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配分区分

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研究機関

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研究課題種別

  • 10

研究期間 (開始年度)

-

総配分額

  • 3
  • 7

研究課題ステータス

  • 8
  • 2

検索結果: 10件 / 研究者番号: 00392902

表示件数: 
  • 1. 南東ブラジル湾における魚種交替メカニズム: 西岸境界流域と湧昇流域の比較

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    高須賀 明典 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2026-03-31交付
    キーワード 魚種交替 / 南東ブラジル湾 / 西岸境界流 / 湧昇流 / 水産資源変動 / 気候変動 / 資源生態 / 産卵生態 / 初期生態 / 海洋環境 / 数理モデル
    研究開始時の研究の概要 気候変動に伴ってカタクチイワシとマイワシの間で優占魚種が入れ替わる魚種交替現象は、環太平洋海域間で同期してきた。一方、南大西洋の南東ブラジル湾でも魚種交替現象が判明した。地球規模で起こる魚種交替の生物学的メカニズムの解明を目指し、環太平洋海域における魚種交替仮説を南東ブラジル湾で検証する。南東ブラジ ...
    研究実績の概要 本研究では、地球規模で起こる魚種交替の生物学的メカニズムの解明を目指し、これまで環太平洋海域で実施してきた研究の成果を総合して導いた海洋環境に対する生物特性の魚種間差に着目した魚種交替仮説を完全に統一した手法によって南東ブラジル湾で検証する。南東ブラジル湾のカタクチイワシとマイワシについて、資源生態 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (13件 うち国際学会 6件、招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 2. 小型浮魚類の卵生産における密度効果の解明による新しい資源管理・加入研究の基盤構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    高須賀 明典 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 水産資源学 / 資源管理 / 加入研究 / 卵生産 / 密度効果
    研究開始時の研究の概要 魚類において「産卵親魚量と卵生産量は比例する」というパラダイムは、現在の水産資源管理・加入研究における根本的仮定である。しかし、卵生産における種内・種間密度効果によって、この比例関係には歪みが生じることが示された。本研究では、野外データ解析・標本分析と飼育実験によって、様々な小型浮魚類 (イワシ類、 ...
    研究実績の概要 本研究では、野外データ解析・標本分析と飼育実験によって、小型浮魚類複数種を対象として、卵量・卵質に対する種内・種間密度効果を検証する。資源管理への適用のため、卵生産量に基づいた新しい資源管理基準の設定方法を検討し、資源管理リスク評価を行う。加入研究への適用のため、卵生産量に基づいた新しい生残指標値を ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (15件)   雑誌論文 (17件 うち国際共著 2件、査読あり 16件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (20件 うち国際学会 8件、招待講演 6件)   備考 (1件)
  • 3. 植物色素代謝物等を指標としたサンマ仔稚魚生育場の食物網の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分40030:水圏生産科学関連
    研究機関 国立研究開発法人水産研究・教育機構
    研究代表者

    日高 清隆 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産資源研究所(横浜), グループ長

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード Pacific saury / copepod / Prochlorococcus / Synechococcus / カイアシ類 / サンマ / 食性 / プロクロロコッカス / 植物プランクトン / 色素代謝物 / 食物網 / 植物色素 / 遺伝子
    研究開始時の研究の概要 サンマは、黒潮より南の比較的暖かい海域を中心に産卵することが、マイワシやマサバなどと比べた特徴である。この海域では非常に小型(0.001mm以下)の植物プランクトンが光合成活動の中心になっていることが知られている。光合成による生物生産は、小型の植物プランクトンからサンマの仔魚・稚魚まで複雑な食物網を ...
    研究成果の概要 冬春季の黒潮周辺海域においてサンマ仔稚魚の初期成長を支える食物網構造を解明することを目的として、船舶調査と試料分析を行った。仔魚の餌料としては、既報のあるパラカラヌス属・オンケア属・オイトナ属に加えコリケウス科カイアシ類が重要な分類群であった。これらのカイアシ類は真核植物プランクトンに加え原核植物プ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
  • 4. マイワシも大潮に産卵する? 小型浮魚類の月齢周期産卵の実証と資源調査への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 水圏生産科学
    研究機関 国立研究開発法人水産研究・教育機構
    研究代表者

    大関 芳沖 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 本部, 審議役

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 産卵生態 / 小型浮魚類 / 月齢同期性
    研究成果の概要 過去の産卵調査データに月齢データ等を付加し、産卵日・孵化日月齢データセットを整備した。サンマについては、採集網数に対するデータの基準化を行い解析した結果、月齢別産卵尾数・孵化尾数の月齢周期性が周期性モデル解析により確認され、月が満ちている時期の産卵が多い傾向と月が暗い時期に孵化する傾向が認められた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (18件 うち国際学会 6件、招待講演 6件)   学会・シンポジウム開催 (2件)
  • 5. 太平洋を越えて黒潮-フンボルト海流域間で同期する魚種交替の生物学的メカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 水圏生産科学
    研究機関 国立研究開発法人水産研究・教育機構
    研究代表者

    高須賀 明典 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 中央水産研究所, グループ長

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 海洋生態 / 水産資源 / 魚種交替 / 黒潮海流域 / フンボルト海流域
    研究成果の概要 気候変動に伴ってカタクチイワシとマイワシの間で優占魚種が入れ替わる魚種交替現象は、太平洋を越えて黒潮海流域 (日本) とフンボルト海流域 (ペルー) 間で同期してきた。黒潮海流域とフンボルト海流域のカタクチイワシとマイワシについて、産卵生態、初期生態、資源生態に加え、海洋環境と輸送・回遊過程を考慮し ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (21件)   雑誌論文 (19件 うち国際共著 3件、査読あり 18件)   学会発表 (67件 うち国際学会 39件、招待講演 19件)   図書 (1件)   備考 (4件)   学会・シンポジウム開催 (9件)
  • 6. 複合生態系管理のための浅海域資源の栄養フロー解析および各生態系の貢献度評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 水産学一般
    研究機関 広島大学
    研究代表者

    小路 淳 広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 沿岸 / 生態系 / 食物網 / 時空間変動 / 魚類生産 / 季節変動 / 南北比較 / 沿岸生態系 / 複合生態系 / 生産構造 / 栄養フロー / 生態系サービス
    研究成果の概要 沿岸生態系における魚類群集の主要な捕食者―被捕食者を特定するための魚類群集調査と胃内容物解析を広域的に実施した.コアサイトとして季節別調査を実施した瀬戸内海と北海道では,季節に関係なく捕食者のバイオマスが夜間に増大することが明らかとなった.日中に比べて夜間に藻場を利用する大型魚食性魚類が増加すること ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち国際共著 2件、査読あり 26件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (46件 うち国際学会 11件、招待講演 5件)   図書 (1件)   備考 (2件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 7. 親潮系冷水域におけるカタクチイワシの資源生態学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 水産学一般
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    渡邊 良朗 東京大学, 大気海洋研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード カタクチイワシ / 親潮系冷水域 / 繁殖生態 / 初期生態 / 加入量変動 / 遡及解析
    研究成果の概要 日本の太平洋系群カタクチイワシは、1990年代の資源量急増に伴って、親潮系冷水域で産卵する群を形成した。親潮系冷水域産卵群の繁殖生態と初期生態を調べた結果、カタクチイワシは季節的昇温によって東北・北海道沖の冷水域に夏季に出現する産卵適水温帯で、集中的に産卵することがわかった。孵化した仔魚は南西に向か ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (48件)   図書 (4件)   備考 (1件)
  • 8. 産卵場解析による魚種交替生物過程の解明と海洋生態系間比較

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 水産学一般
    研究機関 独立行政法人水産総合研究センター
    研究代表者

    高須賀 明典 独立行政法人水産総合研究センター, 中央水産研究所, 主任研究員

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 海洋生態 / 海洋資源 / 水産学 / 生態学 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / ペルー / カナダ / 米国:ペルー:カナダ / 国際研究者交流(米国・ペルー・カナダ)
    研究概要 本研究課題では、気候変動に伴ってカタクチイワシとマイワシの間で優占魚種が入れ替わる魚種交替現象の生物学的メカニズムの解明を進めるため、産卵場解析を中心に生物特性を明らかにした。(1) 大時空間スケールでの産卵場環境の歴史的変遷を記述した。(2) 小規模スケールでの産卵場形成機構を明らかにした。(3) ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 10件)   学会発表 (35件 うち招待講演 10件)   図書 (4件)   備考 (14件)
  • 9. カタクチイワシとマイワシの時空間的重複が魚種交替に及ぼす影響

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 水産学一般
    研究機関 独立行政法人水産総合研究センター
    研究代表者

    高須賀 明典 水産総合研究センター, 中央水産研究所資源評価部, 研究員

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 海洋生態学 / 水産資源変動 / 魚種交替 / 産卵調査 / カタクチイワシ / マイワシ / 産卵重複 / 種間相互作用
    研究概要 近年,我が国周辺海域では,マイワシが資源崩壊の危機にある一方,カタクチイワシは資源増大期にある。この「魚種交替」現象は気候変動と対応してきたが,生物過程には未知の部分が多い。魚種特有の適水温特性に着目した過去研究の結果,最近年のマイワシ資源の低迷等を説明するため,種間相互作用の影響を解明する必要が生 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件)   学会発表 (1件)
  • 10. 成長速度が仔稚魚の被食減耗に及ぼす影響の実証的解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 水産学一般
    研究機関 独立行政法人水産総合研究センター
    研究代表者

    大関 芳沖 独立行政法人水産総合研究センター, 中央水産研究所資源評価部, 室長

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 小型浮魚類 / 被食 / 成長 / 遊泳 / 群 / 群れ
    研究概要 カタクチイワシなど小型浮魚類の資源変動は、漁獲の影響よりも地球的な気候変動に大きく左右されると考えられているが、その一方で未成魚までの減耗に関与する最大の要因は他の動物による被食であるとされており、気候変動による餌料環境変動の影響を受ける仔稚魚の成育状況と、最大の減耗要因である被食減耗との間には、密 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件)

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