / 自動検査 / 超音波ロボット / 超音波検査 / 超音波 / 生体情報
    研究成果の概要 在宅での使用に向けて組み立て分解可能な超音波ロボットを設計・製作した.製作したロボットは設置や収納が簡便にでき,プローブ先端は6自由度の駆動が可能である.また,リンク長さを変更することで,計測部位に応じたワークスペースが確保できる.次に,提案ロボットの校正を行うためにファントムを製作し,製作ファント ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
  • 5. マルチスケール脳神経モデルを用いた脳波・近赤外光計測信号からの脳内動態の解読

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 感性情報学・ソフトコンピューティング
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小谷 潔 東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 脳波 / ニューロン / 視床ー皮質モデル / 視床-皮質モデル
    研究概要 本研究では,マルチスケールでの脳神経系数理モデルを構築し,その理論解析を行った.さらに脳計測信号から脳内動態を読み解く技術を開発した.
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件)   学会発表 (25件)   備考 (1件)
  • 6. 外部刺激に対する循環器制御応答の高精度抽出手法の開発とヘルスケア応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用健康科学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小谷 潔 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 生物・生体工学 / 循環器・高血圧 / 生理学 / ユーザインタフェース / 脳・神経 / ユーザインターフェイス / 心拍変動 / 呼吸位相 / 血圧
    研究概要 本研究では外部刺激に対する血圧・心拍の制御応答を高精度で抽出する手法を提案・構築した.嚥下をテスト刺激として用いて実験を行った結果,今回提案したアルゴリズムにおいて,刺激のない時間帯の心拍・血圧応答波形が平坦になり,また刺激時においてはその反応を顕著に抽出することを確認した.さらに,立ちくらみなどの ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件)   備考 (1件)
  • 7. 前脳基底部・海馬・大脳皮質共培養系構築による学習調節機構の解明

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医用生体工学・生体材料学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    神保 泰彦 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード 脳・神経 / 神経科学 / 細胞・組織 / 分子認識 / ナノバイオ
    研究概要 平成22年度の研究実施計画として設定した2つの課題に対して以下の成果を得た.
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (6件)
  • 8. リアルタイム副交感神活動推定法を用いた生活環・作業環制御システムの構築

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 メディア情報学・データベース
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    小谷 潔 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 呼吸性洞性不整脈 / 心拍変動 / 自律神経 / ヒューマンインタフェース
    研究概要 現在のストレス社会では,日常生活や作業中においてヒトにかかる負荷を評価し,それに応じて外部環境を改善する必要性が増加している.これまでに提案されているリアルタイム副交感神経活動推定手法は呼吸情報と心拍変動を取得・解析するものであるが、外乱に弱いために安静座位でしか使用することがきでなかった.そこで今 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (1件)

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